薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

花を求めて266km

2015-04-28 20:49:00 | Weblog
お天気が良いので何処かへ出かけようと思ったのだが、何の準備もしてなくて主人に「近場ならどこでも」と言われたが、「ひるがのの湿原まで行きたい、それがだめなら行きません」と横着な返事を返した。
時計を見れば10時、高速を使わないから目的地まで最低でも2時間はかかる。それを承知で付き合ってもらえる事になった。
何処かへ入って昼食なんてのんきな事は言ってられないので、コンビニでお弁当やお茶を買い込んで目的地の湿原へ・・・休憩なしで12時少し過ぎに着くことが出来た。
駐車場でお弁当をあわてて食べて、湿原植物園へ入った。
協力金を100円払う時に「まだ花は少ししか咲いていませんが宜しいですか」と訊ねられたたが百も承知だったので、「ハイ・いいです」と広い湿原の中にはまだ雪が残っていて、例年より花の開花が遅れているらしい
 
それでも、カタクリやイワウチワ、桜にこぶしの花が綺麗に咲いていた。
ビックリする程密集して土筆も生えていた。
あやめ沢湿原へも行って来たが、雪で木道が大きく破損していて立ち入り禁止区域も・・・

   
ここのミズバショウは4分咲き程だったがまずまずでした。
ここから元来た道を引き返すのも嫌だったので、牧戸から白川街道を走り156号線を通って國田家の芝桜を観て帰ろうということに・・・
  
牧戸では桜が綺麗に咲いていた。
   
道路の端には雪が多く残りまるで冬の道を走っているような・・・
   
五連水車のある飛騨荘川では、まるで雪国へ舞い込んだような・・・この時期にこんなに多くの雪を目にしたのは初めてでした。
   
せせらぎ街道の道の駅「パスカル清美」の桜も見事に咲いていました。
            
ここで食べたトマトのソフトクリーム、トマトの香りがほんのりとし、口当たりのさっぱりした美味しいアイスクリームでした。
最後の目的地國田家の芝桜も見事に咲いていました。
   
   
ここへ到着したのは午後3時・・・訪れている人も少なく駐車場へもすんなり入れ、花もゆっくり楽しむことが出来ました。
   
長良川を横断してこいのぼりが泳いでいたので、車窓からパチリ・・・
多くの花を堪能して266㎞の旅を終え、帰宅したのは5時半頃でした。
コメント (6)
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