薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

マルとの別れ・・・

2012-02-14 06:00:00 | Weblog
      
2月12日午後7時頃 意外に早くマルとの別れが来てしまった。
この日5時少し過ぎに少量の水を飲んでくれたから、少し安心しオムツだけ替えて自分たちの夕食の準備をし、食べ終えてから様子を見に行ったところ、もう息がなかった。
体が温かかったので名前を呼び揺すって見たが、勿論息を吹き返すことはなく、隣に住む息子に知らせた所、孫と二人でマルの顔を見に来てくれ元気だった頃のマルの思い出話をし、線香にローソクを手向け帰って行った。
娘にもマルが天国へ旅立ったとメールで知らせた所、直ぐにも飛んで行きたいが、子供がインフルエンザにかかり身動きが取れない故の返信が届いた。(さぞかし会いたかったと思うが仕方がない)

朝7時半過ぎ「ピンポーン」とチャイムの音 3年生の孫が、学校へ行く前にフユシラズの花を片手に「マルの箱に入れてやって」と持ってきた。自分の手で顔の近くへ置き手を合わせて、「マルさようなら」と帰って行った。
私も、百合の花があったからそれを手向け、顔を撫でて箱を閉じた。

いつまでも一緒に居れないからマルを車に乗せ、何時も散歩していたコースを車で回り火葬場へと連れて行き、最後のお別れを済ませて来た。

我が家に来てから足掛け20年 小さいころは靴やサンダルをかじったり、小屋から脱走をしてしまい怒った事もあったが、それよりも増して心を癒された事が数々・・・
マル、ありがとう。      安らかに眠れ・・・







コメント (2)
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