オーストらりあに着いてから１１

　前もこんなことあったと思いますが、今からペルー・ボリビアに行ってきます。

そのうち、このシリーズも途中打ち切りになるかもしれません。

毎度おなじみ、成田空港のラウンジからです。

今回は、コンチを使うために窓のないラウンジです。




ちなみに更新が滞っていたのは、タイの私の家のネット環境がおかしくなったから。

なぜかgooが繋がらなくなりました。そのほかも全般的にネットが超遅いです。

もうモデムが寿命かもしれません。だいたい2年で寿命が来ます。

まるでソニータイマーです。

　そのソニータイマーですが、ちゃんとタイ人もこの言葉を知っています。

世界的に定着しているのでしょうか？！



そのあと、カルチャーセンターみたいのがあったので、そこまで歩いて行った。

エクスプレスの運転手には、ウルルからバスに乗って帰るって言ったけど、興ざめしたため、その場を離れたかった。

　こんなところ初めて。ネットでの事前の調査でこういう看板が立っていることは知っていたが、実際目の当たりにすると、憤り感どっさり。

ここまでして観光客を集める意味あるのか？なんてことを考えてしまった。

だから、カルチャーセンターについても、憤り感は収まらず・・・・。

　で、そのあとはさっさとHotelに帰った。

　バスを降りる間際に、

「午後どうする？」

と聞かれた。

おもしろくないけれど、貧乏根性出して、2日券の元は取ろうと思った。

「これ（Walpa Gorge)に行くよ。」

と言って、その場はおしまい。

オーストらりあに着いてから１０

今日本の千葉に来ています。

去年の11月に来たとき以上に、死ぬかと思ってます。

今晩宇都宮に行くのですが、ここ以上に寒いはず。

ホントに死ぬかも。

　ちなみに明日から、ペルーとボリビアに行ってきます。

更新が滞っていたので、また、途中でこのシリーズも終わるかもしれません。



　何となく不愉快な気持ちで、ウルルの周りを歩いた。

途中こんなのがあるが、こうなると別に何の感慨もなくなる。



だいたい世界に名だたる観光地（世界遺産）の入り口に、いきなり登らないで下さい、とか看板作るか？

インドのお寺でさえ、入るときには靴脱げとあるのに対し、みんな従っている。

それに対し、もうちょっと先進国であるこの国の世界遺産に、こういうことっていいワケ？

　どうせ登ったところで、朔太郎が叫んだ岩なんかありゃしないんだし？！周りにだってなんにもありゃしない。

　やめれば？とも思うんですが、ヘリコプターから見下ろすって言うのはどうなの？

少なくとも、ヘリ乗り場で

「見下ろさないで下さい。」

というのは見つからなかったが・・・。

　で、これを一周したからってどうなの？

ただのウォークラリー？

一周したい人はして下さい。

オーストらりあに着いてから９

　とりあえず、まずは昼間のウルルへ。

でもこのおっさんの英語、全然わかんない。

ほかの西洋人は会話しているから、きっと聞き取れているんでしょうね。

　このツアー？！は、ホントに連れて行ってくれるだけ。

目的地に着いたら降ろされ、あとはお好きなように。帰りの時間を一応告げておく。

でないと、こんなところで置いてけぼり食らったら、かなり疲れます。

暗くなって、変える方向間違ったら、それこそえらいことになる。

猛獣はいないみたいだから、採って食われるって事はないと思うが・・・。

　で、ウルルで降ろされたが、ここでまた、あらっ！？

遠くで見るウルルと、近くで見るウルル、全く違いますね。



　で、いきなりこんな看板が目に飛び込んでくる。

世界各国の言葉で書かれている。



　「登らないで下さい」、というなら私は登りません。

よく知りませんが、先住民にとっては聖地で登ってほしくないならば、私は登りません。

けど、よくわかりませんね。

そんなら登山禁止にすればいいのに。なんで、手すりまで設置するわけ？

オーストらりあに着いてから８

　この、暇となったとたん、エネルギーが湧いてきた。

何というアマノジャクでしょう？！

暇になったとたんになんかやりたくなってきた。

でも、ウルルまではいけないので、ホテルのプールに行った。



全然気構えとは違うのであるが、わざわざこういうリゾートに来て、プールでぼけっと過ごすのが、これまた気持ちいい。

気にしていた、虫がプールにたくさん浮いているかと言えば、そうでもなく、普通にいたけど、気にならない程度。

しばらく、何にもしないで、プールサイドで寝ていた。

　こうすると、時間の経つのは早くて、あっという間に1時間半。

　出発のバスがホテルに迎えに来た。

降りてきたドライバーのおっさんさんが、偉いハイテンション。

オーストラリア語でまくし立てられた。ほとんど聞き取れない。

とりあえず、バスに乗った。

　また、変なことを考えた。

このおっさん、どうしてここにいるんだろう？

この辺は元々白人は住んでいなかった地域。

エアーズロックがあるから、入植？！してきたんでしょうか？Z

それもと、この地に魅せられ、移り住んだんでしょうか？

ワーホリで来て、そんまま移り住んだとか？

だって、砂漠の真ん中で、空港があって、リゾートがあって、ほかになんかあるのか？

今回行かなかったけれど、アイススプリングスって、ここから結構近いのかな？

なんて、また、余計なことを考えてしまった。

オーストらりあに着いてから７

　朝起きて、今日は何をしましょうか？

予定ではSunriseウルルを見る予定でしたが、来てしまうとそういう気は失せた。

何もそんなにセカセカしなくてもいいじゃないかって・・・。

なもので、朝もゆっくり起きた、と言うより、寝ていた。

　9時近くになったので、何となく起きて、ホテルの隣のスーパーで朝食を買って、その辺のベンチに座って考える。

　なにしょうか・・。

　せっかく来たのに、何にもしないのももったいないような・・・。

また、観光案内所に行く。

こういう観光地は間違いなくこういう便利なものがあるからいいね。

　今度は、中央にある係員のところはお客さんは誰もいなかった。

と言うのも、開店早々ですからね。

　で、ウルルエクスプレスの事を聞いてみた。

2日券と3日券があるそうです。

当然3日券の方が割安。

でも、なぜか、二日券をお願いした。

やる気無いもんね～。

　で、9時からのツアーをお願いしたら、もう遅すぎるとのこと。

15分まだあるじゃん、と思いながらも、普通だったら、ここでゴリ押しするんだが、するのはやめて、10；30からのをお願いした。

ただ、ウルルに行くだけのツアー。

ツアーと言っても連れて行ってくれるだけ。

　リゾートとウルルはかなり離れていて、歩いては、とてもいけない。

相当根性のある人だったらいけるだろう。世界中をどこでも歩くという決意があれば別。

もちろんそんな決意なんか最初っから無いから、エクスプレスを利用することにした。

　で、いきなり1時間半暇となった。

オーストらりあに着いてから６

　で、次にATMへ。

別に現金を持っていなくてもいいのですが、なんとなくATMへ、

とりあえず100ドル降ろした。手数料2ドル取られた。なんかとっても悔しい。

ヘリコプターに＄280はらっても、手数料に＄2とられるのは非常にいやな気分。どうせなんにもやっていないくせに。

　スーパーに行って、水とお昼ご飯と牛乳買って、ヘリコプター屋さんが迎えに来るまで、Hotelで昼寝。。。、
　
　　時間通りにヘリコプター屋さんが来た。

しかし、英語圏に来ると、言葉が通じなくて困る。

ここの人が普通に話している英語なんて、早口すぎて、ほとんど聞き取れない。

なまじっか、英語圏ではないと、話す速度もゆっくりとなるのでわかるが、英語圏の人は普通に話すから、ほとんどわからない。

おまけにオーストラリアなまり。

有名なのは、Dayを“ディ”と発音せず“ダィ”と発音する。

これは本当だった。

最初、

「ファーストダイ？セカンドダイ？」

と聞かれて、一度死ぬ？二度死ぬ？と本気で思った。

数秒後にあぁ、そうか、一日目か？二日目か？と聞いているんだな、とわかったときにはもう次の言葉でしゃべっている。

それ以外の言葉も、オーストラリアなまりがあるらしく、ほとんど聞き取れない。

これには参りました。もう英語圏なんか来ないっ！とちょっと思う。

　で、ヘリコプターは4人乗りの小型機。私は運転席の横に座らせてもらった。

とってもスムースに運転してくれて、飛んでいる気がしない？！

適当にGを体感したかったのになぁ。

　で、空から見たウルルはと言いますと、普通でした。



凄い感動があったと言えば嘘ですし、何にも感じなかったと行っても嘘です。

大地に、いきなり、ポッカリと、一つだけ、盛り上がったのがウルルです。

そりゃ、これを見るために一生懸命働いて見に来た人にとっては、涙が出るほど感動もするでしょう。

でも、私の場合、そうでもない、と言ったら言い過ぎでしょうが、そうでもない・・・。

ふと思いついてきた場所だから、か？

　ホントにウルルだけしかないならいいんだけれど、同じく遊覧飛行の中で、もう一個の盛り上がった地形を見たら、あぁ、やっぱりここだけじゃないのね、なんて思ってしまう。

せっかく見に来ているんだから、ちっとは感動して良さそうなものですが、残念ながらそうはいきませんでした。

　そりゃ、いろいろ見てれば、そのうち、こういうのに当たることもあるさ、なんてことを考えながら、ヘリを降りました

オーストらりあに着いてから５

　ずいぶん間が空いちゃったので、展開変えます。

エアーズロック空港からもう一回やりなおし。。。。

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　空港から無料シャトルバスでHotelへ。


Booking.comで予約しておいたので、普通にキーをもらって部屋へ。

ドアを開けたら、いきなり部屋のど真ん中にクイーンサイズのベッド。



基本的に寝られればいいので、部屋は文句なし。

　サンダルに履き替えて、まずはHotelの周りを散策。

すぐ横にSuperMarketもInformationCentreもある。

とりあえず、InformationCentreに行ってみる。

目に入ったのが、ヘリコプター屋さん。

真ん中の全体InformationCentreに人が群れてて、その後ろに並ぶのがイヤだったのでまずはヘリコプター屋さんへ。

　出発前からヘリコプターには乗ろうと思っていたので、メニューを紹介してもらう。

＄280のが良さそうだ。で、

「これ、いつ飛ぶの？」

と聞いたら、Suchedule表をチェックしていた。

そして返事は今日、とのこと。

メインディッシュを初日に入れる？

ちょっと考えたけれど、まぁ、いいや。

その場で申し込んで金払った。当然カード。

まだ、オーストラリア＄持っていない。

　で、＄280って、いくらだ？

カードで払って、すぐにバンコク銀行からSNSが飛んでくる。

約9000THB。もう、円換算しない。THBで言われた方がぴんと来る。

まぁ、こんなもんでしょう。コパカバーナより安いんじゃないかな。

オーストらりあについてから４

　ついでにスマホみたら、これは違う。

う～ん。日本製はやっぱりすばらしい。BlackBerryは駄目ね。こういう細かなところが駄目。

　でもちょっと逆に思うのだが、日本人ってこういう細かなところに気がつき、それを対応しなきゃいけないと思う人種。

だから、工業製品にしても、こういう細かなところの開発に時間をかけてしまう。

ベタなところじゃないから、それがどのくらいあるのかとか、こういうのを調べるのって、結構時間がかかるものです。

たぶん、ベタなところを調べる数倍の時期がかかる。

でも、そういう割り切りというのか、知らんぷりできない種族。

よって日本製というのは、kまかいえいと卯がちゃんとできているので、ほめられる。

だが、そういう手間暇が、製品の値段に跳ね返る。

　対して、新興国のものって、結構かなりいい加減。

でも、ベタなところはしっかり押さえている。

ほとんどの人は、ベタなことろの機能しか使っていない。

それで十分だから。

　なので、こういう細かいところの非対応に気がつかない。

でも、それでほとんどの人は満足。それはそれでいい。

　だから、製品も早く、安くできる。

こういうところを割り切れないようでは、新興国と勝負しようというのは苦しいよね。

　で、よしよし。

　これで正確な時間つかめました。

オーストらりあに着いてから３

　今年初めての更新です。

今年もよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　 　　

　そういえば、今回持ってきたデジカメの一台にはGPS機能もついている。

なもので、作動させてみた。

出た表示はスマホと同じく14：30。

試しに設定をのぞいてみたら、ダーウィンとアデレードは出るが、ここは出ない。

両者とも同じタイム。

ここはタイムゾーンから省かれた地域か？（そんなわけ無い）

でもスマホもGPSデジカメも同じ時間を示す。

　やっぱ、あそこのお姉さん、適当なこと言ったのかな・・・。

と思いながら、その辺を散歩。

　写真を撮ろうと思い、そのGPSデジカメを作動させたら、腕時計と同じ時間になっている。

あれっ？あのお姉さんの言ったとおりになっているじゃん？！

多少タイムラグあるのかな？？そんなオンボロか？と思いながらも、結局はおねーさんの言ったこと正しかった。

オーストらりあに着いてから２

　12月29日2011年

　今何時だ？

シドニーからエアーズロックはほとんど寝ていたので、何時間かかったのか、全然わからない。

いきなりエアーズロックで時間トラブル？！発生。

Ayers Rock空港でスマホの電源入れたら14：30と表示された。

そのままShuttle BusでAyers Rock Resortへ。

これはただです。Ayers Rock周辺はこのResortしかないので、みんなこれに乗っていきます。

変な客引きタクシーはいません。この辺は安心です。

　で、自分のLost Camel Hotelに到着。

Receptionで順番待っていたとき、ふと時計を見た。

　ホテルの時計は12：30。

あら？GPS（スマホ）と違うじゃん。

Receptionのお姉さんに

「今何時？」

と聞いてみたら、

「あそこにある時計は正確です。12：30です。」

と言われた。

腕時計を一応この時間に合わせた。

なんとなく疑念を抱きながらも。

日本以外の国って、こういうところの人もあんまり信用できないからな・・。

特にタイなんて適当なことばっかり言いますから。