狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

猫はかぶるものです。

2011年09月19日 18時11分16秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記



 本日の倉敷は曇り、夕方から雨がぱらついています。
 最高気温は二十七度。最低気温は二十五度でありました。
 台風が接近中のようですね。
 進路上にお住いのお方は十二分にお気を付け下さいませ。



 先日、友人達に「君はブログでは猫をかぶっているね?」と言われました。
 「あかん! 堅い。堅いわ!」とか「もっとボケろっ! もっと弾けろっ! 素の己を曝け出すのだっ!」とも言われました。
 確かに私はボケの属性を持つ者ではあるのですが、何だか当ブログに対する期待値高過ぎ。
 面白記事を書くなんて私には無理っすよ。
 それにそもそも『狐』の初期設定には弾けるような明るい性格は組み込まれていないので弾けた文章は無理っす。
 初期設定を変更してもようござんすか?? 
 でも、私には素の自分を曝け出す勇気など持ち合わせてはおりませんので(そこはかとなく出てしまうことはあるでしょうが)、ことごとく却下です。
 なので友人達の御意見は有り難いのですが、当ブログはこのままぐだぐだ路線で突き進みます。
 御了承下さいませ。

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『消えた神の顔』/光瀬龍

2011年09月19日 18時02分13秒 | 小説・本に関する日記








 昨日の夜は、光瀬龍のSF短編集『消えた神の顔』を読み返していました。

 光瀬龍の作品は、『東キャナル文書』とか、『百億の昼と千億の夜』とか(『百億の昼と千億の夜』は萩尾望都の漫画版も好きだ)、竹宮惠子が絵を担当した漫画『アンドロメダ・ストーリーズ』などが好きです。(でも『アンドロメダ・ストーリーズ』は後半部分は端折り過ぎなのでちょっと不満。大人の事情でそうなったのかもしんないけど)
 光瀬龍はSF作家と思っていましたが、時代小説も書いているみたいですね。そちらはまだ読んでいないっす。

 『消えた神の顔』には十五の短編が収録されています。
 この中で私が一番好きなのは『アトランティスは、いま』です。
 な~んか好きなんですよ、私。時の流れにくらんくらんするようなお話って。
 面白いですよ。


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