薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

ひるがの水芭蕉と郡上小川の花桃・・・

2014-04-28 21:55:23 | Weblog
今朝の中日新聞に「ひるがの高原も見頃を迎え白一色」の記事を見つけ、主人が「明日から雨が降るので、今日準備ができ次第出かけようか?」と朝9時過ぎに声をかけてくれた。
私自身は、根尾へ蕗の成長具合を見に出かけるつもりでいたのだが、矢張り蕗より花の方が良く、そちらへ同調して直ぐ準備して10時前には出発出来た。
昼食などはコンビニで調達して、ひたすらひるがの目指して走った。
道路も空いていて、2時間と少々でひるがの高原へ到着・・・
先ずはあやめ沢湿原へ
   
水芭蕉が白く一面を覆い、素敵な風景を醸し出していた。
   
         すこしだがザゼンソウも残っていて、見る事が出来た。
    
これは何の芽でしょうか? 鬼ぐるみの新芽です。
その葉の落ちた後が羊の顔に似ていると、ここを歩いておられた方に教わりました。
成るほど・・・言われてみればそんな顔に見えなくもないですね。
1時間程かけてじっくり鑑賞出来たから、私はこれで帰路に付くとばかり思っていたのですが、主人の頭の中にはここから荘川へ出て、小鳥峠を経てパスカル清美から坂本トンネルを抜け、國田家の芝桜を横目に、国道472号線から県道86号線へ、小川峠を越えて『小川の花桃』を見に行く算段をしておりました。
ひるがのを往復するだけでも200km程有ります。
荘川から清美へ抜ければ、300㎞に達します。ましてや通った事のない小川峠・・・疲れたなら私が運転すれば良いと考え、行くことにしました。
ひるがのからノンストップで小川まで、小川峠はグニャグニャ道でかなり高いところまで上り、少し下ったところに『小川の花桃』が有りました。
  

  
明宝の道中にも花桃は沢山咲いているのを目にはしましたが、車から降りてじっくり鑑賞したのは初めてでした。
山に花桃が上手く溶け込んだ様で、とっても綺麗でした。
あちらこちらにたくさんの苗木が植えて有りましたので、3~4年もするともっと多くの花桃が咲き乱れ、小川の花桃の里となるでしょう・・・。
コメント (4)
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