世間の印象は、家庭連合は反日団体。
教祖が韓国人で、韓国に献金を送っているから、という印象から。
しかし。
献金の送金については、最初の32年はアメリカに送っていました。
つまり、海外宣教援助金の送金は1977年から始まり、2009年まで32年間はアメリカに送ってました。
アメリカから、南米のレダという開拓地とか、世界中(190か国)の宣教のために使われました。
2009年以降は韓国への送金が中心のようです(今は海外送金を停止しています)。
つまり、最初の32年間はアメリカで、その後15年くらいが韓国にも。
韓国へ送金されているのは、最近の、歴史の中での、3分の1の時期だけ、のようです。
こういう「事実」を見ると、<韓国に送っているから反日だ!>という印象は薄れるように思います。