岩船の宇宙船は、
手塚治虫の「火の鳥」 望郷編にも出てきます。
縄文時代以前の太古の人類は、反重力を司る能力を持っていたという話を聞いたことがあります。
しかもそれはスサノヲ族が中心で、
もし・本当にそうなら、
ピラミッドをはじめ古代巨大石造遺跡群が造られた謎は一気に解決されてしまいます。
今日も出発と同時に祝福のハロが出ました!
日本にはそんな磐船(いわふね)伝説が各地にありますが、
大阪の生駒・交野などにも幾つか伝わる有名な場所の中、
河南町平石。
「磐船神社」。
一番知られていないノーマークな場所ですが、
古代祭祀の原形「神奈備」の様式を執る、
古代日本、裏の民の長「饒速日(ニギハヤヒ)」が天の磐船に乗って降りたといわれています。
山道の入り口で巨木が迎えてくれ、
根っこも龍の様に。
豆蔦。
樹々の光りのカーテンを通り過ぎしばらくすると神社の横に出ました。
誰一人なく静かな境内、
唯一聴こえる音は、「ヒグラシ」と「ツクツクボーシ」の蝉時雨。
本社殿の前に立つ、
すると・神風が!
拝殿を見下ろし、
奥宮へ、
今日は見事に呼ばれた感がありました!
周囲の景色ががぐるぐる廻ってくらくらします。
そしてこれが古代からの巨石信仰の磐船。
この角度から見ると確かに石船・UFOですね!
その下の巨石の中には水脈が・。
朽ちかけた樹にも力があります!
これも古そうな石灯籠。
大阪平野を見渡すと、
夏の空が広がっていました。
大自然の中では、
樹々にも巨石にも全てのものに命・魂が宿ります。
ひっそりと山野草が咲いていました。
そして、旅の締め括り・極め付け、
ふと観上げると・・・
ぽっかりと空いた森の三角形から降り注ぐ、
光りのシャワー!
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓