幾つかある金剛山登山道の登り口のひとつですが、
今日は誰もいませんでした。
この天気!
いきなり最初の急こう配に、
新宮のごとびき岩参道を想いだしました。
こんな景色も眺めながら、
千早城跡四ノ丸到着、
神社はもう少し上の二の丸跡にあります。
辛うじて原生林も残っています。
古い石畳の古道、
光が射しています。
凛とした静寂の本社殿。
そこに光が射していました!
思わずひざまずきたくなってしまう・・・。
光と砂の紋様。
音と風が止まる世界に、
ヒグラシの鳴き声が押し寄せて来ました。
下界では体験する事のない時空。
三の丸、
ここも神々しく光の饗宴!
光と影。
自然光が演出する、
素晴らしい緑の世界でした!
ここは千早城跡でもあります。
帰りの四ノ丸。
勇ましい狛犬。
光が射さる!
そして・いつもの珠が・・・
遥か西方に大阪湾を望みます、
結構高いところに来たもんだ。
たまたま、楠正成が合祀された神社という事を今日知って思い立ちましたが、
かつて金剛山には何回か登ったことがあったにも関わらず、すっかり記憶から消えていました。
10月に、癒しの音浴会をさせてもらう岸和田城は、
もとは楠正成が甥に建てさせたお城です。
大学時代には河南町の「楠寮」に下宿し、
この南東大阪エリアにはどっぷりとご縁を戴きましたが、
どうも今回の参拝で謎が解けた感じがします。
大阪の、唯一残された聖地のひとつ、
裏の民の蘇生!
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓