狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

十月十三日から禹兎窯の岡本暉生さんの個展が開催されますよ!

2011年09月20日 18時16分12秒 | 案内、告知、宣伝






 本日の倉敷は雨が降ったり曇りだったりしていましたよ。
 最高気温は二十五度。最低気温は二十度でありました。
 台風が接近中です。
 進路上にお住みのお方は十二分にお気を付け下さいませ。


 お知らせです!

 十月十三日から私の勤め先のお店「恒枝陶芸」で、禹兎窯の岡本暉生さんが個展を開きます。
 十九日まで。
 岡本暉生さんは倉敷を代表する陶芸家のお一人です。
 釉薬をかけて穴窯で焼いた暉生さんの作品は個性的で豪快な作品が多いです。
 個性豊かな作品を是非是非ご覧になって下さいませ。
 皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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『緑衣の牙』/竹本健治

2011年09月20日 18時01分41秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、竹本健治のミステリー『緑衣の牙』を読み返しておりました。
 『凶区の爪』、『妖霧の舌』、『緑衣の牙』と続く「類子&智久シリーズ」3部作の3作目です。

 舞台は、函館のミッション系女子高校。
 ある日、生徒の一人が水死体で発見される。
 その生徒の死因について学内で噂が駆け巡り、幽霊の目撃談や謎の血文字の出現など奇怪な現象が相次ぐ。
 そして学園に招待された類子と智久の目の前で殺人事件が発生する……。

 繊細で耽美で切なくて優しくて残酷なお話。
 不安定でピーキーで前のめりな少女達のお話です。
 ラストシーンは痛々しくて切なかったです。


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