初めて受けた歯科検診

今まで歯医者と言えば、歯が痛みだしてからしか受診していなかったが、昨年10月に虫歯治療をした際に、年に一度は定期的検診を受けた方が良いとのアドバイスをもらい、その時に自身忘れないためには、誕生月を検診月にしようと心に決めていたので、今回はその運びの第1回目となった。
歯が痛いわけでもないから、思い切らないとずるずる後回しになって生きそうなので、朝1番に掛かり付けの歯科医院へ電話を入れた所、運良く10時なら空いているとのことで、予約を入れ受診した。
検診を受けた結果は、今のところ虫歯はなく歯石が付着しているとのことで、それを丁寧に取り除き歯をつるつるに磨いてもらい終了・・・

歯の事はこれで終了したのだが、ネット検索で大丈夫と言うことは判っていたのだが、直接歯科医からの説明が聞きたくて、「口蓋隆起」について尋ねてみた。
私の上顎には1・5㎝位の突起が出来ていて、それがいつから出来ていたのかも分からない　半年くらい前に熱い物を食べてやけどをしたらしく、ひりひり痛むので舌を上顎の痛むところへ持っていき初めて、「うん！なんだこりゃ！」と気が付いたのが始まり、主人に話したところ「自分にはそんなものはない」との返事、少し不安になりその時点で、ネットで検索「口蓋隆起」と言う言葉を知ったが、別段そのままでも大丈夫と知りそのままに・・・

今日は良いチャンスと思い尋ねてみた所　やはり掛かり付けの歯科医でした。
「これはずっと以前、子供のころから有り徐々に大きくなっていったもの、只口の中だけにそれに慣れていて気が付かなかっただけです。骨隆起と言って骨が増殖したもので、悪いものではないから治療はしないが、心配は要りません。　ただし顎付きの義歯などを作る時に邪魔になるような時は、除去をしなければならないことも有るから、今ある歯を大切にしましょう。」と説明を受けました。

体の定期検診を受ける事も大切だが、歯科の定期検診を受ける事も大切だと実感した。
来年以降も、命があれば検診を必ず受けようと思っている。



暑さにも負けず元気に咲き続けている　ランタナとアブチロン