今日のサッカー練習は6年生と4年生が試合に出かけた。
3年生が二人4年生の試合に出るために行った。
遠征には学年当たり2~3人のコーチが着いていく。
それでも充分なコーチがいたので良い練習が出来た。
夜、今年度最後の定例会があった。
終了後、コーチのほとんどが二次会の会場に集まった。
10人を超すコーチが集まるのは久し振りだ。
酒も入りながらサッカー論やコーチ論、指導論を展開する。
私の子供と同じ歳くらいのコーチが大半だ。
コーチとしてのクラスもそれぞれで、若くてもA級のコーチがいる。
私と同年代のA級コーチもいる。
若いコーチには出来るだけC級の資格を取るように言っている。
私はD級で、最低クラスのコーチだ。
しかも30年前の取得なので今のコーチとは授業内容が異なる。
だからと言って、それぞれが経験を持っている。
それぞれがそれぞれの考えも持っている。
それらのベクトルを合わせるのがこのところ出来ていない。
ベクトルの矢印も、幅が広くなってしまっている。
こうして話をすることでベクトルを合わせる必要がある。
その意味で有用な時間だった。
今年、新たに二人がコーチの資格を取得した。
出来るだけこうした機会を増やしてベクトル合せが必要だ。
矢印の方向も少しずつズレている。
子供が主人公、勝利至上主義の排除、楽しいサッカー。
こうした少年団の方向性を共有したい。
まだまだ、熱い。
息子の時は勝利至上主義サッカーでした。
リフティングが他の子よりもできるようになっても
「リフティングだけできてもダメだ」と言われ
パパさん達はみんなコーチのように口を出し
試合前に「勝ちたいからうまい子でまとめさせていただきます」と
コーチのじゃないパパに言われ、試合は全く出させてもらえず、子供同士親同士にも確執ができ、息子はどんどん笑顔が消えていき辞めさせてしまいました。サッカー好きだったのがサッカー嫌いになってました。
その息子も、その後笑顔が増えて、明るい子に戻りました。
今は楽しいサッカー勝利至上主義ではないんですね。
子供達の小学生時代は成長の過程ですからね。
その時期を大事にしてあげてください。