とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

GWの思わぬ宿題

2008年05月06日 18時42分31秒 | 私のこと(日記)
 GW用にとっておいたのが、上記の本であった。

 どうゆう本なのかは、ご存知の方には大変なご迷惑ですが、裏表紙の説明文を引用します。

「日本人の心の奥底、固有の土着的世界観とはどのようなものか、それは、外部の思想的挑戦に対していかに反応し、そして変質していったのか。従来の狭い文学概念を離れ、小説や詩歌はもとより、思想・宗教・歴史・農民一揆の檄文にいたるまでを〈文学〉として視野に収め、壮大なスケールのもとに日本人の精神活動のダイナミズムをとらえた、卓抜な日本文化・思想史。いまや、英・仏・独・伊・韓・中・ルーマニアなどの各国語に翻訳され、日本研究のバイブルとなっている世界的名著。上巻は、古事記・万葉の時代から、今昔物語・能・狂言を経て、江戸期の徂徠や俳諧まで。下巻は、江戸期町人の文化から、国学・蘭学を経て、維新・明治・大正から現代まで。」

 じつは、わたし自身、この本は上巻の「日本文学の特徴について」しか読んでいません。次に第一章 『万葉集』の時代に入ろうとしていたところで、雑用がはいってしまい、またもや気合がそがれてしまいました。

 読んでいない本をアップするのは、ばかげたことです。が、雑用のために読めなかったのが悔しいので、意地でアップいたしました。


 ――おまえは一体何をしているのだ?

 はい、フランス語で書かれたオペラ用の楽譜歌詞に、国際音標文字を書きつけているところです。もちろん私が歌うのではなく、友人のクラシック歌手が練習に歌いたいとのことで、ただ言葉を読めないので、平たく言えば、どう発音するのかを教えてもらいたいとのことで、GWを全部つぶして、その作業を友情援助としてやっております。つまり援助交際ですね。

 練習なので、曲の一部なのですが、5曲もあるので大変です。
久しぶりに言葉に国際音標文字を書きつけ、一音節は一体どこまでかを分かりやすくする記号をつけております。いちいち辞書で国際音標文字がまちがっていないかを調べながらなので、ただいま、目がぐりぐりと痛いのです。あ、もう少し平たく言えば、国際音標文字を忘れかけているからですが......

 ちなみに、曲名は、「リディア」「夢のあと」「月の光」「ロミオとジュリエット」「私は夢に生きたい」です。

 そう、タイトルからお察しのとおり、全部恋愛のはなばなしい歌ばかりで、ばかばかしいのであります。(小声)

 3曲分終わったところで、例のごとくさぼってブログを書いております。では、あとの2曲を早く終わらせたいと思います。

 こうして、楽しみにしていた4連休は、すべてつぶれてしまいました。
人生、いつなんどき、ハプニングが起きて計画がおじゃんになるか分かりませんが、めげずに参りましょう!
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