熊野の大自然では、こんな色が今もあります。
山は保水を担い大地を潤す。
小動物発見!
森の監視人。
山王社現れる。
名もなき山神さんに、凄いパワーを感じ、
苔むした石段を登ると・
二股の夫婦杉。
さらにその奥には、
山の神さんが。
清らかな水は川となり、
そして瀧に。
滝壺に水が落ちる。
今までに何人の者がこの瀧に打たれた事でしょう。
ここも二本の夫婦瀧でした。
さらに山々は深く。
畏れをも感じる様になる。
今、ここにいるのは私一人で、
このまま帰れなくなっても・何の痕跡も残らない感じがしてくる。
今もこのエリアでは、登山者の行方不明とか・転落事故が相次ぐと聞く。
あるラインを超えたところで、
山の神の使いに遭遇!
写りは悪いですが、今回初めて記録に成功しました!
彼らは、決まってそんな場所に居ます。
ここからは、さらに山のサンクスチュアリ。
瀧は岩盤をしたたり、
再び滝壺に落ちる。
そしてまた、
その流れは次の瀧へ。
水はエメラルドグリーン。
下界に流れ始める。
常に水を蓄えた岩盤には苔やシダの植物が生い茂る。
これが本来の大自然のサイクルです。
最後に、
ゴーラ。
熊野ではよく見かける、
いまや貴重な日本ミツバチの巣箱。
これが、
いつまでも無くしてはいけない、
大自然のサイクル。