選挙の効果

総選挙の意味

NHK バリケイト伊東

2019-07-28 08:00:10 | 政治
  先の参院選で目についた政党が、NHKから国民を守る党だ。政党名としては長いが意味は良くわかる。多くの選挙区から立候補者を立てた。そして、比例で一人を当選させた。スクランブル放送を容認するように求めてる。NHKは民法と違って料金を取る。NHKを見たくない人は、スクランブルをかけて見ないようにすればいいのだ。見るか見ないかの選択権は国民にあるのだ。NHKは今では強制的に徴収している。お金を払わない人には、NHKは裁判まで起こして徴収している。それに加えて、最近のNHKの放送内容は、国民的メディアとしては失格だ。あまりにも安部政権寄りの放送をしている。今ではやめたが、安部を賛美するような作家を放送委員に迎えていた事がある。安部がメディアに圧力をかけてるのは事実だ。戦わずに、NHKは権力に忖度する。政権批判のキャスターを降板させたりして、生き残りを図るとは情けない。NHKは国民的メディアなのだ。全国に放送網を敷いてる。影響力は大きい。国民をNHKの洗脳システムから守らなければならない。その意味でNHKから国民守る党が政治家を当選させた事は、意義がある。国民もNHKの在り方に疑問を持つ時が来てると、自覚すべきだ。NHKというブラックボックスにメスを入れる時がきている。民主主義の国といいながら、日本はあまりにも国家主義的だ。NHKは戦前から権力の御用聞きなのだ。国営放送といいながら、国民からの徴収料金で運営されてるのだから、国民の声を聞かなければならい。NHKの経営委員は、国民投票で選ぶようにしたらいいのではないか。NHKが提示した委員を国民が信任投票するのだ。少しは公平性が保たれる。権力者にべったりの人間が選ばれるのを阻止できる。NHKの在り方に疑問を投げかける政党が出てきた事は、いい事だ。NHKは体制そのもだ。権力に迎合すぎる。今後、NHKから国民を守る党は、NHKの暴走を止めるために支持者を拡げ、政治家を増やす事だ。期待できる。