ネット非接続１日目。

　皆様、ごきげんよう。
　狐でございます。
　愛用のぱそこんは病院に入院しました。
　暫くブログはお休みしようと思いましたが、携帯から記事を送ってみます。
　どきどき。

　思えば、我がぱそこんは働き過ぎていました。
　こきつかっていました。 反省猿のように反省しております。
　しっかり休んで元気になって戻ってきておくれ。

　退院まで約２週間だそうです。
　約２週間はネットに非接続の生活となりました。
　外部機能が消失したような気分で少し寂しいです。



　２月１７日　追記
　「しばしのお別れ」などと書いておきながら、早々に携帯電話から記事を投稿してる……。
　休めばよいのに。私って……。
　この記事を投稿しなくてはならない、という強迫観念はどこから生まれてきているのだろう？　
　謎だ。

『ファイブスター物語 リブート（５）ＡＴＲＯＰＯＳ２』／永野護

　６日の夜は、永野護の漫画『ファイブスター物語　リブート（５）ＡＴＲＯＰＯＳ２』を読んでいました。

　
　「アトロポスの章」の完結編。
　単行本を持っているので内容はわかってはいるのですが、リブートは単行本では未掲載だった７８ページを収録したバージョンとなっているので買っちゃいました。
　こちらのほうがわかりやすいですね。


　永野護様。早くファイブ・スター・ストーリーズの連載を再開して下さい。
　お願いします。

パソコンを修理に出す。

　６日の日はお仕事に出る前に、かろうじてパソコンが立ち上がっていたので重要なデータをチェック。
　お仕事が終わってからパソコンを修理に出しました。
　悲しかったですよ。
　パソコンを使用していた時間がしばらくの間は空くので「何をしよう？」と考えていました。

『スノーホワイト』

　５日の夜はパソコンの復旧作業をしていたのですが「駄目だこりゃ」となったので、映画『スノーホワイト』のＤＶＤを観ていました。

　母親を亡くしたプリンセス・スノーホワイトは、新しく王妃となり継母となったラヴェンナに父親のマグナス王を殺され、国を乗っ取られて幽閉される。
　７年後、女王となったラヴェンナはスノーホワイトの心臓を手に入れて永遠の若さと無敵の魔力を得ようと牢獄にいるスノーホワイトを連れてくるようラヴェンナの弟に命じる……。

　白雪姫をベースにした物語。
　戦う白雪姫です。


　監督は、ルパート・サンダース。
　出演者は、クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、サム・クラフリン、サム・スプルエル、ヴィンセント・リーガン、ノア・ハントリー、リバティー・ロス、クリストファー・オービ、アナスタシア・ヒレ、ザビエル・アトキンス、エリオット・リーヴ、レイチェル・スターリング、イアン・マクシェーン、ボブ・ホスキンス、レイ・ウィンストン、ニック・フロスト、エディ・マーサン、トビー・ジョーンズ、ジョニー・ハリス、ブライアン・グリーソンなど。


　この映画はラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンが主役を喰う気満々です。
　魔女で女王のラヴェンナをどう演じれば美しく醜く魅力的に見えるか計算してキメのシーンでことごとくキメています。
　女優魂炸裂です。
　監督も主役のスノーホワイトよりラヴェンナを魅力的に撮ることに力が入っているような印象を受けます。
　その分、主役が少しかわいそう。
　恋愛要素も極薄めです。
　「白雪姫は戦わせておけばそれでいいんじゃね？」って扱いです。
　なのでお話は単純になってしまいます。

　映像は綺麗です。
　特に森の映像は怖くて不気味な森と豊潤で美しい森の両方を描いていて面白いです。


　私の好みからすると、あともう少し足りないです。
　それが何かはよくわかりませんが。
　面白いですけど少し残念でした。

しばしのお別れ。

　パソコンのご機嫌がすこぶる悪いです。
　昨日の記事は一昨日書いて下投稿して保存していた「ファジアーノ岡山の選手の印象は？」の記事がサルベージ出来たので昨日投稿しました。
　今、無理やりInternet Explorerを開いてこの記事を書いていますが、しばらくの間はブログの更新は無理のようです。
　多分、パソコンは病院送り。
　ハードディスクの交換とか頭に浮かんでしまいます。恐ろしい。
　パソコンが病院送りになると、私は久々のネット非接続状態となります。
　不便な気もするし寂しい気もするし少しわくわくもしています。

　皆様、しばらくの間、パソコンが使えなくなるので当ブログの更新はありません。
　申し訳ございません。

　携帯から記事投稿するかもしれませんが、私は携帯から（メール以外は）ネットを遮断しているのでどんな形で掲載されるのかよくわかんない。
　なのでしないかもしんない。

　パソコンのご機嫌が直れば復帰します。
　でも復帰の時期は未定です。

　ではでは皆様、しばしのお別れ。
　またお会いできる日を楽しみにしております。



　２月１７日　追記
　この日の夜も何とかならないだろうかとパソコンをいじくっていました。
　無駄な抵抗でありました。

『敵は海賊 海賊の敵』／神林長平

　４日の夜も、パソコンの復旧作業をしていました。
　でも駄目っぽい。
　パソコンは計算しても計算しても答えが出ないようだ。
　待ち時間が長い。

　その待ち時間に、神林長平の小説『敵は海賊　海賊の敵』を読んでいました。


　崇拝者によって神へと祀り上げられた宇宙海賊のヨウ冥は、ヨウ冥教を叩き潰すと決意する。
　一方、広域宇宙警察・海賊科の刑事ラテルとアプロは宇宙フリゲート艦で人工知生体のラジェンドラと共に、ヨウ冥教の信者となった青年の捜索の依頼を受けるのだが……。

　この『敵は海賊』シリーズは、何者かが記述している形態をとることが多いのですが、今回は人工知生体・ラジェンドラが記述している形態となっています。
　人ではないラジェンドラがラテルやアプロや周囲の世界をどのように観ているのかが垣間見えて面白いです。
　他者とのコミュニケーションが通じているようで通じていないけどでも通じているような会話は相変わらず健在。


　面白かったです。

ファジアーノ岡山の選手の印象は？

　本日の倉敷は雨が降ったりやんだり曇ったりしていましたよ。
　昨日この記事を書いていたのですが、ＵＰできなかったので今日ＵＰしちゃおう。



　あと一か月もすればＪリーグは開幕ですね！　
　私はファジアーノ岡山を応援している身であります。

　で、ファジアーノ岡山の選手の印象は？　と聞かれると、生真面目という言葉が浮かんできます。
　生真面目とか一生懸命とか。
　私は試合はそんなに観ていないので間違っているかもしれませんが、サボる選手はいないという印象があります。

　でも、狡賢い選手が少ないなぁ、という印象もあります。駆け引きが下手なのかなぁ？　
　守備面でも攻撃面でも悪い意味ではなく良い意味で狡賢い選手がそろそろファジアーノの選手にも出てきて欲しいです。

　生真面目な選手は好感が持てるけど、生真面目でハードワークが出来ると狡賢いは両立できると思います。
　Ｊ１に昇格するのが今季の目標ならそんな選手が何人か出てきて欲しいと思っているところなのであります。

がっくし。

　４日の夜は、調子が悪くなったパソコンをどうにか元に戻す作業をしていました。
　正直、最悪の場合は初期化すれば元に戻ると思っていたのです。
　で、リカバリーメディアを探してみたのですが……無い！　
　説明書を読んでみるとリカバリーの為のプログラムはハードディスク内に存在するそうです。
　しかし、ハードディスクがおかしくなっているっぽいのに、ど、ど～すればよいのだ？　

　リカバリーメディアを作っていなかった私が悪いさ。
　リカバリーメディアは付属品として付いていると勘違いしていた私が悪いさ。

　何とか昨日書いたブログの記事をサルベージして投稿したけど、ものすごくパソコンのご機嫌が悪い。
　修理に出さなければ駄目かなぁ。とがっくりしていました。

『彼氏彼女の事情』第一巻／津田雅美

　この日の夜はパソコンが立ち上がらなくなってがっくし。
　いろいろいじくってみたがうまくいかないので、いったんあきらめる。


　でもって、津田雅美の漫画『彼氏彼女の事情』の第一巻を読んでいました。

　主人公の宮沢雪野は成績優秀で性格も良い優等生。
　でもそれは人から賞賛を浴びたいが為のたゆまぬ努力の結果。
　彼女の本性は一番である為には努力を惜しまない見栄王だった。
　しかし高校に進学した雪野にライバルが現れる。
　お金持ちの息子・成績優秀・スポーツ万能・性格も良い有馬総一郎。
　雪野は賞賛を我が身に一身に浴びる為、打倒有馬に闘志を燃やす。
　しかし、隠していた本性を有馬に知られてしまい……。


　第一巻は非常に癖のある優等生の男女の恋愛物語。
　いかにして彼と彼女はお付き合いをするようになったのか？　というお話です。

　感情の振れ幅が大きいなあ。
　高校生の頃ってこうだったっけ？　


　面白いです。
　続きが楽しみ。

駄目人間はかく語りき。

　もしも、もしもわたしが家を建てたなら？　もとい。もしも願いが叶うなら？　もとい。もしも私が空に住んでいたら？　もとい。もしもピアノが弾けたなら？　もとい。もしもし亀よ亀さんよ？　もとい。もしも君が泣くならば？　もとい。もしもボックス？　もとい。模試もあるのです？　
　もとい。もしも私が駄目駄目人間ではなく真人間だったなら？　と時々思う時があります。
　何をもって真人間と呼ぶかという問題はありますが、これだけは胸を張って言えます。「私は立派な大人ではない」と。
　人様に迷惑をかけているわけではないのですが、子供の頃に夢想していた立派な大人像とあまりにもかけ離れている。これは一体どうしたことか？　あまりにもふわふわしている。マシュマロならふわふわしていてもよいのだが、大人がふわふわしているのはどうしたものか？　
　しかし、それでも生きていかざるをえない。
　もしも願いが叶うなら？　神様、私を真人間にして下さい。と私はお願いするでしょう。
　でも、神様は「それくらい自分で何とかしろ！」と仰せになりそう。御尤もです。

　駄目人間であるならせめて謙虚さを持ちたい。そう思っている今日この頃です。
　最近、謙虚さを何処かにぶん投げてしまっているところがあるからなぁ。
　気をつけねば。駄目人間は駄目人間らしく謙虚であらねば。



　２月１７日　追記
　この日、この記事を投稿した後、パソコンンがフリーズしたので強制終了させた。
　この処置が悪かった。orz。
　パソコンを強制終了させるのはよくないことは知ってはいたが、フリーズしたのでしょうがない。
　けど、この後パソコンが立ち上がらなくなってしまった。
　いろいろ試してみたけどどうしても立ち上がらない。
　匙を投げざるをえなかった。

広葉満作（ヒロハマンサク）その４。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は十六度。最低気温は八度でありました。
　今日は暖かかったですね。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているお花は、広葉満作（ヒロハマンサク）です。
　広葉満作のお花に関しては、２０１２年２月１０日の記事や２０１１年２月８日の記事や２０１０年１月２１日の記事や２００９年１月２７日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
　２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００９年の広葉満作のお花の記事です。





　広葉満作のお花の花言葉は、「早い者勝ち」です。

Ｊリーグの全日程が発表されています。

　Ｊリーグの全日程が、発表されていますね。
　３月に入るとすぐにＪリーグは開幕ですよ。
　我らがファジアーノ岡山の初戦は３月３日。　
　ホームのｋａｎｋｏスタジアムでＶ・ファーレン長崎と対戦です。
　キックオフは１５時３０分です。
　注目のホームのガンバ大阪戦は８月４日。
　私は日曜日は仕事があるのですが、午後７時キックオフなら何とかなるかも。
　ガンバ戦は観に行きたいなぁ。
　何だかわくわくそわそわしてきましたよ。
　もうすぐ、もう一ヶ月後にはＪリーグは開幕です。
　今季のファジアーノ岡山はどのような戦いを見せてくださるのでしょうか？　
　楽しみです。

倉敷美観地区周辺の２月のイベント情報。

　本日の倉敷は、曇りのち雨でありました。
　最高気温は十一度。最低気温は零度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。







　今回の記事は、２月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を（私が知り得た限りではありますが）御紹介いたしませう、という趣向でございます。



　まずは、大原美術館の情報。
　今月は大原美術館は４日・１８日・２５日が休館日となります。
　開館時間は９時から１７時です。
　２月１１日は、「高階館長　祝文化勲章受章　感謝の夕べ」が催され、１７時から１８時まで本館が無料開放されるそうです。

　倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。




　阿智神社では、２月３日に節分祭があります。９時３０分から。
　２月１１日には紀元祭・祈年祭。１０時からです。



　２月で倉敷美観地区周辺で最も大きなイベントは、「倉敷雛めぐり」です。
　倉敷市内の商店街やギャラリーや旅館やホテルや各地区の拠点施設・神社などで伝統雛や珍しいお雛様を見ることができます。
　今年は、２月２３日から３月１０日までです。



　毎月第３日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は２月１７日に開催です。
　倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
　開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
　開催時間は８時から１１時です。





　以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の２月のイベント情報です。

　他に何か分かったら、またお知らせいたします。

『エデン』／近藤史恵

　昨日の夜は、近藤史恵の小説『エデン』を読んでいました。

　主人公の白石誓はフランスの自転車ロードレースのプロチームに所属している。
　チームのエースはフィンランド人のミッコ・コルホネン。誓はエースのミッコを勝たせる為のアシスト役。
　チームのスポンサーが今季で撤退することが決まった直後、世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスが始まる。
　レース初日。チームのこれまでになかったギクシャクした動きを不可解に思っていた誓にチームの監督はある事情を話す……。

　チームが存続する為には新しいスポンサーを獲得する必要がある。
　新しいスポンサーを獲得する条件は他チームのフランス人のエースを勝たせること。

　誓はアシストでレースに勝つことを求められていない。
　チームのエース・ミッコを勝たせることが役目。
　スポンサーが得られなければチームは解散となる。誓はヨーロッパのロードレース界に身を置く場所が無くなるかもしれない。
　ミッコは独りでも総合優勝するつもりでいるが、チームのアシスト役たちは監督の意をくんで他チームが有利になるよう動いている。
　誓はどうするのか？　

　『サクリファイス』の続編です。


　私は、自転車ロードレースについてほとんど何も知らなかったのですが、面白いです。
　多分、ルールはすごく単純なのでしょうが、出場するチームの思惑がバラバラなので各チームごとに勝利条件が変わってくる。
　選手達もエースとアシストに分かれていて役割が違う。
　他チームと利害が一致したら協力してレースをコントロールすることがある。
　負けても目標に近付いているなら勝ち。よい条件を取れるのなら勝ちを譲ることもある。
　何だかとても面白いです。

　でもって爽やかなロードレース小説でありました。