これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１９

　バンコクもＧＷを利用して遊びに来た人がたくさんいます。

マッサージ屋さんは大賑わいでした。

こういう時って、順番待ちになるのですが、当然マッサージをする方もかなり疲れています。

おそらく適当に手抜きもするでしょう。

こういうときは行かない方がいいでしょうね。



　得体は知れないが、この人たちは食べているんだから、食べ物であることに間違いはない。

おいしいってものではなかったが、素朴な味がしていた。

周りのいろんな国の観光客は、私の食べているものを興味津々でのぞき込んでいた。

「食べてみたら？」

にっこり笑って、去っていく。

想定内のリアクション

　食べ終わってから、お代を払って、その場を去った。

　で、約束の時間になったので、車に向かう。

でで、車に乗り込んだら、そのドライバーがスペイン語でなんたら言い出した。

「解りませんよ～。英語でしゃべって。」

と言ったのだが、ダメ。

　すると、ドライバーが電話をかけ、自分の事務所にいる日本人に変わった。

　要は、私を駅に送り届けて、自分は帰りたいって事らしい。

あのなぁ、まだ電車の発車まで相当時間あるじゃんか！

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１８

　これはオリャイリャイタンポの反対側にあるもの。

だんだん空も明るくなってきました。しかし、どういう理由をくっつけて、昔のインカ人は、このような斜面に建物を作ることにしたのでしょうか？

　斜面に張り付いてつくられているものですから、どうあったって、奥行きがとれません。

元々なにも造れないようなところに、こういうものを造ったのに意義を感じていたのか？

どうしても理解に苦しむ。

もっとも私はそういうものを見に来て喜んでいるのであるが・・・。



　時間があれば、ここまでのんびり上りたいのであるが、このときは、マチュピチュまで行くインカ鉄道が発車するまでの時間しかなかったので、上れなかった。

　ただ、ここの村でなんか知らないけれど、おいしい鶏肉の入った料理を食べることができました。

屋台でおばちゃんが売っていたものですが、料理の名前もなにも知りません。

前を通ったら、なんかすごくうまそうだったので、おばちゃんの顔を見たら、なにも言わず、器についで、テーブルの上に置いた。

　そしてここで食べていけという仕草をした。

普通の人ならその得体の知れないものを食べることをためらうのでしょうが、タイで屋台慣れしている私としては、食べずにいられなかった。

　なんか薄塩味のスープに鶏肉みたいのが入っていた。　

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１７

　そしてこちらは、その汽車の発車駅になっているオリャンリャイタンボの近くにある遺跡。

そのままオリャンリャイタンボ遺跡



　たぶんここって、その大雨で鉄道が一部普通になるまでは、あんまり人が来なかったところでしょう。

それが、鉄道がCuscoから直行できなくなり、この駅が発車駅となったため、人が適当に訪れるようになったのでしょう。

これはこれでいいことかも知れない。

　ここの名物は、このでっかい石だそうです。

インカ人らしく、隙間無くこのでっかい石が建てられております。



　ここでめっけた事。



　左はそのインカ人らしく、隙間無く石が積まれています。

それに対し、右はただの石垣。

おそらく左は人の住むところで、右は耕地。

耕地は適当に作られたんでしょうな。水はけも良くしなきゃならないし。

　それに引き替え、人の住むところは一生懸命意志を削って、インカ人らしい作りになっている。

やっぱり適当に手を抜くところは抜かないとね？！

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１６

　そのレストランで出てきた食事の一つ。



フライドポテトなんだけれど、なんか油もいい油？！を使っているのかなんか解りませんが、妙においしい。

真ん中にある緑色のソースもこれまた美味い。

　これがペルー料理なのかどうかも知りませんが、この食事は、今回の旅行中、もっとも楽しめたものでした。

　普段だったら、まず手を出さない甘いもの系、これもきっと美味いんだろうなぁ、と思った。



　でもやっぱり美味いもの系だった。

　店内は芝生の上にＴａｂｌｅを並べているところと、室内の両方があり、一角で、ペルーのあの笛で生演奏が行われていました。

ついでにＣＤも売ってました。

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１５

　

　聖なる谷の村って言うのは、こんな感じのところです。

この周辺は、マチュピチュだけでなく、写真の様な段々石垣が各所にあります。

ついでにご紹介しますが、日本の波佐見町ってところにもこういうのあります。

確か佐賀県。何年か前に行ったことあります。

http://blog.goo.ne.jp/05junk02-aphroce/e/04e53b594d9f6f254475b9d88254e975

　こっちももっと大々的に売り出せばいいのに？！それにしては、規模が小さいかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　



これらの遺跡は、ピサック、マラス、モライと言われているらしいのだが、どれがどれかは忘れた。

ズームにすると、こんなところです。あまり時間がなかったために、ここまでは行けなかった。

行けるかどうかもわかりませんが・・・。

　そして、ここをあとにしていったレストラン。



ここがまた美味かった！こんなところにこれだけのものを食べられるレストランがあるとは！

結構感激しました

改めて、やっぱ安い！

　先日、ほんのちょっとだけ、黒のスプレーペイントを使う用事がありました。

時間にして、5秒も噴射ボタン押せばいいくらいのほんの少しの量です。

　で、家の近くに金物屋（まさに金物屋です。）があったのを思い出しました。

間口３ｍ位の小さな店で、おばちゃんが一人で、団扇片手に店番しているお店です。

でで、行ってみたら、ちゃんと普通サイズの黒のスプレーはありました。

多少埃かぶっていますが。

でも、そんなにたくさんいらないので、

「もっと小さいのはないのか？」

と聞こうと一瞬思ったのですが、すぐに、どうせ無いだろうというのが頭をよぎりました。

こちらは商売っ気ありませんので、間髪入れず

「マイミー（ありません）」

といわれるのが、容易に想像できたからです。

　ででで、ちなみにいくら？と聞いてみました。

そしたら

「５０ＴＨＢ」

約、135円です。

物価が安いのは十分承知していますが、ここまで安いと思いませんでしたし、これなら残り捨てても（使
わなくても）いっか～、という感じで買ってきました。

　そしたらそこのおばちゃん、

「ここの廻りにはたくさん日本人が住んでるけど、うちに買いに来る日本人はいないわよ。みんなホームプロ（店の名前）に行っちゃうわよ。あんたが初めてよ・・・・。」

そのあともいろいろしゃべってましたが、これ以上は理解できませんでした。

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１４

　03/Feb/2012。

　この日はCuscoへ移動。

朝起きて、迎えに来てくれたドライバーとともにLima空港へ。

Cuscoからは、あの印象的な飛行機。

離陸後、ずっと上昇を続ける。

Lima空港はほとんど海抜付近。

それに対し、Cuscoは3360m級の高地。

飛び上がってから、ずっと上昇姿勢。

CAの人もお飲み物ラックを一生懸命押しながら前方に運んでいる。

大変そう。

　窓の外は雲ばっかり。

今ここは雨期だから、それも仕方ない。

　前回来たとき高山病に関しては、クスコの街では何ともなかった。

しかし、それを見下ろす高台に行ったら、症状が出たのを覚えている。

今回はその高台に行かないから大丈夫でしょう。

　っていうか、今回はクスコ空港からすぐオリャンリャイタンボに直行です、

ちょっと前に、大雨でマチュピチュまでの鉄道が分断され、マチュピチュに取り残されたラッキー？！な方々がいたというニュースを覚えていますか？

　その影響はまだ続いており、クスコからマチュピチュ、正確に言うとアグアスカリエンテスまでは汽車（ディーゼル）では直行できず、オリャンリャイタンボまでバスで行って、そこから鉄道に乗ってアグアスカリエンテスまで行きます。

簡単に言うと、クスコからオリャンリャイタンボまでの鉄道が、復旧しておりません。

だから、

クスコ→オリャンリャイタンボ　バスで移動

オリャンリャイタンボ→アグアスカリエンテス　例のインカ鉄道

というわけ。

　で、汽車の出発時刻（夜）まで時間があると言うことなので、聖なる谷（ピサック、マラスなど、いくつかをまとめてこういうらしい）に寄ってから、オリャンルアイタンポへ送ってくれることになりました。

リゾートいきかつ5

SWV6日目
　ついに最終日となりました。
明日バンコクに戻ります。

　と、同時に私のダイビング歴もついに1000本となりました。

一時期の勢いが鈍ったとはいえ、ようやく到達しました。

これらは、皆さんとの一本一本の積み重ねによる結果です。

　今までご一緒させて頂いた皆々様方、本当にありがとうございました。

・一番ビックリしたダイビング

　Mabulでセルフで潜っていたときウミガメに甘噛みされたこと。

・一番凄かったダイビング

　西表島でどこに移動してもマンタがやってきたこと。

・一番（水中で）ボ～ッとしたダイビング

　久米島でスジクロユリハゼを撮りに行ったとき、エスティバンの川本さんの
「（シャッターを）押せっ！」
で目が覚めたこと。

・一番感謝しているダイビング

　サイパンでハタタテシノビハゼを二人で撮りに行ったとき、2時間くらい（ワンタンクです）もガイドのYukaちゃんが寒い中ずっと付き合ってくれたこと。

・一番申し訳なかったダイビング

　同じくサイパンでYoshiさんと近藤さんと釣り糸回収に行くはずだったのに、当日体調不調で行けなくなったこと。

・一番ムカついたダイビング

　チービシでナイトダイビングしたとき、水中で月明かりに一人感傷に耽っていたとき、そのときダイブマスター研修かなんかやってた、台湾人か韓国人か解らんけど、そいつにガイド面されて邪魔されたこと。

・こんなもんだと思ったダイビング

　慶良間で何百本潜っても見られなかったジンベイを、モルジブであっさり見たこと。

・一番焦ったダイビング

　慶良間で、なぜか急に心臓がバクバク鳴り出して、コータローに
「ちょっと待って。」
のサインを出して、一人で深呼吸してたこと。
　自分では5分くらいに感じられたけど、あとで聞いたら、
「1分も経っていなかったですよ。」

・一番悲しかったダイビング

　そんなのない。

・番外編　時代の流れを感じたこと

　「うちの若手のホープ、アキちゃんです。」
と、みをさんに紹介された彼が、既に沖縄店店長をやっていること。

　あえて名前を出させてもらいました。

昨夜スタッフの誕生日と言うこともあり、島の彼の家に招待されました。



素朴な彼の家ですが、この上ないおもてなしを受けました。

彼の奥さんのお父さんにもお会いしまして、話をする機会がありました。

頼りない英語ですが、十分私の意志は伝わったと思います。

　こういうのが一番嬉しいですね。

私は仲間として受け入れられた、ということでしょうか。

　ダイビングをやっていて良かったと思う瞬間です。

ただの旅行者では経験できないことでしょうね。

　どうだ？どうだ、どうだぁぁぁ？？？

　しかし1000本の写真がこれか？

ちゃんとバラクーダの群れにも会ったのですが、あえてこれにさせてもらいます。

リゾートいきかつ４

SWV5日目

　早いものです。6日あると思っていたのに、もう5日目、明日で最後です。

今日はベテランガイドのJimmyちゃんとです。

流石に捜す能力にかけては、ひと味ふた味違います。

凄いものどんどん見つけてくれます。

　デモなんか一日おきで天気が変わってます。

今、外は風雨に襲われています。通り雨だと思うんですが・・・。

うん、やっぱり向こうの方は明るくなってきた。

　昨日、Kyokoさんと合流しました。

お会いするのは初めてですが、あちらは私のことを知っていたそうです。

SWVに来た時、私の話題で盛り上がったところ、スタッフから

「あれ、会ったことありませんでしたっけ？」

ってな具合で、前々から話に出てきていたそうです。

　俺、ここではそんな変な事していないと思っていたけれど、一応話題になる人だったそうです。

やっぱりニシキテグリ見つけました。

とっても小さいのでしたが、確認できました。

しかし、写真を撮ろうとして、大きな亀にかなり邪魔されました。

ここの亀って、なんか人間の心をくすぐる行動をとりますね。

　それと、あのうるさい中国人と英語で会話しました。

向こうが話しかけてきたから応じたんですが、いい奴でした？！

リゾートいきかつ３

SWV4日目

　後半戦に入りました。

　しかしここSWVも中国語が聞かれるようになっていました。

凄い勢いでChina Moneyが世界中を覆ってきています。マナーは無しに。

もっとも彼らにとっては普通のことです。

　その普通が世界中を浸食する日が来るのかも知れません。

　早いところ、バブル吹っ飛ばないかしら？！世界中が混乱するだろうけどね。

　さて、今日もSipadanに行ってきたのですが、もう、当たり前のようにバラクーダの群れが見られるようになってきました。

2009年からの入島制限は明らかに実を結んでいます。

去年も思ったけれど、やはり一番いけないのは人間なのですね。

自分もその一人ですけどね。
　
　ちなみに今年はニシキテグリが見つかりません。

　今、FauzyにBeerおごってもらっちゃった。

リゾートいきかつ２

SWV3日目

　流石にBCDが機能しないと、Wall Divingは辛い。

見かねたAndy君がBCDを貸してくれました。

　借りたあとでやっぱりこっちの方が楽。

と言うことで、やっぱりいくらスキルが上がっていても、やはり道具に頼っている自分に気がつきました。

頼るもなにも、機能していないんじゃ、話になりませんよね。

　で、今日は水中亀ケンカなるものを見ました。

亀相撲とでも申しましょうか。

見てておもしろかったです。

Videoで撮ったのですが、ここSWVだと、動画投稿遅くて遅くて・・・。

また後程と言うことでご勘弁を。

　しかし今日は日焼けた。

リゾートいきかつ１

SWV 二日目

　BCDが壊れました。

インフレーターが付け根からもげました。

DVING始めたときから使っていたものです。完全に寿命です。

これだけ潜っていれば、大往生でしょう。

既にかなり色あせて、レンタル機材の方がよっぽど綺麗です。

こいつは私とともに世界中の海を潜ってきました。

今まで保ってくれてありがとうです。

ただ、今回はこれを使い続けます。

多少不自由はありますが、何とかなるでしょう？！

帰るときに、Mabulの地に眠らせます。

　これで、最初から未だに使い続けているのはファーストステージのみとなりました。

　こんなやつ居るよね？

お知らせ２

　今日からソンクラン休みなので、毎年同じ行動をとっています。

SipadanWaterVillageに来ています。

　と、同時に、私の帰任日が決まりました。

7月1日付で日本に帰ります。

タイ生活も終わりです。

このブログもタイトルから一つ「タイだ」を取りましょうかね。

4年8ヶ月になります。

過ぎてみればあっという間の年月でした。

その間、日本もタイもいろんな事がありました。

思い出せばあほくさくなるのでやめます。

次の日本での生活、どうしようか考えましょう。

凄く残念ですが、元々会社の金で、仕事できたのですから、こうなることは普通のことです。

なんて割り切って考えたいんですけれど、できない部分もやっぱりありますね。

それだけタイが良かったと言うことです。

今ここにいると、ホント心が洗われます。

ここを予約したときは、帰任の話はありませんでした。

つい最近になって帰任の話を聞きました。

来る途中、ここに来ないでタイでの残り少ない生活を満喫した方がいいのではないか？
なんて思いましたけれど、ここはやっぱり来て良かったです。

ここはすばらしいところです。

いろんな事を忘れて過ごせそうです。

今日から一週間ここで過ごします。

いま、Barで飲んでいるのですが、たまたま私の好きな曲がかかっております。

曲名は知らないのですが、CDは持っています。

なんか偶然ですが、凄く気分が良くなりました。嬉しいです。

心地よい風が吹いています。

スマトラ沖でまた地震があったようですが、私は今のところ、大丈夫です。

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１３

同じくこの街にあった協会。

スペインの影響を受けているほかの南米の国と同じように、こういうのがどこにでもあります。

　んが、そのほかには別におもしろいものはありませんでした。



　で、暗くなったのでそのバスターミナルで待っていた。

１９時になってもバスは来ない。

そこの人に聞いてみても、全然英語駄目。通じない。

でも、いつものことだが、どたばたしてもしょうがない。

こういう事にも慣れた。

２０分ほどしたら、ようやくLima行きのバスがやってきた。

やっぱり時間通りに発着するのって、日本だけだね。

　帰りはさすがに真っ暗で起きていてもほとんどなにも見えない。

Hotelに着いたのが、２３時３０分を廻っていました。

明日はCuscoへ移動。と言うことで、夜の街に出ることなく就寝。

やっぱ体調不完全で出発したので、自重せざるを得ません。

ちょっと残念。いや、凄く残念

これでどうです？！ウユニ塩湖 ついでにマチュピチュ１２

　ナスカ地上絵をみて、そのあと、空港に戻ったはいいが、二人ともゲヨゲヨ状態。

私はまだいい方でしたけど、青年は、全く駄目。

吐きこそしなかったけれど、かなりきつそう。

しばらく休ましてもらったあと、それぞれに空港をあとにしました。

　私はバスターミナルに送ってもらったんだけれど、そこについて時刻表見ると、次の
バスまでかなりの時間が空いている。

　予定表では１９時発のバスなんだけれど、その前のバスは１４時発。

ここに着いたのが１４時３０分。

確かに、この前のバスに乗って返るのはちょっと無理がある。

と言う事で、待ち時間が４時間半もあるので、Ikaの街をブラブラすることにした。

　そこで走っていたのがこれ。

タイの一部、インドのデリーで走っているやつと同じようなものですね、