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(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

和歌山 田辺 南方熊楠 弁慶 中上健次

2008-07-06 22:33:17 | 熊野

田辺の地にゆかりの巨人達。

 

 

 

和歌山に生まれて、

大英博物館でも働き、サーカス団に紛れ込んで世界を旅し、

田辺で生涯を全うする。

今も残る熊楠邸。

熊野ンちゅうだけあって、

比類ない大酒呑み。

 

 

閑静な住宅地の中に今も佇む。

 

 

闘鶏神社。

東南アジアによくありそうなネーミング。

 

 

ここも熊楠ゆかりの地。 

 

 

さらに遡ると、弁慶さん。

この怪物も田辺出身と言われている。

 彼の一生の飲酒量は、もはや・

計量不可能。

 

 

本社殿。

熊楠さんも何度足を運んだ事か。

 

 

立派な摂社が並ぶ。

 

 

弁財天・サラスバティー。

 

 

熊野三山の奥宮、

玉置さんの末社も。

 

 

御神木の大楠は、巨大な幹を残し倒壊しても、

まだ、今の時代にも再生を続ける。

 

 

足を伸ばして、海岸沿いにある日吉神社。

こんな浜辺にも、5世紀後半からの人類の痕跡が残る、

磯間岩陰遺跡が隣接する。

何度もの巨大津波にも屈する事無く、人類の営みは続く。 

 

 

ここも大楠の御神木。

三つ指。

 

 

山野草があたりまえの様に、

そこら中に庭園を創り上げる。

 

 

路地。

最後は町一番の飲み屋街、味小路。

看板の「しんべ」はその中でも私一押しの海鮮料理屋。

本宮・新宮・那智の奉納演奏の際には、

何度お世話になった事か。

私の一番の好物が、

「ながれこ」の刺身。

大阪では「とこぶし」で呼ばれ、あわびの子供みたいな奴です。

とにかく・

海の香りのエキスが凝縮されています。

 

 

この様な路地が、和歌山には今もあちこちにまだまだ残っています。

私の生まれ故郷海南にも。

このミニチュア感が良い。

迷い込むと・異空間の展開が始まる。

 

あの熊野の怪人・

これも・大概の酒豪、中上健次が、

自身の生まれた環境を、

たとえて表現した・

 

「路地」。

 

この「路地」の感覚は、実際迷い込んでみないと解らないでしょうね。

 

是非一度、皆様も迷い込んでみませんか・

 

 

只今、無料試聴CD-R、 ご希望の方40名様へ進呈中!★ 

  

 

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