ジャーナリストのノーマン・カズンズが、
角の取れた、紳士的な語り口が特徴的。
死とは、肉体の死ではなく、生きているうちに、自分の中で何かが死に絶えること
と定義している。
志。夢。可能性。意欲。向上心。好奇心。
こういう青臭いものが死に絶えたとき、たとえ肉体は生きていても、その人はもう「死んでいる」。
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確信犯的な死刑囚で、獄中で本を読みまくり、執筆しまくっている、美達大和。
彼の本を初めて読んでいる。
執行草舟も勧めていた。
角の取れた、紳士的な語り口が特徴的。