元巨人軍監督・打撃の神様の川上哲治が、「プロは疲れたと言わない」と。
その求道的精神は後輩の王貞治に受け継がれた。
王貞治も、「人間なら誰でもミスをすると言うなら、プロは人間であってはいけない」とまで言っている。
川上や王が汗と涙を流した旧巨人軍グランド(河川敷、多摩川駅近く)をよくランニングするんですが、川上と王のこのストイックな精神に想いを致しながら、走っています。
↓ 旧巨人軍グランド
ちなみに私も自宅では父親として「疲れた」を禁句にしています。
人生はバイタリティだと思っているので、強がって我慢して歯を食いしばって痩せ我慢することを子供に伝えるために。
ただ、それでも実際疲れて寝たりしてしまうことはある。
子供に「疲れて寝てたじゃん」って言われても、
「疲れてない。寝てない。瞼の裏の研究をするために目を瞑っていただけだ」って言って、強がっています(笑)