「やってみるもんだ?!タイだ!インドだ!早期退職だ!!

2005年7月10日より始めました。
タイ駐在、インド駐在を経て
2021年7月をもって早期退職!

強制退去のあとで8

2019-07-23 03:49:51 | Weblog
 また、会社終わって帰ってからは、御片付けの毎日。

サーバントも大変だから、毎日処理し切れるくらいのゴミに分けて出す。

ってか、仕事終わった後で家に帰ってやろうとしても、それ以上は疲れてできない。

まぁ、捨てるほうもこれくらいでよかったんじゃない?

 結局このアパートでのゴミの出し方、最後までわからなかった。

ゴミ箱に入れておけば、サーバントが処理してくれる。

曜日ごとに今日はどんなゴミを出せるのか、わからなかった。

 と書くと、贅沢こいているように感じると思うが、実はそうでもない。

ここデリーでは、ゴミはなんでもかんでもゴミなのである。

燃えるゴミだろうが、水銀電池だろうが、ペットボトルだろうが、ゴミはゴミ。

私は分別しておいておいても、それを処理するときは、一緒くた。

なんですが、やはり日本人。

電池をその辺のゴミ箱に投げ入れることができません。

 オフィスの掃除でも、電池なんかはゴミ箱の横に置いておく。

すると、インド人がそれをゴミ箱に入れる。

私は思わず、

「ごめん。日本人って、電池をゴミ箱に捨てることできないんだ。」

となぜか謝ってしまう。

するとインド人は、{日本で生活したことあるインド人}

「インドは全部同じ(ゴミ箱)でいいんです。」

 そうなんです。

仮に源流で分けたとしても、それを回収に来る人は全部一緒に回収。

こんだけの人口の国なんだから、そろそろちゃんと分別した方がいいよ!

それやらないから、インドは人が集まるところはゴミだらけになる。

これは事実です。

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強制退去のあとで7

2019-07-21 08:08:16 | Weblog
 4階までエレベータで上がった。

インドというところは、基本的にメンテナンスと言う言葉はあまり知らないと感じている。

新しくできたもの、アパートに限らず、手入れが悪いものだから、あっという間に古くなって見える。

首都デリーにも高級ホテルはあるのだが、外海はとても高級ホテルには見えない。

埃多発地帯なので、あっという間にすすけて見える。

 なんだが、部屋に入って、唖然。

狭い、暗い、古い、汚い。

廊下なんて、人すれ違えないじゃん。

テラスには鳩の糞だらけだし、しまいには屍骸まであった。

 おいおい、ホントにこれ、リホームしたのか????

ぜってぇ、してないだろ??

信じられな〜い。

 という事で、あっという間に決まった。

当初予定に入っていなかった方にした。。

あっちしかない。

 と,さっさと決まった。

決まったと言うより、決めざるを得なかった。

決めるしかなかった。

 あとで思えば、これは悪徳不動産屋の策略だったのかもしれない。

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強制退去のあとで6

2019-07-20 20:30:49 | Weblog
 しょうがないので、その元VP住んでいたところではないところに歩いて行ってみた。

住所は解っていたので、すぐ近くと言うのは解っていたから。

一応、サーバント(メイドさん)も一緒に連れて行った。

アパート変わった後のほうでもお仕事してもらうため、部屋を覚えてほしかったから。

 で、その新しいところについて、下から見上げたら、

「Sir, こっの方が新しいですよ。」

 あれ?こっちってVPが住んでいたところじゃないよな。

確かに見たところ、新しい。

ただ、元VPが住んでいたところって、4階だったから、下からじゃよく解らん。

それに対し、こっちは2階だから何とか見える。

 ふむふむ、なんとしたものか。

 そうこうしていたら、悪徳不動産屋登場。

さっそくその、新しい方を見せてもらった。

間取りは今までと同じ3LDK。

だけど、なんか狭くないか?

今のところはリビングからキッチンから通路がぶち抜きで、確かに広かった。

その分エアコン点けてもなかなか冷えなかったが。

 しかしここは仕切ってある。

なもんで、その分狭く見えるのか?

なんて考えながら、次の物件。

本命である。
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強制退去のあとで5

2019-07-18 23:06:21 | Weblog
 そんなこんなで過ごした4年半、まぁ、インドでの駐在中に2か所に住めるなんて普通じゃ体験できないこと。

これを体験できるということなので、ポジティブに考えましょう。

 そうして水曜日、会社をちょいとばかり早退し、物件を見に行った。

行く直前、二つの物件を見せてやる、と言う。

その時はそんなに嬉しいとは思わなかった。

でも選べるだけまぁいいか、と。

 ところがうまくいかないのがインドで、指定された住所に言ってみたら、悪徳不動産屋が来ていなく、鍵がない。

建物の前から電話したら、

「あれ?1時間後じゃなかったっけ?」

「あのなぁ、さっき「今からアパート出て新しいところを見に行く。」って電話しただろ?」

新しい引っ越し先は、今住んでいたところから歩いて20分くらいのところです。

すぐ着くことくらい、誰だってわかるだろ?

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強制退去のあとで4

2019-07-17 06:00:22 | Weblog
 でも、そういう意味ではなく、私はインドでは引きこもり君です。

何回も紹介したように、インドでは綺麗なものが見つからない。

外出しても、ゲンナリするなど、ストレスがたまるばかり。

なので、駐在当初は3,4回外出して家の周りを散歩したが、その後、一切出歩かなくなった。

駐在当初は1月。

この時期デリーはPM2.5スコアが400,500は当たり前。

とても出歩く気にはならない。

おまけに臭い。

なんの臭いかわからんのだが、これまた外に出ようという気を無くさせるものだった。

 その傾向は温かくなり、PM2.5スコアが100くらいに落ち着いた?!?!?!頃でも一緒。

運動のため、ショートコースには出かけ歩いたが、それが終わったら、一気に家に戻り引き籠り。

なので私は自分の住んでいる周囲含め、デリーの街中の事は一切知りません。

日用品は、日本から持ってくるか、タイに行った時に買ってきた。

鍋、フライパンをタイで購入。

手荷物で機内にち込んだ時もあったなぁ。

カウンターの人に

「これいいか?」

聞いた時に、私の顔見て、

「OK!」

と言ったことが印象的だった。
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強制対処のあとで3

2019-07-06 07:32:07 | Weblog
 それから月火曜日は仕事終了後、毎日部屋の整理。

普段から不要なものはさっさと捨てていたつもりだが、結構不要なモノってあるもんだ。

 インドでは容易にものが手に入らない。

手に入らないというか、手に入れたくない。

インドで売っているものは信用できないから。

なので、結構色々なものを取っておいたみたい。

しかし、今は状況が状況。

どんどん捨てに入る。

 ちょっと前、NHKスペシャルで、片づけについての番組があった。

なんか世界的にも有名になった人がその片付け屋さんらしく、一応視聴した。

 ところが内容はなんてことない。

その番組で片付けできてない人は、精神的に問題がある人だった。

子供のころ虐待受けていたり、引きこもりだったとか。

なので、全然私にとっては有益ではない番組だった。


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