この日は、私のコンサートの日には珍しく 、
朝からしっかりと雨が降っていました。
ここ5年以上、なかった事なので、
携帯の「ウェザーニュース」を観てみると、
楽器搬入の夕方4時から深夜までが、雨が止み曇りの予報でした。
この日は、堺のこのエリアではそのとおりになり、
深夜からは再びじゃんじゃん雨が降り始めていました。
今回も、貴重な導かれているを感じました。
コンサートでは、
次回作「紫のルン」への、新曲2曲を含め4曲を演奏しました。
そしてラストの曲は、「m*五色の虹」の2010年ヴァージョンでした。
コンサート前日のリハーサルで、
音色を探していた時にたまたま顕れた曲。
その音色は私の音源機材に長い間封印されていました。
メロディーは、「青いルン/m*五色の虹」と一緒なのですが、
コードと音色違いです。
弾いたとたんに涙が溢れました!
時代は遂に、
次の大きな変化に向けて動き始めています。
そしてこの曲に、
新しい時代を感じさせる息吹を、芽吹きを感じさせられられます。
コンサートでも、弾いていて涙が溢れました。
この曲を聴かれた方の中にも、
同じ感覚になった方がいた事をお聞きしました。
再び蘇る生態系!
これからの世界が、移行していく次元、
そこに鳴り響いているサウンドです。
もっと・もっとこのサウンドを追求したいと思います。
大切にします。
ありがとうございます。