選挙の効果

総選挙の意味

政治不調 バリケイト伊東

2019-07-01 08:19:21 | 政治
  今日から7月1日だ。後4週間で参院選だ。国政選挙なのに、全然盛り上がってない。日本村の井戸端会議は、芸能人ほれた、はれた、食いもの、吉本芸人、ペット、美容といつもの話題だ。国民の多くは政治には関心がない。世界政治は劇的に日々、変化している。アメリカ大統領、トランプがアメリカ大統領で初めて38度線を越えた。キムとトランプが満面の笑みを浮かべて板門店の38度線を越えた。話し合いは、韓国側で行われた。トランプの政治姿勢には反対者が多いが、しっかりと成果を出してる。お互い、ののしりあって、戦争寸前までいった国同士が、非核化に向けて話し合いをしているのだ。香港でも市民は逃亡犯条例撤回に向けて燃えてる。自由、人権、民主主義を守るために戦ってる。韓国ででも、アメリカでも中東でも、EUでも南米でも政治活性は高い。日本の政治活性の低さは病的だ。変な事件ばかりが起きてる。毎日、殺人、詐欺、性犯罪、社会が腐るような事件ばかりだ。政治的事件はほとんどない。政治家の失言ぐらいだ。暴動、テロ、革命なんていう政治的事件は、日本では起きない。若者の政治意識が低すぎるのだ。日本の若者は幼稚でちゃらくて保守的だ。若者の半数が安倍を支持している。世界的に見ると、若者は権力や体制、権威に抵抗し、戦う。日本の若者は、去勢されてしまってる。平和が長く続いてるのが主な原因だ。平和はいいのだが、精神を錆びさせてしまう。日本はどこに向かってるのだ。近い未来、大規模な自然災害で国が消えるか、中国に飲み込まれるかだ。今のようなだるい平和は、永遠に続かない。建物が崩壊し、がれきの中で餓え、死者の山の中で日本人は目覚めるだろう。政治的無関心さは、国を亡ぼす。