甘茶（アマチャ）その３。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十七度。最低気温は十八度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　上の写真に写っているお花は、「甘茶（アマチャ）」です。
　甘茶のお花に関しては、２０１１年６月２日の記事や２０１０年７月１１日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１１年と２０１０年の甘茶のお花の記事です。

　甘茶のお花の花言葉は、「祝杯」だそうです

『鬼面の研究』／栗本 薫

　昨日の夜は、栗本薫の小説『鬼面の研究』を読み返していました。

　伊集院大介と森カオルはＴＶの取材でロケ隊と一緒に秘境・鬼家荘を訪れる。
　村では葬儀が行われていて葬儀の間は余所者は村に入っては困ると村人たちは言う。
　しかしＴＶクルー達は強引に鬼家荘に入り込んでしまう。

　嵐の夜、鬼家荘と外界を繋いでいた吊り橋が落ち、ロケ隊の一人が死んだ。
　それは連続殺人の始まりだった……。



　私は栗本薫の伊集院大介シリーズは大好きです（と含みのある書き方をしてしまうことをお許しいただきたい）。
　でもシリーズの初期の頃の作品しか読んでいません。
　中期や後期の作品も読んでみようかな、と思っているところでございます。

ひとつ曲り角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね。

　私は方向音痴です。
　自分自身の居る位置を常に見失いがちです。すぐに迷子になります。地図が読めません。
　そして道案内は苦手です。地図が書けません。

　以前、「勤め先のお店のショップカードを作っておくれでないかい」と言われていそいそと取り掛かったものの頓挫したまま放ったらかしにしているのは、私にはショップカードに載せる地図が書けないことに由来しています。
　それでも地図を書いてみましたが「この地図は間違っている」と言われ、書き直すと「この地図では分かりにくい」と言われ、さらに書き直しても「文字が小さすぎてよく見えない」と言われ、さらにさらに書き直してみたら「この地図は間違っている」と言われ……（以下省略）。

　不向きな事に延々と時間を費やすのは無駄な行為なので「地図の書ける人に地図の部分だけ書いてもらうようお願いしようか？」と思っているところなのであります。

　私は方向音痴です。
　自分自身の居る位置を常に見失いがちです。すぐに迷子になります。地図が読めません。
　そして人生における自分自身の立ち位置を常に見失いがちです。すぐに迷子になります。先が読めません。
　人生を指し示すグローバル・ポジショニング・システムのような物が欲しいです。
　誰か作ってくれ！