2006年も終わりに近づき、12月9~11日まで札幌に美味しいものを食べに行った
。
2年くらい前までは、あの松山千春と仲のいい人が上手くやってくれいたせいなのかどうかはわからないが、札幌のだいたいのお店は美味しいものが食べられた
。
それが最近はそうはいかなくなった。本当の理由はわからないが、どうも美味しくないのである。
今回もっともそれを感じたのは、「炙○すすきの○庭」というところに行った時に感じた。
例年は「う○や○丁」に行っていたのだが、去年辺りから、どうも味&メニューとも下降気味
だったため、今年はやっぱり美味しいもの食べたいから、多少高くてもこちらにチャレンジした。
結果、ムカついて店を出てきた
。
確かに小綺麗だし、店員さんの対応はよかった。
しかし、「特選真ほっけ:1180円」で驚いた
。メニューを見て高いこと承知で頼んだのだが、ちっとも美味しくない。むしろ不味い。札幌でこんな不味いほっけを食べたのは初めて、というくらい不味かった
。
それと「特大子持ちししゃも:1080円」
3匹でこの値段。さぞかし美味しいかと思ったら、ちんけな本体、卵がちっともプリプリしていない。これが一匹360円???
ざけんなよっ!
あと
「ずわいかにと季節野菜の天婦羅」
「活たこ揚げ タコ壺景色」
「特大帆立バター焼き」
「特大帆立バター焼き」
あと刺身、サラダ、小さなハタハタの天ぷら、等々を食べて、二人で約12000円。時間にして約40分。早々に店を出た
。
なんかおかしい。こんなはずじゃない!そこそこ店にはお客さんが入っている。(みんなネット見てだまされた口か???)
このままじゃ納得がいかない。一度大通公園のホワイトイルミネーションを見て気持ちを落ち着かせ、「う○や○丁」になだれ込んだ。食べ直しです。
ここでまずホッケ。確か500円くらい。そう、半額
。
で、こっちの方が上手かった。いったいあの店はなんなんだ
?たまたま俺等の食べたホッケがハズレ??
で、この店でも驚いたメニューがあった。
「海老のおかしらあげ」。写真で見る限り、海老の揚げ物にしか見えなかった。しかしっ!出てきたものは、本当に「おかしら」揚げ。
そうです。本当に「おかしら」揚げ。要するにアタマだけです。海老の尻尾がないのです!なんじゃいそりゃ~~~!
たぶん他の料理にはしっぽを使い、その残りを揚げ物にしてメニュ~にしている!。それを更にしっかり見ると、アタマでも殻の部分しか無く、足までもないものがある!
これは完全に残りカスってやつですね。昔は捨てていたところじゃないかな。それが今はメニューになり、320円で出されています。
でもこっちは確かに書いてあることは嘘ではなく、味も悪くない。当然シッポの味はしないが、カリカリで食べられます。
それに引き替え、前出のあの店はいったいなんなんだ?
?
?
来年、また同じ店にチャレンジします。高い授業料だったと思いたくないので、再度あの店に行って、食べてみます。
結論はそれからでも・・・。