狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

金木犀(キンモクセイ)その3。

2010年10月14日 21時35分00秒 | お花に関する日記



 本日の倉敷は、晴れのち曇り。
 最高気温は、二十六度。
 最低気温は、十八度でありました。
 最近、もしかして、少し、暑い?
 明日も晴れみたいです。




 上の写真に写っているお花は、「金木犀(キンモクセイ)」です。

 金木犀のお花に関しては、2009年10月21日の記事2008年10月12日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 去年と一昨年の金木犀のお花です。




 金木犀のお花の花言葉は、「初恋」です。



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面白いスコアレスドローでありましたね。

2010年10月14日 21時18分22秒 | サッカーに関する日記







 先日の男子サッカー日本代表VS韓国代表の試合は、面白い0-0でありましたね。
 勿論、点を取って勝ってくれるともっと良かったのですが、親善試合だし、テストも色々出来たし、良かったのでは。


 個人的には、ドリブラーが復権しつつあるのが嬉しいです。
 少し前まではパスを出す人の評価が高くて、それ以外の選手の評価が不当に低かったような気がしますから。
 勿論、パスの出せる人は重要ではありますが。
 攻撃の最後の局面で、一対一で(或いは二対一でも)勝負にいける選手はもっともっと評価しなきゃ、って思いますよ。




 それにしても、日本代表が、バックラインを高い位置で保ち、コンパクトで、手数をかけずに速い攻撃を志向するのは、久々なのでは?
 日本人に向いているサッカーと長年言われながら、日本代表がキチンと四年間トライするのは始めてかも。

 これから、楽しみでありますよ。



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『百年の孤独』/ガブリエル・ガルシア=マルケス

2010年10月14日 20時07分25秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、G・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』を読んでおりました。

 題名と帯の煽り文句から、深刻な胃がキリキリするような悲劇なのかな、と予想して読み始めたのですが……。
 こ、これは、面白い?
 大仰で面白くてやがて悲しき物語……と言うべきなのかな?



 未開の地に村が作られ、栄え、衰退して、消え去るまでの約百年間を、村のある開拓者一族の一家を通して描いています。

 登場人物は、濃いキャラクターの人物ばかり。
 生命力に溢れ、頑固で奔放で大袈裟。
 物語も数ページで一気に話が進んでいきます。
 約百年間を一気に駆け抜けるかのような凝縮された濃い物語。

 す、凄いなぁ……。
 幻想的で豊潤で暑苦しくて荒々しくて緻密な文章。
 豊かな言語世界……。
 圧倒的な情報量……。

 神話や御伽噺のようなエピソードを盛り込みながらの精密な描写に、私、翻弄されてしまいました。



 面白いです!
 面白くて、圧倒的な迫力のある小説でありました。



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