薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

板取川で稚鮎の放流を見た

2014-04-18 21:06:35 | Weblog
洞戸の高賀森水へ水を汲みに出かけた所
   
「申し訳ありません、これから稚鮎を放流しますので、5~10分ほどで終わるから、ここで待機していただけませんか」と橋を渡る手前で車を止められた。
稚鮎の放流する所など見た事もなく、一部始終を見せてもらった。
   
車に積まれている稚鮎の入ったケースに、ホースをつないで川の中へ・・・
   
あっ!と云う間に降りて降りて行き、川の1ヵ所が稚鮎で黒い塊が出来たと思ったら、直ぐに上流の方へ向かって泳ぎだした。
川の流れに沿って下流へ行くのかと思っていたら、アユは上流へ上るのですね。
この場所におられた漁協の方が、「この鮎は琵琶湖から来たもので、例年より大きく10㎝以上はある」と話されていた。
これが1ヵ月もすると解禁になり、アユ釣りのシーズンが始まると云うことです。
初めて目にした稚鮎の放流でしたが、あっ!もすっ!もなく簡単に終わってしまった稚鮎の放流儀式でした。
高賀で水を汲んだ帰りに、寺尾の千本桜まで足を延ばしてみましたが、迎えてくれたのは葉桜でした。

通る車もほとんどなく、地面に散った桜を眺め少し散策・・・

遅咲きのさくらだったのでしょうか このサクラだけは満開でした。
ここを後にして、伊自良のてんこもりへより昼食をとり、
    

    
百合の花と焼き物で出来た、こいのぼりと兜の置物を買って帰りました。




コメント (2)
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