下野（シモツケ）

　先日、ショックな事に出くわしました。
　あまりにショックな事なので、此処には書けません。

　ショックな事に出会うと、言葉が出なくなるような気がします。
　喋り言葉も文章の言葉も。
　思考停止に陥っているような気もする。
　こんな時こそ考えなきゃならないんだけど……。

　感情のまま行動するなら獣と一緒だ。
　セルフコントロールが必要。






　本日の倉敷は、快晴でした。
　最高気温は、三十度。
　おぉ、三十度まで昇ってたのか。
　最低気温は、十八度でした。
　明日も晴れそうです。





　上の写真に写っているお花は、「下野（シモツケ）」です。
　バラ科スピラエア（シモツケ）属の落葉低木です。

　学名は、Spiraea Japonica。
　英名は、Japanese Spiraea。
　別名に、木下野（キシモツケ）があります。

　属名のスピラエアはギリシャ語のspeira（花輪、渦巻）に由来しています。
　花のついた枝が花輪を作ることによります。

　和名の下野（シモツケ）は、最初の発見地が栃木県の下野だったこと事から名付けられました。


　原産地は、アジア。

　入手時期は、五月から七月。



　花言葉は、「実らぬ恋」です。


　

いよいよです。

　いよいよサッカーワールドカップが始まりますね。
　私、わくわくどきどきいたします。
　私の予想では、本命はスペイン。
　でもスペインは前評判が高く、おそらく各国のマークがきついです。
　それと攻撃型のチーム（と私は思っている）なので、トーナメントに入ると落とし穴に嵌まる可能性はあり。
　対抗はブラジル。攻撃に関してのタレントが多いチームが、組織的なサッカーを取り入れて穴が少ない気がします。手堅く勝ち進む可能性があります。
　穴はアルゼンチン。ワールドカップ南米予選では苦戦して前評判はあまりよくないですが、そんな時のアルゼンチンは結構勝ち進むような気がします。

　アフリカ大陸で開かれる初めての大会です。
　アフリカの地に対応できる精神的肉体的な強さも重要となるでしょう。
　また今回は冬での開催となります。
　豊富な運動量を誇るチームが有利となるかも？

　今大会は前評判の高いチームに攻撃型のチームが多いので、いつもより余計に楽しみな大会でありますよ。


　我等が日本代表の初戦は六月十四日。
　アフリカの強豪・カメルーンとの対戦となります。
　カメルーンはここ最近の強化試合の内容はよくないみたいですが、本番で豹変する可能性はあります。
　お気を付けあそばせ。

『世界の日本人ジョーク集』／早坂隆

　昨晩は、早坂隆著『世界の日本人ジョーク集』を読んでいました。

　著者が世界中で収集したジョークの内、日本人がネタになったものをまとめたジョーク集です。

　この『世界の日本人ジョーク集』は解説も面白いです。
　ジョークを通した日本人論になっています。


　世に出ているジョーク集の多くにはシモネタのジョークがよく入っています。
　でもこの『世界の日本人ジョーク集』はシモネタのジョークが入っていないので、シモネタ嫌いの人でも楽しめるジョーク集でありました。

　面白かったです。

小葉の髄菜（コバノズイナ）その２。

　本日の倉敷は晴れ。良い天気でありました。
　最高気温は二十八度。
　最低気温は十七度でありました。
　明日も晴れそうです。



　上の写真に写っているお花は、「小葉の髄菜（コバノズイナ）」です。
　小葉の髄菜のお花に関しては、2009年06月13日の記事も御覧下さいませ。
　去年の小葉の髄菜のお花です。

　とてもよい香りがしますよ。

『天地明察』／沖方丁

　昨日の倉敷は曇り。
　時々雨がぱらりぱらりと降っていました。
　雨は降らないって思ってたんだけどな。
　最高気温は二十五度。
　最低気温は十八度でした。


　昨日は、私、お仕事がお休みの日でありました。
　昨日は、お部屋の中で本を読んで過ごしていました。
　読んでいた本は、沖方丁の小説『天地明察』です。
　話題の本ですね。
　第３１回吉川英治文学新人賞と第７回本屋大賞と第７回北東文芸賞を受賞しています。

　沖方丁が時代小説を書いたのは驚きでした。
　てっきりＳＦの人だと思ってましたから。

　『天地明察』は、江戸時代の囲碁棋士で数学者で天文暦学者で貞享暦の作成者である渋川春海の生涯を描いた作品。
　関孝和とか本因坊道策とか小説の中に出てきて、わ～いと喜んで読みました。
　とてもとても面白かったです。


　熱中できるものを持っている人はいいな。
　醒めてちゃ駄目ですね。
　私も何か探さなきゃ。
　
　勝負絵馬のくだりは、現代でもネット上の掲示板で似たような事をやってる人がいるんじゃないかな？
　ど～なんだろ？

たらんたらんしています。

　本日は私、お仕事がお休みの日であります。
　今日は、部屋の中でたらんたらんしています。
　今日の倉敷は曇り空です。雨の気配は無し。
　そろそろ、外に出て用事を済ませてきますか。

『アルケミスト』／パウロ・コエーリョ

　昨晩は、パウロ・コエーリョの小説『アルケミスト』を読んでいました。
　『ベロニカは死ぬことにした』を読みたかったのですが、行きつけの本屋さんでは売っていなかったので、『アルケミスト』を買って帰って読んでいました。

　『アルケミスト』は、宝物が隠されているという夢を信じて、アンダルシアからエジプトに向けて旅に出た少年の物語です。
　童話のようなファンタジーのような寓話のような、不思議なお話です。



　傑作です。
　何かに迷っている人は、お勧め……かもしんない。




　私は、作中に出てくるクリスタル商人の事が妙に気になりました
　彼は十分立派な人だと思うのですが、それではいけないのでしょうか？
　それだからいけないのか？？
　で、でも、ど、ど～すれば？？？



　昨晩はもやもやしながら寝ました。
　私、この物語を読む時期を間違えちゃったのかな？
　う～ん。


　今朝もまだ何だか、もやもや感が残っています。

　五年後、或いは十年後にまた読んだら、違う感想が出てくるかもしんない。
　うん。
　また読んでみよう、と思わせる小説でありました。

芍薬（シャクヤク）その２。

　本日の倉敷は曇り。時々雨がぱらぱらりと降っていました。
　最高気温は二十三度。
　最低気温は十九度でした。
　明日も曇りの日となりそうです。




　上の写真に写っているお花は、「芍薬（シャクヤク）」です。

　芍薬のお花に関しては、2009年05月06日の記事もよかったら御覧下さいませ。
　去年の芍薬のお花です。

　花言葉は、「恥じらい」、「はにかみ」です。

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』／万城目 学

　昨日の夜は万城目学の小説『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』を読んでいました。
　かのこちゃんという女の子と、マドレーヌ夫人という名の猫のお話です。
　マドレーヌ夫人は、かのこちゃんの家族の飼い犬の奥様（猫なのに）。
　人の言葉を理解し、旦那様である老犬・玄三郎の言葉も理解する不思議な猫です。
　かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。
　かのこちゃんとマドレーヌ夫人を中心に、驚きに満ちた日常を描いた作品です。

　これまでの勢いよく話が進む万城目 学の小説とはちょっと違って、ゆったりとした物語でありました。
　ほんわかとした気分になれる作品でしたよ。
　ラストシーンは切なくて暖かいラストシーンでありました。

　猫好きな人には、否、それ以外の人にも、お勧めの作品です！


　

リアトリス。

　本日の倉敷は晴れていました。
　最高気温は二十八度。
　最低気温は十七度でした。
　私の住んでいる所の周囲の田圃では、田植えが始まっています。


　昨日は帰宅する時間がとても遅かったので、ブログの記事を更新した後、ばたんきゅぅ～。
　本を読む事は出来ませんでした。
　読んでいない本がたまっているので、読まなくては。




　上の写真に写っているお花は、「リアトリス」です。
　キク科リアトリス属の多年草です。

　学名は、Liatris。
　英名は、blazing－star。
　別名に、ユリアザミやキリンギクがあります。


　原産地は、北アメリカ。

　開花時期は、五月から十月。




　花言葉は、「長すぎた恋愛」です。


　

第五次岡山遠征計画、顛末。

　本日は、Ｊ２は第１６節の日です。
　本日は、私、ファジアーノ岡山ＶＳ柏レイソルの対戦を観戦していました。

　結果は０－２で敗戦。

　でも、楽しかったですよ。
　ｋａｎｋｏスタジアムとその周辺は素晴らしい雰囲気でした。
　ｋａｎｋｏスタジアムを含む岡山県総合グラウンドはいろんな施設があって、ランニングをしている人やフリスビーをしている人達や昼寝をしている人やダンスの練習をしている人達など大勢の人がいて、みんな楽しそうでした。部活動で岡山県総合グラウンドを活用している人たちもいるみたいですね。
　それに、買い物帰りの人や通勤通学で岡山県総合グラウンドの中を通っている人もいて、地元に密着しているんだなあ、と思いましたよ。

　ｋａｎｋｏスタジアムのメインスタンド前は何だかお祭りみたいでした。
　ミニゲームが行われていたり、ミニライブが行われていたり。
　ファジフーズのブースは出店みたいに見えました。
　ミニライブでは、かつてチボリ公園でパフォーマンスを行っていたマリオさんがライブをしていました。
　聞きほれてしまいましたよ。
　当然のことながら、ファジアーノのレプリカユニフォームを着た人が多かったです。


　ｋａｎｋｏスタジアムの中に入って驚いたのは、グラウンドが予想以上に観易かったことです。
　もっと遠くて観難いのではないのかと心配していましたが、そんなことはありませんでした。
　テレビではボールを持った人を追いかけるので近視眼的になってしまいますが、スタジアムで見るとピッチの全面を観ることが出来て面白いです。
　観客があげるファジコールや歓声は迫力があって、心震えました。
　テレビで見るよりスタジアムで観戦した方が数倍興奮します。



　ゲームは前半は一点取られたものの互角の展開でした。
　ただ、柏レイソルはバイタルエリアまで進入するとショートパスを繋いでファジアーノのディフェンスラインをズタズタにしていました。
　でも中盤で止めることが出来た時は、チャンスは作れていたように思います。
　後半も、後半十五分辺りまでは互角の展開でした。
　でもその後、中盤でプレスがかけられなくなり、一方的な展開になりました。
　ラインが下がって守らざるをえない展開になると、柏レイソルのショートパスの交換を止めるのはキツイです。
　ただカウンターで点を取る可能性は残っていたように思います。
　でも、後半三十分過ぎに追加点を決められて０-２の敗戦となりました。



　最後に、スタジアムに大きな歓声が上がったシーンを幾つか御紹介いたしましょう。

　まず、後半に臼井選手がドリブルで一対一の勝負を挑み、シュートまでもっていったシーン。
　残念ながらシュートは外れましたが、味方のフォローもほとんど無かったし、一対一なら勝負ですよ。やっぱり。

　次に、妹尾選手が途中交代でピッチに入った時。
　皆、妹尾選手を待っていたんですよ！
　期待の選手が帰ってきてくれました！

　そして、ゲームの最終盤に岸田選手（多分岸田選手、確認できなかった）が飛び出してボールを貰い、ゴールネットを揺らしたシーン。
　残念ながらオフサイドでありました。
　私、興奮していたのか、ラインズマンが上げた旗や相手ディフェンスのラインの位置を見ていませんでしたよ。
　一矢を報いたと思ったんだけどな。
　残念でありました。







　今日はファジアーノは負けてしまいましたが、でも大変面白かったですよ。
　うん。面白かった。



　（あ、もう日付が６月６日になってた。上の記事は６月５日の出来事であります。一応、念の為）

第五次岡山遠征計画。

　第五次岡山遠征計画が発動いたしました。
　なので、本日は私、岡山に遠征してきます。
　赴く先は、ｋａｎｋｏスタジアム。
　ファジアーノ岡山ＶＳ柏レイソルの試合を観戦してきます。

　勤め先の店主には、「土曜日にお休みを取ったのだから、死ぬ気でファジアーノの応援をしてこい！」と言われました。
　「あいあいさー」であります。

　顛末は後程。
　請う、御期待！　であります。

『魔女』／五十嵐大介

　昨晩は五十嵐大介の漫画『魔女』を読んでおりました。
　魔女をテーマとした連作幻想奇譚です。
　第一話は、イスタンブールを舞台に、過去にとらわれ強大な力を手に入れた魔女と遊牧民の少女の物語。
　第二話は、開発の圧力を受ける熱帯雨林に暮らす呪術師の女の物語。
　第三話は、宇宙空間からもたらされた物と北欧の山奥に暮らす魔女の物語。
　第四話は、虚無な日々を送っている女子高校生が旅に出て出合ったものとは？　という物語です。

　作者は、言葉では表現しきれない何かを漫画で表現しようと試みているのかもしんない。
　湧き出るイメージの奔流を押さえ込んで制御して物語にしているって感じです。
　アクがあるけど魅力的な絵であり物語でありました。

日本代表vsコートジボワール

　本日はサッカー日本代表の試合がありました。
　Ｗ杯前の最後のトレーニングマッチでありました。
　対戦相手は、アフリカの雄コートジボアールでありました。

　試合を見た人のなかには不満のあるお方もいらっしゃると思いますが、良いトレーニングマッチであったと、私は思っています。
　勿論、勝った方がよかったとは思いますが、トレーニングマッチですからね。
　（ドログバが負傷退場したのは残念でありました）


　今日の試合で日本代表が出来る事と出来ない事がはっきりしたように思います。
　残りの時間で出来る事を伸ばし、出来ない事にはどう対応すればいいか決めればいいわけです。

　岡田監督は、マリノス時代のように前半はしっかり守りつつ後半にパワープレーを仕掛けるつもりなのかもしれません。
　人は困った時に自らの成功体験に回帰するものです。
　それはそれで割り切った考えなのかも。

　ここからはコンディションの調整が大事となります！
　肉体的なコンディションと精神的なコンディションを共にしっかり調整して本番に臨んで欲しいです！！



　

高い所は苦手です。

　本日も倉敷は快晴でありました！
　最高気温は二十七度。
　最低気温は十六度でした。



　本日は私、倉庫の屋根の修理をしておりました。
　私、高い所は苦手です。
　屋根の上に登って修理しろ、と命ぜられて、「嫌じゃ～」と抵抗したのですが、そこは雇われの身です。
　抵抗空しく屋根の上で、金槌を持ってトンテンカンと屋根の修理をしていました。
　屋根の張り出した所に立って、目先は届かないけどギリギリ手の届く場所へ勘でグギを打つ。素人の私には無理な話です。
　でも、やってみましたよ。
　物凄く怖い。
　怖いのを我慢してやりましたよ。
　多分、ＯＫのはずです。
　でも、直ったかどうかは雨が降ってみなければ分かりません。

　雨漏りしていたら、再度屋根の上に登ってトンテンカンと作業をしなくてはならないので、直っていてほしいです。