選挙の効果

総選挙の意味

55億円  バリケイト伊東

2018-10-17 08:38:48 | 社会
  衝撃のニュースが流れた。55億円もの被害金額の詐欺事件の犯人達8人が逮捕された。いわゆる地面師グループによる犯行だ。火曜サスペンス劇場みたいな話だ。詐欺事件が多い日本でも、金額がべらぼうにすごい。私には、まったく縁のない金額だ。だまされた相手は、大手の住宅メーカーの積水ハウスだ。不動産取引のプロをだますとは、すごい。相手の素性を調べれば良かったのだ。だますほうもプロなのだ。巧妙に仕掛けられたわなに、積水ハウスは、はまってしまった。人を見たら泥棒と思え、ということわざを知らないのか。疑わないというのは強くて愚かだ。犯人達も銀行口座に55億円が振り込まれた時には、「やったぜ」と大喜びしただろう。そして、派手に遊んで、多くは使ってしまったのだろう。すぐにわかる犯行なのだ。偽名を使ったところで、被害者側と接触してるのだから、顔や素性はすぐにわかるのだ。にわか成金達の虚構の夢は、崩れ去ったのだ。お金大好き人間の黒い欲望は、打ち砕かれた。刑務所に入って頭を冷やし、生涯を懺悔の日々で送るべきだ。大馬鹿野郎な連中だ。お金は人間を幸福にもし、同時に不幸にもする。悪銭身につかずだ。犯罪で得たお金など、すぐになくなる。お金は人類を繁栄させ、同時に破滅に導く。これからも詐欺事件は続く。お互い、うまい話には、気をつけましょう。あなたの友人や家族だって、人をだますかもしれない。人間界からお金にまとわりつく犯罪はなくならない。お金は魔物だ。黒い欲望に振り回されないよに気をつけましょう。

アイドルの死  バリケイト伊東

2018-10-16 14:25:44 | 政治
   愛媛県の16歳のご当地アイドルが自殺した。若すぎる死だ。家族がその死に対して、裁判を起こした。なぜ、死ななければならないのだ。伝えられるところによると、本人はアイドルをやめたいと、事務所に申し出ていたが、事務所が認めなかったようだ。暴力的に引き留めたようだ。事務所にとっては金づる、簡単にはやめられては困るのだ。やめたいのに、やめられないので、追い詰められたようだ。親や弁護士に相談すれば良かったのだ。ひとりで悩みを抱え死を選んだ。アイドルは夢を売る仕事だ。しかし、社長は労働法を守って働かせていると言うが、実態は奴隷のように働かされてるようだ。朝から深夜まで休みもなく働かされてるようだ。ステージで踊ってるだけでなく、移動や待機の時間も労働であろう。日本中にご当地アイドルが存在してるが、似たり寄ったりの労働なのではないか。芸能ビジネスは労働基準法があってもなくてもないようなビジネスだ。9時から5時で仕事が終わるようなものではない。早朝も深夜もありの業界に、労働法は何の意味もないのだ。日本中で似たようなトラブルがあるのではないか。未成年に関しては、しっかりと労働法を守らせるように、国は指導しなければいけないであろう。人権軽視の日本にとっては、ご当地アイドルの死なんて、ほとんど話題にならないようだ。しかし、家族にとっては大切な人を失ったのだ。その喪失感は深く、大きい。今度、生まれて来る時は、アイドルなんてやらない事だ。ご冥福を祈ります。

無料宿泊所  バリケイト伊東

2018-10-14 11:03:51 | 社会
   今日も日本は閉塞と虚構のクソ溜まりで、腐ってゆくだけだ。テレビは朝から深夜まで食い物番組のオンパレードだ。芸能人ほれた、はれた、離婚だの、どうでもいいくだらない話ばかりだ。片や、深刻な生活を強いられてる人々がいる。非常に気になる人々がいる。路上生活をしている人々だ。言わゆるホームレスだ。野良犬、野良猫のように生きてるのだ。国や行政は彼らに無料の宿を提供すべきだ。日本のホームレス数、今、5000人ぐらいだ。日本の一億人を超える人口に比べれば、わずかな数だ。彼らになぜ無料の宿を提供できないのか。日本の経済力からすると、難しい事ではないだろう。食い物や衣料は捨てるほどある。家も日本中、空き家だらけなのだ。官の使われてない建物、学校もたくさんある。新設しなくてもこのような建物を利用すればいいのだ。無料宿泊所はホームレスばかりでなく、家庭内で暴力を受けてる人々の避難所としての利用、刑務所から出所して行き場のない人々の住まいとしての利用、自然災害の避難所としての利用、火災で家を失った人々の一時避難所としての利用などが考えられる。住まいは社会保障の根幹をなすものなのだ。日本では医療、介護、労働、年金、生活保護などの社会保障はまあまあ充実しているが、住まいの社会保障の考え方が不足している。現代では住まいのない生活、人生など考えらないのだ。住所なしでは、医療保険も免許も得られないであろう。ホームレスの存在は国の恥ではない。彼らに救いの手を差し伸べないのほうが、より恥だ。彼らは道端に犬のうんこではない。見て見ぬふり、早くどこかに消えてくれればいいと思ってる人は多いのではないか。彼らも人間なのだ。人間としての尊厳を得られなければいけない。すぐにでも無料宿泊所を作る事など、できるのだ。政府や行政がやる気がないだけだ。日本は軍事費や土木費に膨大な金を使ってる。その内の一部でも家のない人々に使うべきだ。明日は我が身なのだ。あなたが住まいを失って、路上生活者になるかもしれないのだ。その時、無料宿泊所に宿泊できれば安心であろう。人生、家無しの不幸は、誰でも起こりうる事なのだ。これからどんどん寒くなる。寒さにふるえる路上生活者に愛の手を差し伸べよう。

移民   バリケイト伊東

2018-10-11 08:30:11 | 政治
  今日もブログを書きだす。ネタはつきない。山ほど書かねばならなければならない事だらけだ。ネタがないなんて言う人は感性が鈍くなってるのだ。日本も世界も問題だらけだ。それでは本題に入る。先日、管官房長官が外国からの労働移民について言及された。選ばれる日本にしなければならないだそうだ。労働者不足が深刻になってるのだ。どの業種でも仕事はあっても、働き手がいないのだ。いくら求人広告を出しても、人が集まらないのだ。日本は人口減少、子供が生まれない社会になってる。今は年間90万人ぐらい子供が生まれてる。年間、10万人ぐらい減ってゆく感じだ。出生数、年間60万人の時代がそこまで来ている。人口減少と言っても、当分一億人以上の人口は維持されてる。若い働き手が足りないのは目に見えてる。そこで労働移民を受け入れる方針転換するようだ。アベノミクスのGDP600兆円の高い生産性を達成するためには、労働者不足はすぐにでも解決しなければならない問題なのだ。今まで日本は外国人を定住させたがらなかった。定住外国人は人口の2%ぐらいだ。先進国ではかなり低い数字だ。今、多くの外国人が町をうろうろしているが、観光している外国人なのだ。1週間ぐらい日本に滞在してたくさん買い物をしてくれる外国人は大歓迎だが、定住となるとしぶい。日本政府も多くの国民もいやがるのだ。日本人は異質なものを排除したがるようだ。今でも技能実習生だとかいるが、アメリカ政府から奴隷と呼ばれるようなひどい労働条件で働かされてる。待ったなしに本格的な労働移民を受け入れるなければならない時がきているのだ。今のような厳しい労働条件で働かせるのは、時代遅れだ。単純労働だ、ホワイトカラーだ、IT関連だと区別せず、移民を受け入れるべきだ。どちらかといえば、肉体労働者が足りないのだ。建築、土木、介護、農業、水産、官でも、自衛隊員などは足りない。スポーツ盛りだが、今の若者は肉体労働はいやがる。いない以上、外国人労働者にやってもらわなければならない。外国人移民を受け入れるにあたって、家族も受け入れなければならないであろう。家族を受け入れないで、働かせるのは労働意欲を減退させる。家に帰ったら妻、子供がにこにこして待ってくれるのは、やる気が出るだろう。日本の国境は海なのだ。日本人だけで内こもりな気質を長く維持してきた。しかし、もうそんな感覚は、時代の要請からずれ始めてる。定住移民と共生する時代に入ってゆくのだ。今から15年後には外国人比率10%ぐらいになるのではないか。外国人が増える事によって、あつれきも増えるだろう。今でも激しいヘイトスピーチが行われてる。外国人が増える事によって犯罪が増えると、心配している日本人は多いのではないか。私からすると、かなり偏見だ。日本人だって犯罪を犯すのだ。日本という村社会にとっては、異質な存在は目障りなのかもしれない。テレビには連日多くの外国人が出演するが、アクセサリーなのかもしれない。外国人が労働条件の改善や、選挙権を求めたり、参政権を望んだりしたら、生意気だ、日本から出て行けと、言う日本人は案外多いのではないか。権利を主張しない限り、受け入れるが、権利を主張し始めたら、国に帰れでは情けない。日本の閉鎖性を世界に示すだけだ。外国人移民の受け入れは待ったなしだ。日本政府はすぐにでも総合的な政策を策定すべきだ。日本人労働者も大切にすべきだよ。長時間労働、過労死、過労自殺、パワーハラスメントでは社会が疲弊してゆくだけだ。人は誰でも働く事によって、幸福になれる権利をもってるのだ。外国人だろうが日本人だろうが、誰でも幸福になる権利はあるのだ。労働は幸福になるために、後押しするのだ。本当の意味ですごい日本になって欲しいです。

生首   バリケイト伊東

2018-10-09 11:14:57 | 社会
   今日の東京はいい天気だ。不幸な出来事は起きそうもない。いや、こんな日に大地震が起きたり、原子力発電所が爆発したりするのだ。天気が良かろうと、悪かろうと不幸は起きるのだ。自然とは人間の思い、願いなど聞き入れてくれない。今、この瞬間にも地球上で無数の命が消えてゆくのだ。同時に無数の命が誕生するのだ。私の命も今日中に絶たれるかもしれない。どんな死に方かもわからない。人の運命など泡のような物なのだ。望む死は、信義や大義を貫いての死だ。フランス革命、ロシア革命、アメリカ南北戦争、日本の明治維新の志士達のように自分の信念と理想を貫いて死んでいった男達の生き方だ。政治に対しては強い関心があるが、今の日本では革命などまったく起きやしない。腐った時間だけが過ぎてゆく。革命に死すなんていう格好のいい死に方はできないであろう。仮にドラマのように政治的理想で死んだら、私の首を切断して、生首をドローンにぶらさげて、東京中の空を飛ばせたい。胴体は玉川河原でカラスやたぬきの餌にしてほしい。革命戦士に葬式はいらない。人間100年の人生など一瞬なのだ。宇宙137億年にすれば人間の存在も人間的時間など、どうでもいい事だ。地球も宇宙全体からすれば点にすぎないのだ。その点に住む人間は、ほこりみたいなもんだ。吹けば飛んで消えてゆくような存在だ。生きる事は死ぬ事なのだ。逆説なのだ。死を目前にしたほうが人は生き生きしてくるのだ。だらだらと生き延びるだけが能ではない。誰でも死の運命時計を内在しているのだ。生まれ落ちた時に死の運命時計は動き出すのだ。人は確実に、絶対的に死に向かってゆくのだ。例外はない。どんなにか健康でも、お金持ちでも、大きい権力を持っていても死ぬのだ。だからこそ時間を大切にしなければならない。今日生きる事は今日死ぬ事なのだ。生きるも死ぬも紙一重だ。今日、死んでも後悔のない人生を歩みたいもんだ。遅かれ、早かれ死ぬのだから死を恐れるな!一緒に死んでくれる女はいないか。俺みたいなあほと死にたい女はいないだろう。死神に休憩はない。死神に愛されないように気をつけよう。妄想がすごい、小説なってしまった。