昨年に続き二回目【ホタルの演奏会】。
ホタルとのコラボです。
会場の「そよ風」さんは、
大阪と和歌山との県境の山奥に在ります。
外見からは想像がつきませんが、
一歩中に入ると、自然に囲まれた古民家の素敵な空間が現れます!
この、異次元ギャップもなかなか他では体験できない醍醐味です。
ここが会食の場所。
厨房は準備で大忙し!
でも・余裕の笑みです。
70人分位は何でもないらしいです。
信じられません・・・。
おからのコロッケ。
そして次々と、
着々と速やかに、
一品々が出来あがって来ます。
皿にする柿の葉っぱも全部自給自足。
このカズラ系の葉っぱもそうです。
格子戸の向こうには、
下にホタルの飛ぶ清流が流れます。
確かに、前日の増水で河原の草がなぎ倒されていました!
なかなか大阪でもお目にかかれない大自然です。
水の流れる山奥には、6月の梅雨にしては下界と比べて半端なくひんやりとした空気が流れていました。
今年は売れているみたいですね。
節電効果かどうか・・・
蚊取り線香。
これも和歌山県有田の生産です。
和歌山が誇る日本全国への、
「金鳥の夏」。
山野草、りんどうの仲間でしょうか・・・。
よく探せばちゃんと看板もありました。
まわりの集落にも味があります。
まるで江戸時代。
ここは弘法大師空海とも所縁の深い場所で、
師が四国から大阪に来て初めて得度した(僧侶になった)「槇尾山施福寺」の麓。
殆ど公には知られていませんが、
その寺に向かう裏参道です。
若き日の空海も、
随分この辺を駆けまわっていた事でしょう。
龍の形をした枯木を見付けました。
この季節は栗の花が満開です!
昨年に続き、早くから定員満員御礼の皆様への料理作りや席作りに主催者のそよさんも大忙し!
先日の二個の台風豪雨に、ここでも避難勧告が出たと聞きましたが、
この日はすっきりと雨も止み、
お天道様が顔を現す。
演奏会の会場。
庭には大きな桜の樹もあります。
入口はコチラ。
陳列のCDは、
「紫のルン」を含め遂に6枚となりました。
いよいよ演奏会が始まります。
大自然に囲まれた夕刻の移ろいの中で音と光がコラボします。
電気OFFのステージでは、次第に陽が沈むと同時に闇の中にホタルの光りが。
直ぐ下を流れる川のせせらぎの音・鳥の声・カジカの鳴き声が聞こえて来ます。
オープニングは「宙(そら)」、
「紫のルン」の一曲目。
中盤以降も、「紫のルン」と同じ曲順で演奏させていただきました。
演奏会が終わっての会食。
見かけも素朴な、かなりヘルシーな御膳です!
トン汁の豚もたぶんこだわりなのでしょうね、
大阪千早赤坂の豚とか・イベリコ豚とか・・・
美味しくいただきました。
そして締め括りは、
バイオルミネセンス!
生物発光 ホタルの光り。
いつなんど観ても神秘的です。
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