タイの結婚式その６

　本日も結婚式に出席。

　そして、ついに私の恐れておたことが起きた。

と言っても恐れていた(本当に恐れていたかどうかは・・・)のは私だけ？！当の本人達は幸せいっぱい？！

　何が起きたかと申しますと、列席者は会場に入りきれませんでした。

前にも書きましたが、招待状配っておいて、出欠確認なんかしません。よって誰が来るか、誰が来ないかは、そっちのけ。だからこういう事が起きても全然不思議ではない。

　で、どうしたかと申しますと、即席のイスを持ってきて、あいているところに座ってました。全然問題なし？！

　結婚式はいつものように定時には始まらず、それでも50分遅れくらいで始まりました

　ちなみに今回も場所は公民会みたいなところ。いつものように適当に帰ってきましたが、いつまでやっていたかは、知りません。

　それと、いつもと違ったところは、相手は日本人の国際結婚。御両親は今朝、タイに到着したとのこと。相手が日本人であっても、タイの結婚式はタイの結婚式でした。

　相当びっくりしただろうな・・。


P.S;明日からインドネシアに行ってきます。仕事です。遊びではありません。

アンコールワット！その1

　2008年3月7日

　今日は、こちらに来て初めて休みを取りました。なんでも両親がタイに来たいとか言いだし、ついでにアンコールワットに行くから、添乗員をやれ、と・・。

　もともと私は一般旅行業務取扱主任免許を取ろうとしたこともあるので、添乗員も悪くない？と考えた。

　しかし、なんか知らんが、日本の代理店は超いい加減。
送られてきた案内冊子を見ても、日にち、午前午後くらいの行き先は書いてある。メジャーなアンコールワットとかアンコールトムとかは書いてある。
しかし、他は「周辺遺跡」としか書いていない。
以前行ったペルーの時は、メジャーでない遺跡群もちゃんと書いてあった。

　という一般旅行業務取扱主任を目指した私としては、許せないようないい加減代理店。

　ということからも、私は一生懸命やりたくても？！一生懸命できない添乗員となりざるを得ませんでした。(ホントかよ！）

　また、添乗員というのはありがたいもの。
実費ゼロです！この年になって、親に全部出してもらいました。
というよりも、その辺を何も言わず出してしまう親の財力には驚きを隠せません。

「あんたの分も全部こっちで払っておいたから。」

で終わらせてしまう親にびっくらです。

　となれば、私としては自分勝手な行動は取れないということです。
足場が悪ければ、手を引いてやらねばならないし、言葉が通じてなければ、通訳もやってやらねばならないのです。

　まぁ、なんとかなるでしょう。

　って、ことで、アンコールワットに行きました。

　そもそも、なんで親がそこまでしていきたかったかといえば、どうも母は昔から強烈に見たいモノ！だったようです。
私が日本にいる頃から
「アンコールワットへは行かないの？」
と、しょっちゅう聞いていたような気がします。

　だからなんですな。

女王蜂は釧路へ？

　以前にも書いたかもしれませんが、一昨年の2月に丹頂鶴を見に釧路に行ったとき、この本を釧路で買いました。

釧路駅の中にある古本屋さんです。

　この店は、フェリーで夏の北海道ツーリングをするようになった頃からのおつきあいです。

ここで古本を買い込んではフェリーの中で読み、次の年の夏に再び釧路に、その本を持って行き、この古本屋に戻してきました。

当時、有明～釧路のフェリーが運航していました。確か、「サブリナ」と言う名の船でした。

今はこの航路は運行していないと思います。

そんなことを何年も繰り返し、横溝正史シリーズをほとんど読みました。

　そして一昨年の2月、釧路に行ったとき、同じようにその古本屋さんで購入し、持ち帰ったものです。

　それがタイに行くことになり、引っ越し準備で部屋を整理していたところ、この本が出てきました。

　異国の地に行ってしまうと、返しに行く当てがありません。

　しかし、私にはすばらしい仲間がいるのです。

とにかく北海道好きで、彼は今でも毎夏は北海道にツーリングに行ってます。

　去年の11月、日本を出国する前の日、彼の家に行き、この本の由来を話し、釧路の古本屋にできるのであれば、戻してほしいと依頼しました。

　彼は受けてくれました。きっと彼は私のささやかな願いを受け入れてくれることと思います。

　今度来年の夏以降、誰か釧路駅に行ってみたら、あの古本屋さんに立ち寄ってみてください。

　この本、きっとあります。

タイの結婚式その５

　で、式はいつの間にか始まります。

　もう皆さんできあがっており、にこやかな雰囲気です。

　そして、我々日本人は適当なところで帰っちゃいます。もちろんタイ人の人も用があれば帰っちゃいます。途中で帰っちゃうことも、決して失礼には当たらないようです。

　このあとどうなるか、どんなになるか、何が起こるか、は知りません。なんか仕舞いにはカラオケ大会になっちゃうっていう噂も。そしていつの間にか終わっちゃうようです。

　あの私のだいっ嫌いな超白々しい、新婦による母への手紙なんかありません。日本でも、あれを聞くと思いっきり冷めてしまう私としては、あれがないのは嬉しい。

　ここまで書いて、大変なことを思い出した。

　大変申し訳ありません。○っ△さん、電報送るのを忘れてしまいました。
ごめんなさい。ごめんなさい。申し訳ありません。すみません。

タイの結婚式その４

　ご祝儀ってものですが、本当の相場はわかりませんが、一枚か2枚です。

招待状の入っていた袋にお祝いを入れて、受付らしきところ？！でわたひます。

　ご祝儀袋なんていうものは存在しません。もらった封筒ですから、名前も書いてありますし、改まってあのビラビラした帯の着いている無駄なものを購入する必要もありません。

　この辺は、環境に優しいいいことだと思います。

　服装ですが、このあいだの結婚式では、日本人達浮きまくりでした。
ネクタイして、上着着てくる人なんか、いません。ほとんど普段着。サンダル短パンって人もいます。

　でも一応それなりの人は、ポロシャツ以上のものを着てきます。

どうも、会場で参列者の服装というのは変えなければならないみたいです。

このあいだの場所は、オープンエアの村の公民館て感じのところでした。

　しかし出席者の数は半端じゃないです。村中の知り合い全部呼んだって感じ・・・。

我々日本人はその辺の情報得にくいし、日本の常識ってものが頭にあるので、浮きまくるのでしょうか・・・。

タイの結婚式その３

　タイの結婚式は、基本的に、出欠確認は行いません。

　そして当日、日本の感覚でいえば、「PM6:00」と書いてあれば、その時間の前に会場に到着し、その時間には全員着席しているのが普通。

　しかしこちらでは、まだタイの結婚式に2回しか行ってませんが、定時になっても何も起きません。ぼちぼち客が集まってきたかなぁ？という風景です。空席が半分以上。呼ばれた日本人だけがみんな来ています。

　この前の結婚式では、その定刻に対し、1時間30分遅れで新郎新婦が入場してきました。

　それまで我々は何をやっていたかというと、酒飲んで、つまみ見たいのをつまんでいました。

　文化の違いを痛感しながら・・・。
　

タイの結婚式その２

　タイの結婚式は適当です、あくまで日本のと比べて、ですが・・・。

　そして今日も結婚式の招待状をもらいました。式の日取りは今月30日。

日本で言えば、考えられない。ただの飲み会じゃないんだよ！もっと早く言えよ！と思うのは、日本人都合。

　よく解釈すれば、その招待状を渡した相手に対し、是非来てください、という感覚ではなく、良かったら来てください、となります。

　だから、こちらも、
「ごめん！その日は友達と遊ぶ約束なんです。」
って感覚で欠席しても、特に何も起こらない(んじゃないかな？？？)。

　やっぱ適当です。

タイの結婚式１

　10～13日、日本にいたのですが、正直な話、早くタイに戻りたかったです。

　泊まった環境が良くない。
“なんで日本人は、あんな狭いビジネスホテルに泊まれるんだぁ？？”

　自分だってついこのあいだまでそういうところばっかり泊まっていたくせに、今の住まいに慣れちゃうと、とてもああいうところはつらいです。
とにかく狭い・・・。信じられないくらい狭い。
やっぱ狭い。

　で、木曜日に帰国して、金曜日タイ国内出張して、土曜日一日中寝てて、今日は結婚式という過密日程をこなしました。

　で、タイの結婚しきって言うのは・・・・、もう眠い。明日にしよう・・。

しゅっちょ

　今から日本に行きます。

　といっても、13日にはまたバンコクに戻ります。

　今の住所から言うと、日本に行くのは出張です。

それだけ・・・。

気をつけなければ・・・

　もうだいぶ前になりますが、ゴルフのアイアンセットを購入しました。

ゴルフレッスンをお願いした先生からの紹介で、中古です。

　ほとんどたたき売り状態でした。

　どういう素性のモノかと申しますと、元の持ち主は私と同じ駐在員だったそうです。

　で、事もあろうにその方、買ってすぐに交通事故に遭われたそうです。

その事故で、腰をやられてしまい、ゴルフ生命絶たれ、かつ、帰国することになったそうです。

　そのため、その先生に売り依頼した、という訳。

　ほとんど新品が、定価の1／4くらい。モデルチェンジ間際なのかよくわかりませんが、私にはこれで十分と思い、試打したところ、なかなか調子よい。

　ってわけで購入しました。

　その人には申し訳ないけれど、いい買い物したと思ってますねん。

　というわけで、事故には気をつけましょうって、こっちは乗っているだけだから、気をつけようが無いんですけれどね。

裏にイケ！

　バンコクに名前忘れたけれど、タイの伝統舞踊を身ながら、食事ができるところがあります。

　ただ、その伝統舞踊ですが、ちゃんとしたステージがあるわけでもなく、ちょっとした広いところでやります。

　従ってダンサーの控え室なんて言う立派なものはあるわけがない。

　ところが、その伝統舞踊の化粧をしたダンサーと一緒に写真を撮れる場所があるのです。

　それは店の前の道。

　控え室なんか無いから、店の前の道でダンサーは出番を待っています。

　従って、そこをめがけてカメラを持って行けば、彼女たちとの記念撮影ができるわけです。

　のんきにタイ料理食べてないで、そういうところに目を光らせるのも、観光客の楽しみを倍増することにもなりますよ。