魏志倭人伝の記録を元に再現されたシャーマンの装束をまとい、精霊との交信を試みてみました。
一支国博物館。
建築は最近亡くなられた黒川紀章氏作。
数ある日本の博物館の中でも、
映像・アトラクション展示物などかなりのクオリティーでした。
映像が終わりシアターのスクリーン面が下に移動すると、
眼下には実際の原の辻遺跡のパノラマが広がります!
UFOの発着台?
その原の辻遺跡。
現在の神社の鳥居の元がコレ、
門柱に鳥が居るから鳥居。
今から2000年前の弥生時代、
文字のない日本の風景を唯一伝える中国の「三国志/魏志倭人伝」には、邪馬台国をはじめいくつもの国の様子が描写されていますが、
国の場所と王都の位置の両方が特定されるのはここ壱岐の原の辻遺跡だけみたいです。
それは本当に奇跡的な事ですが、
記されている邪馬台国がここでなかったとしても、九州や大和に国が開かれる前の元邪馬台国がここであった事は間違いありません。
紛れもなくここが現日本人のルーツ、
中国の確実なデータを元に再現されたこの場所に立つと、
大陸からの民族の殆どがこのルートを辿ったのだと確信します!
電気のないこの頃は本当に大自然と共に生き、
日々の営みと共に、特別な者達によって祭や儀式が行われていた事でしょう。
奇しくも、「電気の王」と呼ばれた松永安左エ門氏はこの壱岐出身です。
このくそ暑い夏の日中にもかかわらず、
竪穴式住居に入ると、ひんやりとして昔の人の叡智に感心させられます。
今も残る壱岐の原の辻遺跡の原風景です。
たまたま、特別企画展「弥生のファッション展」の初日だった様で、新聞社に取材されてしまいました。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/318321
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