癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

熊野本宮 奉納演奏 世界遺産 熊野本宮大社 満月 2012 8/31 (金) ⅩⅡ

2012-06-29 19:02:36 | 癒しの音楽

 

 
2012 8/31 (金) 熊野 世界遺産 熊野本宮大社 
満月 シンセサイザー奉納演奏
 
1988年に熊野で初めて勝浦で音を出してから、
初めて熊野本宮に入ったのは12年前の2000年でした。
この時の経緯も面白かったのですが、
和歌山の幼馴染から、
 
「本宮の湯の峰温泉の小栗屋さんという民宿をおさえたので、家族で温泉にでも浸かって来たらいい。
まっちゃんは熊野に入らなあかんのや!」
 
という意味不明な連絡をもらい、
 
年末の、人っ子一人いない湯の峰温泉に家族で行く事に。
その時の印象は、本宮大社下のメイン道路も古い家が立ち並ぶ狭い通りの、本当に寂れた感じの温泉郷でした。
 
 
大日越えで熊野古道を歩いたり、初めて聖地大斎原(おおゆのはら)で神秘体験をしたり、壺湯の湯に血流が一斉に流れ驚いたり・・・
 
本宮の地より沢山のパワーを戴いて帰って来た事を想い出します。
 
それから何度か湯の峰温泉に通ううち、
一連とは全く別のルートから熊野本宮大社の「黎明殿」での奉納演奏の話が舞い込みます。
それが2002年。
 
もうこの頃には、「熊野」の地名も世界遺産登録計画の事も一般的に知られる様になっていました。


そして2004年、
宮司様より「熊野世界遺産登録奉告祭」で熊野本宮大社境内での奉納演奏の話を戴く事になります。
 
それから8年、
熊野三山の中でも一番目まぐるしく変化が顕れたのがこの熊野本宮でした。
路が広くなり商店が新築され、寂れた温泉郷がかつての「蟻の熊野詣」を彷彿させると想わせる程の賑いとなりました。
人々は熊野古道を歩き始めました。



熊野本宮大社では、この十年前から聖地大斎原(おおゆのはら)が明治の水害で沈み社殿を今の高台に再生して120年目の節目のこの年に記念大祭を計画していました。
 
よりによってそれを目前にして
昨年・紀伊半島豪雨大水害が起こります!
熊野本宮の参道全域が河に沈みました。

奇しくも120年前と同じ事が起きたのです!

神は絶妙の不思議なタイミングを計ります。
 
まさに今、
人間が制御できない事がこの世界である事を、
まず一番に何故か私達・日本国民が教えられています。

原発にしろ・自然災害にしろ・宇宙規模のバランスの変化にしろ、
結局人類には、それにどう向かおうとも自分たちの思い通りに適うような力など何も持ち合わされていなかったのです。
 
それはまた再び、同じ場所でも起こるかもしれないのです。
その時には人はどう対応するのでしょうか・・・
 
 
いっそ諦めてしまうのでしょうか・・・
 
それとも戦い続けるのでしょうか・・・
 
それとも・・・
太古と同じように大自然に畏れを抱き、
森羅万象に感謝の祈りの気持ちを再び捧げ始めるのでしょうか。
 


それに気づくのがこれからの時代です。


今回も、宮司様より直々にご連絡を戴いたこの地で、
再びやり直しの音を出させて戴きます。

降り注ぐ満月の光の下、
聖地 熊野本宮大社の神殿と奉納演奏による音霊の煌めきが放たれる事を信じて!




紀伊山地の霊場と参詣道 -世界遺産の地 熊野本宮-

熊野本宮大社 正遷座百二十年大祭
 「煌 ―きらめき―」

2012 8/31(金) 開演19:00~

記念奉納演奏: 松尾泰伸 シンセサイザー 音響奉納: 澤田眞一
熊野本宮大社 黎明殿 (北回廊から御社殿に向けて 小雨決行)

【主催】
熊野本宮大社 正遷座百二十年奉賛会
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
Tel:0735-42-0009
FAX:0735-42-0753

【協力】
【02MA RECORDS】 有限会社アップスサウンドプロジェクト


※行事の詳細は熊野本宮大社までお問い合せ下さい

地図はコチラ

 

2012年の今年再び、

最初のステージからのやり直し!

 

 

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