癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

プリアタン マンダラハウス 回想。

2010-03-12 19:51:41 | 

【写真:阿部淳氏】

 

アナッ・アグン ・グデ・ングラ・マンダラ氏。

私達が訪れた4年後にこの世を去られました。

 

私達はこの時、音楽や芸能に対する貴重な話を、

マンダラ翁から直接聞かせていただく事が出来ました。

それは、バリの特別な時空での夢の様な時間でした。

若くしてヨーロッパに遠征し、パリ万博ではそのサウンドは、

クラシック音楽・ドビュッシーに代表される音楽家達にも影響を与えました。

そしてその後も、彼の率いる「グヌン・サリ歌舞団」が、

バリ一番のスリリングで激しい「ゴング・クビャール」サウンドを、

バリのガムラン音楽を、世界に知らしめる。

右側はチョコルダ・アリ氏。

当時の「ゴング・クビャール」のリーダー。

 

その意思を、 バリでも一番世界的に有名な「ティルタ・サリ歌舞団」が今も受け継ぐ。

 

 

【写真:阿部淳氏】

 

Mr.バグース氏。

マンダラ氏の御子息で村一番のクビャール・トロンボンの名士、スターでした。

 

今回のバリ行きが決まる前、

そんな事をたまたまこのエッセイ集の依頼に書いたところでした。

本当に深い御縁で結ばれています。 

「DNAの華が咲く」/松尾泰伸】 収録

3月25日予約受付開始

エッセイ集『窓』第16集 明窓出版編集部編

 

 

演奏についてのご相談ご依頼はこちらまで。

ヒーリング MUSIC SCHOOL OSAKA

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