古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

しあい

2021-11-07 16:51:04 | 主夫のつぶやき
サッカーの練習では最後に必ず試合形式の練習をします。
2年生以下の子達はなかなかユニークな子揃い。
今日は2年生一人、1年生3人、年長2人、年中2人の計8人でした。
なんと、イニシアチブを取るのが年長さんの1人。
男3人兄弟の一番下で、なかなかのやり手です。
身体は小さいが、ドリブルやフェイントではこの中では一番かも知れません。
この子が今日の対戦メンバーを勝手に割り振って、私に告げました。
大体自分のチームが勝つようにチーム割りします。
ところが相手チームにした2年生の子がキック力やスピードで勝ります。
結局15分ハーフを終わったところで0対2と負けています。
そして後半に入っても追加点を入れられたところでやる気を失いました。
ここからがコーチングの試されどころです。
やる気を引き出すのは大変でしたが、得点は気持ちを変えます。
2対3にまで迫りました。
ところが4点目を入れられて今度は文句を言い始めました。
さて次はどの手を使う。
褒めたり、激励したり、コーチングを繰り返し3対4にまでなりました。
ここで時間。
かの年中さんは整理体操をしたあとで挨拶もせず帰ると言い出しました。
けれども最後には挨拶に加わりました。
2年生の子が年中さんに声を掛けました。
挨拶の号令を一緒に掛けよう。
機嫌を直して、大きな声で挨拶をしました。
中学生のお兄ちゃんが迎えに来て意気揚々と帰っていきました、とさ。

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