くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

心の声

2017-07-08 23:29:31 | 日記
夜、自宅で映画を鑑賞していると流れてくるビールのCM



うまそうだなぁ


………と思った。

いつもはビールのCMなどサラッと流して見ているが、この夜はなんだか「飲みてーなぁ」………と、CMを見ていたらそんな気分にさせられた。



イカン、イカン(>_<)



そう思い、コーラを冷蔵庫から取り出し流し込んだ。




『これはきっと………
まだオレの中では我慢なんだろうなぁ。。。』





そう感じた。







最近、メンタルヘルスとか、スピリチュアル、とか、その類いのブログばかり見ているせいか




「誰のために生きてるの?」
………


「自分自身の人生でしょ。」



………


「自分のしたいように生きていかなきゃ。」



…………



「人生は1度きり。」





そんな言葉をよく目にする。



そのたびに元気をもらったり、勇気づけられたりすることも多いが、いちいちすべてのそういった意見を鵜呑みにしてしまうと、余計に混乱してしまう恐れもあるように感じる。

自分なりの見極めが必要。








そんな自己啓発的な言葉と、現在の状況を重ねながら自分と向き合ってみる。




天使:
「ようやく酒もギャンブルもやらない生活も軌道に乗ってきたし、これから就職見つけて、今までに迷惑かけた人たちに少しづつでも恩返ししていこうな。」



悪魔:
「おいおい、チョット待てよ。オマエの人生だぞ。好きだった酒やギャンブル止めて、あとオマエに何が残るんだよ。釣りだけじゃねーか。
これからは人に迷惑かけねー程度にやってきゃいいんだよ。」




天使:
「ダメだ!解ってるだろ。あのツラかった日々のことを忘れたわけではないだろ。12のステップを思い出せ。」



悪魔:
「人間なんてものは喉元すぎりゃ熱さ忘れる生き物なんだよ。忘れることも大事なんだよ。いつまでも過去を抱えているわけにゃいかねーだろ?もう十分反省したんだろ?」




天使:
「オマエには大切な家族、友達、仲間、そして………離れて暮らしてはいるが、息子だっているじゃないか。また同じことの繰り返しをするつもりなのか?」




悪魔:
「あのなぁ、今更いい息子、いいアニキ、そしていいオヤジ面したって遅せーんだよ。オマエはオマエの人生をエンジョイしていきゃいいーんだよ。いつまでも悲壮感漂わせていてもしゃーねーだろ。わかったか?」

…………
…………
…………





…………こんなような心の声が聞こえた。








うーん。。。




天使、悪魔、どちらも自分………

どちらの言い分にも一理あるように思える。
確かに今更いい人振ってみても仕方がない。自分の経験が自分を造っていく。
カギは今までの経験、そしてこれからの行動…………か。








10年後…………



いや、




20年後………






もしかしたら、私のこれからの行動次第では息子と酒を酌み交わす時がくるかもしれない。
その時私は息子にとってどう写っているのだろうか………
いいオヤジか、それともクソオヤジか。





まぁ、いつまでもクソオヤジのままだったのなら、そんな日はきっといつまで経っても来ないだろうな。







いづれにしても、祝杯🍺✨🍺を挙げるのは今じゃないな。
































源流へ

2017-07-07 20:40:19 | 釣行記


雑踏の中を抜け、涼を求めて山の中へ。
台風が過ぎ去ってもイワナは元気に出てきてくれます。


今日はいつもより少し上流へ。






イワナよりも上流域でひっそりと暮らしている源流ヤマメ。


尖った石や岩盤の川底と同化するかのようなパーマーク

見ての通り、殆ど黒点のないヤマメ。

下流にある本流は先日の台風3号により泥濁りの状況だけれど、この沢の水はとても冷たくてクリアー。



巨大な岩がもたれかかり合うようにくっついています。そのすきまから水が流れ出ています。大雨だった時にはどんな感じだったのか見てみたくなります。



鹿………だよな………

と自分に言い聞かす。

毎年のようにこの季節には台風による災害が各地で起こっているけれど、あまりにすべてを破壊していくような雨は勘弁してほしいですね。





タックルデータ
ロッド:イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULX
リール:Abu カーディナル3BP

ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ5lb

ルアー:イトウクラフト 蝦夷50S TypeⅡ
ハンドメイド50S











テクノロジー

2017-07-04 13:03:26 | 日記
この前テレビで人工知能(AI)についての番組をやっていた。

今やプロの棋士ですらコンピューターに勝てなくなってしまっている時代。
たまに私も将棋アプリで対戦をしたりするけれど、中級にすら勝てない💧
初級はきっとコンピューターが手加減してくれていると思うので、なんとか勝てる感じ。

これから益々AI付きの機械の普及が予想されるが、そうなると職を失い兼ねない人達の予想統計まで出ている始末……

オートメーション化

人間の手助けとして開発される人工知能。車の自動運転、医療機械、そのうちに自動運転の新幹線や飛行機なども登場するかもしれない。
しかし、その一つ一つが意思を持つようになったとしたら…………




そう考えると、




本当にマトリックスのような世界にならなきゃいいけど、……と思ってしまうのは私だけだろうか。




その番組のなかで、AIを導入したあるタクシー会社の様子を紹介していた。
集客アップのためにお客が来る、又は居るであろう場所をAIに予測してもらっていたが、
ベテランのタクシードライバーでさえも「スゴいですよ、もうコレは手離せませんね。」……などとインタビューに答えていた。

確かにAIを使えぱ集客アップに繋がり、そのドライバーも企業も業績がアップ、収入は一時的には増えるのかもしれない。
けれど、その分ドライバーも会社もより忙しくなれば、また新たな人材を確保しなければならなくなるだろうし、その会社で利益が上がっていれば新たにAIを導入するライバル企業も必ず出てくるはず。

なんだかこれを観ていて、人間がAIを使っているのか、それともAIに人間が動かされているのか…………というような違和感を感じた。


コンピューターを日々使いながら神経を疲弊させ、その疲れた心を癒すためにコンピューターなど無い自然を求めてリフレッシュする人々。







近い将来

『面接はこのAIさんが行いますので、必要書類に記入し、あとはAIさんとお話しして下さい。』



…………などという時代が来るのではないだろうか💧






コワ、そうなる前にそろそろ面接行っておこうかな
( ̄▽ ̄;)ハハ














梅雨の晴れ間に

2017-07-03 20:52:22 | 釣行記
先日久しぶりにまとまった雨が降った。



ようやく梅雨らしくなってきたような気がする。




普段は流れもほとんどない里川。


だが、先日恵みの雨が降ってくれたおかげで、この日はほどよく増水していていい感じ。

タイトルには"晴れ間に"と書いたけれど今日の天気はくもり。私は雨の中の釣行はキライ。しかしあまりに天気が良いと逆に蒸し蒸ししてしまい、これまたキライ。今日のように風が吹くと少しひんやりするぐらいの曇りがベスト
(わがままなのだ( ̄^ ̄))。

余談だけど、何年か前の梅雨時期に友達と二人で山へ釣行に出掛けた。途中でスコールのようなドシャ降りの雨に打たれ、低体温症になりかけたことがある。
そこは平地と違い、標高1000メートルぐらい場所。気温は10℃だった。
二人ともブルブル震えながらも、なんとか雨宿りできそうな取水施設の小屋を見つけたので、そこで暖をとり命拾いしたことがあった。

ふと、昔を思い出してしまった。




さて、今日はルアーをアップで流すと、チビが果敢にチェイスしてくる。
しかしチェイスしてくるだけで、なかなか口は使ってくれない。


堰堤など大きなポイントからの反応はまったく無い。。。
もしかしたら、連日餌師でも入っているのかな?………などと思いつつ、竿抜けしていそうなポイントを細かく探ることに。



流速があり、やや水深のある瀬にルアーを通してみる。すると石の裏から突然出てきて、反転してから『バクっ』
………って感じのヤル気のあるヤツがようやく出てくれた。
しっかりした黒点が特徴的なヤマメ。

透き通るような紅色の尾鰭

この川にはアマゴは居ない。けれど側線の色があまりに濃すぎてアマゴのようにも見える。



その後、しばらく釣り上がりながら2~3匹追加したけれど、良型からの反応は無かったのでポイント移動………




今度は森の中へ





下流にある里川と違い、虫の鳴き声と水の流れる音しかしない山の中



そーっとポイントに近づき、気配を悟られないようにキャスト





ルアーが水面に落ちるのと、ほぼ同時にヒット。

腹が橙色のイワナ。


いつも思うことだけれど、魚の瞬発力ってスゴいなぁー、って。
食い気のあるヤツはルアーが着水した瞬間に食ってくる。
認知、判断、動作までの時間が1秒すらかかっていない。


まぁでも、その判断が間違っているから偽物(疑似餌)に喰らいついてるんだけどね(笑)





イワナを下流にリリースし、再度同じポイントへキャスト


すると





『ゴン。』


…………と、またヒット。







「んん?
さっきのはごぼう抜き出来たけれど、コイツはムリだな。」




緊張しながら、でも慎重に寄せて無事ランディング


メジャーを当ててみるとジャスト30cmだった。
ようやく尺イワナ降臨






撮影を終え、イワナ君にお礼を言ってからそのポイントを後にし、戻ることにした。







しばし静寂の中で一人きり……







人の気配のまったく無い自然のなかに居ると
自分という存在がなんだかちっぽけに思える。







だけど、







この野イチゴも



このクワガタも





そして、このオレも




ちっぽけなりに、一生懸命生きている。



タックルデータ
ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULX
リール: Abu カーディナル3BP

ライン: PE0.8号
リーダー: フロロ5lb

ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S TypeⅡ