私の親は敗戦時には、東京焼け野原にいた。地方の小さな町に疎開し、私が生まれた。その町は、他所から人が入ってこない排他的な町だった。いじめられました。(まあ、負けなかったけどね)。だから、、私にはふるさとは無いと思っていた。 . . . 本文を読む
おお、きみは、なぜゆえに、全体の流れを無視する
おお、きみよ、なぜゆえに、突っ立って流れをとめる
せっかく流れようとがんばってきたものが、すべて止まる
止まると、タイミングがおくれる
タイミングがおくれると、もうとりかえしがつかないものも多い
おお、きみよ、それでも、まったく感ぜず、周りをみない
おお、きみよ、見なくともいい
おお、きみよ、せめて流れをとめること . . . 本文を読む
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の形容ですが...これに一部で反論があがっているとか、いないとか....とりあえず、花のなかで一番うつくしいのは、やはりバラではないでしょうか?うーむ、やはり、一番を決めるのはむずかしい。
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アンデルセン賞の作家賞を獲得した、まど・みちおの絵本をゲットしてみました。美智子選・訳、とあるので、家名もなく、ただ唐突に美智子とは、何者か?本を読んでみたら、美智子皇后のことだったので、驚いた。そして、安野光雅・絵による、超豪華キャストの絵本でありました。 . . . 本文を読む
キリスト教が今昔関係なく土台となっている国の本を読むと、聖書の知識が
必要になってくる時がある。何をいいたいのか、意味がわからないからだ。
ところが、聖書も、解釈がさまざまあるのだそうだ。
そのためにも神学というのがあるのだろうか?
きちんとした聖書の解釈を知りたかったら、
神学を修めた人が講義するところへいけばいい。
つまり、てっとりばやくは、きちんとした教会へ行くことだ。
一昔の話になる . . . 本文を読む
わたしは いま この場所に
いる
わたしは 意識的に この場所に いつづけている
わたしは いる この場所に
千の言葉 千の助けが 必要なのだろうが
わたしは いることしかできない
わたしがいることが かえって公害になっていると悟った時は
さらりと 花のかげでも隠れようか
千の助けも 千の言 . . . 本文を読む