「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

酔っぱらいは空を飛ぶ4

2009-03-31 22:32:31 | Weblog
 なんてことを考えてみたり、また、長時間海をみていて、ふと船内に視線を移す。

こりゃまたおもしろい世界。世の中がゆがんで見えるのである。

長時間絶え間なく動く海をみていれば、それが脳の中で残像となって、急に船の中の柱に視線を移しても、同じように動いて見えるのである。

 話を戻すと、当然楽しかったことが先に思い出されるのであるが、そのうちに嫌なことも思い出す。

30時間も暇なのである。それこそ、その一年を思い出すには十分すぎるくらいの時間であった。

 考えてみれば、俺ってそういう移動の時間を昔からこの上なく楽しんでいたのである。

 今もそうだ。

こうやって、飛行機の中で、酒飲んで、いろんな情報(ビデオや雑誌など)に目を通し、自分なりに咀嚼(こんな漢字絶対書けない)して、なんか知らないけれど、自分に役立ててる。

 なんてかっこいいこと言っているが、実際は酒飲んで、それなりの気分の状態である意味、脳にとって特別な状態での脳内活動?をやっているのである。

 さて、前置きが非常に長くなりましたが、結局俺って、何で今海外に住んでいるのでしょう?

なんてことをこの超高速の空間で酒の入った状態で、まじめに?考えてみた。

 今以上の日本での俺の能力の(さて、の、が何回あったでしょう?)覚醒を恐れた上司が飛ばした、というのも俺なりの解釈では間違っていない?!。

そうだとするならば、その飛ばしたという行為は明らかにその人にとっては間違いである。

あんたはミスを犯した。

俺はどんなところに行っても、そこで得られることを自分の糧にしてしまう能力がある。

 これは親にもらったの能力なのであり、親に感謝するしかない。

日本にいたときも、完璧に干された3年間があった。しかし、俺は逆にそれを利用し、人生楽しんだ。

そこで、周りの誰も持っていない知識を身に付けた。この上ない感動も得られた。

今もそう。この状態において、最高に楽しんでいる。

もし、飛ばしたということが事実であるならば、私はそれを最高に感謝しています。

ざまぁみろっ!
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酔っぱらいは空を飛ぶ3

2009-03-30 22:32:05 | Weblog
 そういえば、毎夏、北海道にバイクで行ってたとき、今は無き、ブルーゼファーやサブリナというフェリーで30時間かけて有明から釧路港に向かった。

あのときはそれがまた一年のうちで最高の時間であり、空間であった。

 会社に入ってまだ何年もたっていない頃であった。

仕事がうまくいかず、怒られっぱなし(実際は怒られたことはあまり無いが、自分で自分の仕事を納得いかず攻めていた)だった頃である。

とにかく忙しくて心の余裕がなかった時代。常に追い立てられていた状態。

そういう状態で夏休み、年に一回フェリーの中、30時間かけて、ボケッェ~lとする。

これまでとは正反対の、何もやることがない、何もできない空間である。

そんな空間にいると、この一年にあったことをほとんど思い出すのである。

フェリーの中で、一人外の海をみながらいろいろ考える。

当然眠くもなる。そんなときは眠ればいい。目が覚めたらまた考えればいい。

海というものはおもしろいもので、常に動いている。波が立っているんだからそりゃ当たり前です。

たまに海鳥が現れて、波間を飛んでいる。

こいつらどこから来たんだ?どこまで行くんだ?

そんなの大きなお世話であり、鳥は自分の意志で、好きなように飛んでいる。

従って、そのうち、視界から消える。

消えたと思うのだが、また現れる。

こんなことをしていると、時間というものはたつものだが、意外とこういう時って、かなりゆっくり時間が経っているような気がする。
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酔っぱらいは空を飛ぶ2

2009-03-29 17:01:36 | Weblog
 そう、あと何時間もこの空間で過ごすのである。

とか、かっこいいこと言ってるけれど、国際線で嬉しいのは、酒が飲み放題?!です。これが一番!?

昔々、サイパンに行くとき、気圧の関係かなんか知らないが、缶ビール3本も飲めば、最高の気分になれた。

 でも、理由はわからないが、今、4本目飲んでます。まだまだ・・・

しかし、昔味わったような最高の気分になれないし、まだまだ飲みたい気分。

 こうなると、脳の中でいろんな考えが湧きでてくる。←本当はこう書きたかった

「沸き出てくる。」

この変換ソフトでは、

「わきでてくる」

と入力しても、

「沸きでてくる」

とは変換してくれない。

もしくは

「騰きでてくる」

と書きたかった。

そもそもそう読まない漢字らしく?!変換できないのだろう。

「沸騰」と言いたかったのです。

 変換できないというのは、そんなの当たり前だ、といえばその通りだが、私にとって、この空間というのは、まさに、神が私に与えてくれた、最高の時間であり瞬間であり、空間なのである。

 人によってはただの狭い空間であり、なるべくなら味わいたくないと思うかもしれない。

しかし私にとっては、この空間は、この上なく快適で、且つ、自分を呼び起こす最高の空間である。
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酔っぱらいは空を飛ぶ1

2009-03-28 23:47:06 | Weblog
 飛行機の中っていうのは不思議な空間である。

当然のことながら、シールドされたこの空間では、超高速(車に比べれば)の世界なのだが、中は至って快適。

時速600キロくらいで移動しているなんて感覚は全くない。

しかし、外から見ると確実にとんでもない速度で移動しているわけで、それは、走ってたかだか時速40キロを超えるのなんだのと、大騒ぎしている人間にとってはとんでもない世界である。

こんなことを言ったら陸上競技をやっている人に大変失礼なのであるが、人間なんて所詮はそんな能力しかない。

それが、わずか50CCの原動機付きのもので、楽勝に超えることができるのである。

ただ、飛行機というものは、それの遙か彼方、上の世界。

しかしそれに乗っている、今この瞬間だって、そんな実感は全くない。

私が言っているこの不思議な世界というのは、こういうこともそうなのだが、私のこの時間の費やし方でもある。

ほとんどの場合、私は離陸しないうちに寝て、着陸したときに起きるというのが、日本にいるときの飛行機内での時間の費やし方であった。

しかし、国際線なると、大きな違いがある。ふと見上げて見たモニターには、奄美大島上空通過とある。

なんだい、まだまだ先があるじゃないか。バンコクまであと何時間だっけ?
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Luckyはないもんだがや

2009-03-27 16:40:33 | Weblog
 窓の外は雨。

 成田空港ラウンジです。ここにいると、なんかこういう光景が多いような気がする。

前回も雨じゃなかったかしら?!

残念ながら、帰りはちゃんと?!エコノミーのようです。

来るときはビジネスに乗れたのに、普通に戻ってしまった。

しかし日本寒いね。聞いたところによると、どうもこの2,3日、また急に寒くなったらしい。

私が来たのが行けなかったの???

 昨日のお仕事での出来事。

決められた時間に対し、少々遅刻して行ってしまった。

これには素直に謝ります。ごめんなさい。

 しかしながら何でこんなに人が多いの?

おまけにその中にレベルの低いものがいる。

始末が悪いことにこいつの声が大きいものだから、どんどんので、会議全体のレベルが低くなる。

レベルの低い奴は自分が低いものだから、その雰囲気に合うのだろうが、俺は無理だった。

さらに人が多い分だけ、あっちこっちでいろんなこと言いだして、全くまとまりが付かない。

 ただ、退席するわけにも行かず、何にも決めずに去るわけにも行かないため、適当に(本当は真剣)終わりの方向に持って行き、最後は閉めようとした。

 ところが、人の好意に逆らって、そういうわけにはいかないという、人の好意を受け入れられない、という人がいる。

 なんで?人がせっかく終わらせてあげようとしているのに、何でまた戻そうとするの?

 しかし、そこはこっちも譲らず、むこうの要望通りやってやる振りをして、頭の中ではうっちゃりの手段を構築。

君の浅はかな知恵など、僕にとってはバンコクでゴキブリを殺すより簡単なのだよ?!

 最後はこっちのしたいようにした。

 中には有意義な内容もあり、嬉しいことこの上なかったけれど、マイナス面の印象ばかりで後味の悪いものとなった。

 というわけで、次の会議はあんなにしたくないので、こっちから出席者を決めてやろうと思います。

 レベルの低い話はしたくないからね。
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Luckyはあるもんだがや

2009-03-24 00:44:29 | Weblog
 毎度、スワンナブーム空港のラウンジより。

 今回の日本出張はビジネスで行けます。会社としてはエコノミー料金しか払っていません。

でも、ビジネスに乗れます。

なぜでしょう?

僕がいい顔しているからではありません。

らっきーだからです。

以前同じようにグレードアップして、ファーストに乗れたことありましたが、今回も同じようなものです。

持つべきものは幸運?!

分けてあげたい?!
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似た者同士

2009-03-22 18:13:46 | Weblog
 この前のインドネシア出張の帰りの飛行機のこと。

 このご時世ですのでどこの会社ももうビジネスクラスに乗れません。

でも、私と同じような人はすでにたくさんマイルを貯めており、ゴールドメンバー(各社言い方はいろいろあります)になって、ラウンジに入ることができます。

優先搭乗の権利もあります。

 で、ラウンジに行ったら、結構たくさんの日本人がいました。

そして、飛行機に乗る時間になり、優先搭乗してエコノミーの席に行くと、先ほどラウンジにいた皆様がいらっしゃいます。

 エコノミーなのに優先搭乗って、あんまりかっこよくないですが、並ぶよりましですので、先に入ったら、このような光景に出会いました。
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さぁ、きっと、それは横にあるのでしょう

2009-03-15 15:18:11 | Weblog
 タイでLPGA Hondaクラシックなるゴルフの大会があるそうです。

宮里藍とかが来たそうです。

昨日そこで遊んできました。

そこの横にはサーキットがあり、EG CIVICやミニコースではカートが走り回っていました。

本当はそこに行きたかったのですが、そこの横のSiamCountryClubなるGolf場でラウンドしてきました。

タイにもサーキットがあるんですね。楽しもうと思えば、そこでさサーキット走行を楽しめるのです。

私が大学に入る前に本当にやりたかったことがそこではできるのです。

月日の流れは人の心を容赦なく変えてしまいます。

それを横目に見ながら、隣のGolf場で遊んでいる自分がいました。

情けない・・・・。
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タイ人平気なの?

2009-03-14 22:16:03 | Weblog
 さっき、ドライバー君に教えてもらった、私の家の近くのラーメン屋さんに食べに行きました。

当然屋台です。

彼によると、営業時間は20時から4時までという、完全夜型(朝型?)の屋台どえす。

 そのお店は、テーブルが4つだけの小さな?お店??です。

 で、ラーメンそのものは確かに美味しかった。

しかし、あの蚊は何とかならないのか? 4カ所も刺されちゃった。

なもので、途中から足をバタバタさせながら食べてました。

 ところが隣のタイ人たちは平気で食べている。

彼ら、蚊に刺されないの?

女性だって、ノースリーブでゆっくり食べてます。

私は、腕も2カ所刺された。

彼らは平気なの?

彼らは蚊に刺されないの? 刺されても平気なの? かゆくならないの?

それとも日本人が好きな蚊?
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私からも“さよなら”

2009-03-14 00:48:05 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000004-jij-soci

 本当に小さい頃でしたが、乗った記憶があります。

東京から西鹿児島駅までこの“はやぶさ”や“富士”で帰鹿してました。

私は生まれも育ちも関東ですが、夏の間は毎年これらに乗って母の実家である鹿児島に帰ってました。

 当時、親子4人分の切符を取るのはかなり大変だったと思います。

当然ネット予約なんかなかったし、みどりの窓口(もあったかどうかは定かではないが)に父は徹夜で並んで切符を買っていた、という記憶がある。

 なぜか?!自分も一回だけ、父に付き合った(?)記憶もあります。小学校にも入っていなかった頃だった記憶がある。

 いろんな思い出があるが、一番記憶に残っているのは、母と兄と3人でこれに乗ったとき、台風が来て、岡山付近で足止め食らったことがあった。

 当時は何もわからない子供でした。なんか知らないが、山の中の駅で何時間も発車しなかったのを覚えている。

 なものですから、車内の給水器も底をつき、食堂車も売り切れ、トイレのトイレットペーパーもなくなり、まさに兵糧攻めを食らったことがあった。

 しかし、そこで緊急に、弁当が数量限定で販売するという放送が入った。

その頃から目敏かった私は?!真っ先に走り出し(兄よりの早く)その売り場に一番で並び、母が財布を持って到着した頃にちょうど弁当も運び込まれ、それらにありつけたことがあった。

現代のホカ弁並みの暖かい駅弁を食べたのを覚えている。

 そして、そのブルトレが動きだし、終点につく頃には夜中の12時を回ってしまう状況になった。

 当時はビジネスホテルなんて便利なものはなく、そんな時間に西鹿児島についてもどこへも行けない。

でも、母のとっさの判断で母の姉がいる川内駅で途中下車したのも覚えている。

私にとって、そのときが初めての川内でしたが、まさかそこが、今でもこの上なく心穏やかになれるところになろうとは、考えてもみなかった。

 先週も私は日本に帰ったとき、川内にいました。
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マズいんでないかい?

2009-03-13 00:20:32 | Weblog
 そのインドネシアにいたとき、ある人からこう言われました。

「君は日本人には見えない。君は色が黒過ぎる。オバマみたいだ。」

これってきっと問題発言。聞く人が聞いたら、クビ。

 いや、それはないな。彼はどうもシンガポール人で、どっかの持ち株会社から派遣された社長のようだった。

 こういう会社って、もうけ第一。品質向上にはあんまり努めないというのが定説。

 さぁ、あんた、俺んとこと付き合いたいなら、考えた方がいいかもよ。
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Gallipoli-4

2009-03-11 22:23:49 | Weblog
しばらくして、今日の目的地のがガリポルと言うところに付いた。

ここは第1次対戦の時、悲しい物語があったとかガイドさんが言っていた。あとで調べたところ、こういう事みたい。

「ガリポリの戦い」とか「ゲリポルの戦」いとかいう言い方もあるみたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

これ↑を要約すると、第1次世界大戦中、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの連合軍が、オスマン帝国イスタンブールを占領しようとして攻め込んだ。

が、オスマン軍の予想外の抵抗に遭い、失敗に終わった戦いの場所。

 きっとオスマン軍は必死で抵抗し、多数の犠牲者が出た、なもので悲しい歴史を繰り返さぬよう、歴史を風化させないためにも、また、地方都市の活性化のためにも?いろいろモニュメントを作ったところ。

 話を聞けば、世界中どこでも同じ様な話はあるんですね。やはり戦争は悲しい物語になります。

 で、前にも書いたが、目新しいモニュメントは墓標があって、その墓標には名前やら没年が刻まれています。

未だ新しそうだから、あと数十年は朽ち果てることはないでしょう。強烈な酸性雨が降らない限り。
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Gallipoli-3

2009-03-10 21:41:08 | Weblog
 食事のあと、ちょっとあたりを散歩してみた。

とにかく寒い。暖かいところで生活している身にはとても凍みる。こう言うのを凍みる、と言うんだな、と感じた。

 で、この街、なんかきっと多分そうではないかもしれないが、雰囲気は演歌だった。ここで演歌のプロモーションビデオとか撮ってみたら、意外と行けるかも?!

 一応裏には小さな小学校らしきものがあったが、休みなのか、誰もいなかった。

クリスマス休暇か、イスラム休暇か知りませんが、とにかく人っ子一人いなかった。

その校庭にはバスケットコートがあったが、なぜかアスファルトコートだった。コケたら相当痛そうなコートだった。

 そのレストランもこぢんまりしたものだったので、その横に並んでいるお店も小さいものばかり。同じ位の大きさの店が軒を連ねていた。

釣具屋さん、カフェみたいなお店、小さな街の電気屋さん、なんて感じのが並んでいた。

前の通りを走る車も少なく、何とも寂しげなところであったが、人の気配はしっかりあり、一応生活感はあった。

 その港町をあとにし、再びバスは走り出した。

 その行程で、職業病発症。

この道、悪いなぁ。あまり補修が行われていない様子。ただ、どっかのアジアの大きな国みたいに道の真ん中にとんでもなくでかい穴があるなんて事はなかったけどね。

 
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Gallipoli-2

2009-03-09 23:50:41 | Weblog
そして、走り出してすぐ、そのおっさんがしゃべり出した。

「皆さん、こんにちは。」

その時初めて気がついた。これも、英語ツアーだ。

そういえば、日本語の話せる現地ツアー会社の人に申し込んだが、日本語のツアーにしてくれ、とはお願いしていなかったのだ。

でも、特にそれだけ。海外生活していると、周りで自分の解らない言葉を話していても、それを気にしなくなる。

それと同じだ、と思い、英語であっても、特に気にしない。タイ語よりも未だ英語の方が解るし、聞いていると、なんとなく解る。

 で、そのおじさん、最初に本日のルート説明をして。次にトルコのことについて話し始めた。

上の空で聞いていると、突然そのおっさん俺に向かって、

「あなたは日本人ですか?」

「はい。」

「今日本の人口はどれくらいですか?」

と聞いてきた。なものですぐに

「解らない。」

と返答。だって、ホントに解らないんだもん。1億人くらい?もっともタイの人口なんてもっと解らないけどね。

いい加減なこと言うより、解らないと言っておいた。そしたら

「チェックしておいてね。」

だって。そういわれてもチェックする気は無し。

 その後もそのおっさんの話は続く。そりゃそうだ、彼はしゃべるのが仕事。

初めのうちは聞いていたが、だんだん疲れてきたので、上の空以上に上の空。

耳のスイッチ切った。

 最初の目的地Gallipoli観光は午後からの予定。従って、このバスは朝暗いうちにスタートし、お昼まで走り続ける。いきなりえらく遠くです。

途中、ランチで立ち寄ったことろも、全然知らない港町。空は曇りのため、余計に寒く感じる。

        

  
当然そのレストランでも、私はひとりぼっち。あとで解ったが、今回のバスの国籍は USA,GB,オーストラリア、イタリア、カナダ(ウズベキスタンとか言ってたのもいた)等、完全欧米系チーム。

アジア系は私だけでした。
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Gallipoli-1.5

2009-03-08 14:44:17 | Weblog
 そのバス、最初は人もまばらだったのだが、小バスが到着するたびに人が乗り込んで、最後はいっぱいになってしまった。

バスは二人掛けが並んでいるタイプ。

最初は手持ちバックを隣の席に置いておいたが、次から次へと人が乗り込んでくるものだから、最後はそれを上の棚に入れた。

しばらくすると、隣に女性が座ってきた。

30代くらいの人だった。

「どちらから来たのですか?」

「オーストラリアです。」

その人は友達と二人できていたようで、通路越しに友達と話し出した。

「じゃあ、席変わろうか?」

「大丈夫です。有り難う。」

「マイペンライ カップ。」

といつもの癖。向こうは聞き取れなかったようで、流してくれた。

 そして、漸くガイドらしきおっさんが乗り込んできた。

そして特に人間を確認するわけでもなく、出発した。

 これから始まるトルコ旅行第2弾。何が起きるのか?!
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