薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

足場が組まれた

2015-04-01 20:19:24 | Weblog
朝8時半から若い3人の職人さんが、家の周りに手際よく足場組を組んで行かれた。
    
大降りではなかったが雨も落ちていて、滑りはしないかといらぬ心配をしたが、いえいえそんな心配は取り越し苦労で作業はスイスイ進み、休憩を挟んで5時間半 昼食も食べないで次の現場へとあわてて去って行かれた。
周りに防護ネットを張られたので、家の中が少々薄暗くなり昼間でも灯りが欲しい状態が当分続きそうです。
早く外壁の色を塗り替えてほしいと思っているが、この先は菜種梅雨で嫌なお天気が続きそう・・・
     
先日注文したダイニングテーブルを受け取りに行き、組み立て上がりました。買ったのはテーブルだけで椅子は二十数年前のもですが、やっと日の目が見れるようになりました。

午後には日赤のボランティアでTガーデンへ・・・ここへ通所さている方達と歌を唄ったり、お話したり、テータイムのお手伝いをしたりと2時間程を過ごさせてもらいました。
ここで私に声がかかりました。「いもこさん」と・・・失礼を承知で顔を暫らく眺めさせてもらい、やっと近所の方ではないかと思い到り「Kさん?ですか」と訊ね返した所、涙をポロポロこぼされて、「そうです。」の返事がかえってきました。
2年くらい前に倒れられ少し体が不自由になられた事はきいて知っていましたが、まさかここでお会い出来るとは想定外の事、正直今までのお顔とは相が変わられ、優しい顔つきになられていて本当分かりませんでしたが、ご近所だった故元気なころ顔を合わせれば、立ち話などはしていましたので、お会いできたのは本当にうれしく手を取って喜びあいました。
お互い近所に住んでいても、特別な用事が無い限り態々尋ねる事もなく、隣りは何をする人ぞの世の中になってしまい、その方の涙をみてこんな事では行けないのだと思い直し、「陽気がが良くなったら外へも出てきてくださいね。」と声をかけ手でタッチをして分かれてきました。
リハビリを続け少しでも回復され、又外で立ち話が出来るようそんな日が来ることを願います。
コメント (2)
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