狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

大変賑やかでありましたよ。

2010年10月17日 20時50分17秒 | ご近所に関する日記





 本日の倉敷は、晴れでありました。
 最高気温は、二十三度。
 最低気温は、十四度。
 よい秋晴れの日でありました。
 明日も晴れとなりそうです。



 昨日・今日は倉敷美観地区一帯では阿智神社の秋季例大祭でありました。
 爺・婆のお仮面をかぶった素隠居や千歳楽が現れて美観地区は大変賑やかでありましたよ。

 素隠居を見ると、反射的に逃げようとする私が居る。
 三つ子の魂、百まででありますね。





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『SFバカ本』

2010年10月17日 19時46分40秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、大原まり子と岬兄悟の二人のSF作家が編纂したアンソロジー『SFバカ本』を読み返しておりました。
 第一線で活躍している作家達に大原まり子と岬兄悟が「バカSF」を依頼して書いてもらったSF短編アンソロジーで、莫迦話です。
 全くタメになりません。
 賢くなろうと思って本を読む人には向いてません。
 くだらなくて馬鹿馬鹿しいお話ばかりです。

 私は、こんな本は大好きだ!!


 収録されているのは、
 梶尾真治の「怒りの搾麺」
 火浦功の「馬鹿SFは、こうして作られる」
 村田基の「個性化教育モデル校」
 大原まり子の「スーパー・リーマン」
 森奈津子の「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」
 高井信の「恍惚エスパー」
 中井紀夫の「ジュラシック・ベイビー」
 岬兄悟の「吸血Pの伝説」
 斎藤綾子の「ハッチアウト」です。


 私は、火浦功の「馬鹿SFは、こうして作られる」が一番好きです。
 内容が無いに等しくてくだらないだけど、怖い。
 「るんぱっぱ」なんて声が聞こえてきたら、そりゃ逃げるよなぁ。



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