街中の古いビルの外壁
隣りの建物が解体され、パーキングになったとき
ペンキで補修したみたい
どうせなら、アーティストに描いてもらえば よかったと思うが
元の建物の形が そのまま残る、時々見かける風景
いつだったか、NHKでも こんなのを見つけてやっていた
富山で こんなことがあったとさ。
2006年6月22日更新
「安全の認識甘かった」 富山市立図書館の化粧板落下 立ち入り禁止措置遅れ館長
富山市立図書館の化粧板四枚が落下した事故で、武塙二郎館長は二十一日、事故発生直後に全面立ち入り禁止とせず、翌日から臨時休館とした対応の遅れについて「安全に対する認識が甘かった」と述べた。同日開かれた市議会経済教育委員会(丸山治久委員長)で長尾憲二氏(民政ク)の質問に答えた。
市によると、十四日午後二時五十五分ごろ、図書館西側二階の外壁の化粧板四枚が落下し、武塙館長は当初、西側の壁付近だけを立ち入り禁止にした。その後、市営繕課職員らの調査で、他の化粧板二百二十八枚も落下の恐れがあることが分かり、同日午後四時半までに図書館周辺を全面立ち入り禁止とした。
武塙館長は十四日、森雅志市長に事故の経緯を説明しようとしたが連絡が取れず、市長の自宅に事故の概要を記したファクスを送るにとどめた。十五日朝に説明を受けた市長の指示で、急きょ臨時休館することとした。
化粧板は当初、人工大理石製と説明していたが、営繕課などの調べで天然の大理石製と判明したことも報告した。
同図書館は現在も臨時休館中で、すべての化粧板を固定するなどの措置を検討している。武塙館長は利用再開について、早くても七月上旬になると述べた。
昭和45年頃の建設らしい、どこのゼネコンが どんな工法で 取り付けしていたかは不明。老朽化によるものか? とりあえすは 手抜き工事では なさそう。 何も自分との関係はないが 一安心 それにしても、古い建物のそばを通る時は 要注意だ 建築屋が言うのも なんだが・・・。