くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

AA病院メッセージ③

2017-07-20 22:15:49 | 日記
午前中にLINEがあり、「誰だろう?」
………と思って見てみると、以前勤めていた会社でお世話になった元同僚、今でも友人としての付き合いのある方からのメッセージだった。

いつも頻繁に連絡を取り合っているわけではないけれど、約半年ぶりに
「いつも楽しみにブログ見てるよ。釣りにでもまた連れてってよ。」

……と、嬉しいメッセージをいただきました。



このブログは匿名(ちぃ~暴)を名乗りながら日々の自分の思い、または近況報告(生存確認)などの意味も兼ねて綴っています。
顔を合わせたことのない方々だけではなく、私の身近な家族や友人にも紹介していたりするので、こんなちっぽけな個人ブログでも、楽しみにしてくれている人が一人でもいると思うと嬉しくもあり、励みにもなっております。

いつも拝見して下さっている方々には改めて感謝いたしますm(__)m









さて…………

今日は久しぶりにAA病院メッセージにいって参りました。


前回私が同席したメッセージでは、入院患者さんが出席者0………という珍事も起こりましたが、今回は無事にメッセージをすることができました。

前回と前々回の様子はこちら⤵
AA病院メッセージ① - くもり空の下で……

AA病院メッセージ② - くもり空の下で……



今回私が出席させていただいた病院は、私が昨年の冬から春にかけての約3ヶ月間、アルコール依存症との診断を受け入院していた病院。
ここしばらくは他のAAメンバーがこの病院メッセージを行っていたので、私は約3ヶ月ぶり。


会場はいつも病院の一室を借りて行われておりますが、その部屋の鍵を開けてもらうために病院のスタッフに声をかけます。
すると、本日出てきてくれたのは、かつて私が入院中だった時にお世話になっていた臨床心理士の先生でした。



『あ、お久しぶりです、先生。』


……と、挨拶すると



先生
『あ!○○さん。 いやー、えらくスッキリした顔になっちゃって見違えましたよ。』


…………と、その臨床心理士の先生は言ってくれました。




部屋の鍵を開けてもらいながら、お互いの近況報告、また現在の患者さんたちの様子などを聞くことができた。
なによりも、この臨床心理士の先生と会うのは一年ぶりぐらいだったにも関わらず、『○○さん!』………と名前までしっかり覚えていてくれたことが嬉しかった。


メッセージの30分前にはAAの仲間二人と会場のセッティングが終わり、患者さんたちが来るのを待っていました。

そして定刻。




前回とは打って変わって今回の出席者は30代~60代男性が9名、30代女性が1名、計10名の現在入院中の患者さんたちへ向けての病院メッセージとなりました。

AAの仲間二人が、AAというグループの説明、及び自分の身の上の話をしていましたが、今回で3回目の私はというと、前回と同様に緊張Max💧
普段のミーティングとは違い、見ず知らずの方々のまえで話をするということは、やはり経験値を徐々に積んでいかなければ、なかなか流調にはできませんね( ̄▽ ̄;)




私の番が回ってきたので、私は私自身に起こった出来事を包み隠さずに話しました。

・入院になるまでの経緯(いきさつ)
・入院中の出来事
・退院してから現在までの状況




前回話した部分と少し違うところは

『AAは決して万能薬ではない。』………ということ。

『AAに通えば必ず回復できる!酒を止められる!………ではなく、もしお酒を止めたい、止めたいけどやめられない………という想いがあるのなら、AAという自助グループに通ってみるという1つの手段もありますよ。』



…………ということを強調して話をさせていただきました。

なぜなら、それは事実であり、AAに繋がったからといって、確実にお酒を止め続けられるというわけでは決してないからです。
長くAAに繋がり続けているメンバーでもスリップ(再飲酒)してしまう人も少なからずいます。
ですが、「お酒を止めたい。止めたいけどやめられない。」……という方々が、

「もうどうしようもない、死んでもいい。」

………と思ってしまうような"底つき"の状態になってしまったとき、もしくはそうなる前に、

『そういえば………AAとかいう自助グループってヤツあったよなぁ。。。』


………と頭の片隅にでも置いておいてもらえればと思いながら、本日は患者さんたちに向けてメッセージをさせていただきました。




あくまでもAA病院メッセージは勧誘ではなく、紹介です。




………とかく人は勧誘というものを嫌います。まして自己中的な考えの持ち主が多い依存症者なら尚更。





今回のメッセージで一人でも誰かの頭の片隅に私たちの言葉が残っていてくれたのなら幸いです。


そして、私自身の回復への活動としても、この病院メッセージは続けていけたらと思います。