昨日の夜は、映画『キングスマン』のDVDを観ていました。
エグジーは幼い頃に父親を亡くしている。
幼い頃は優秀だったけれども、母親が街のギャングの男と付き合うようになってから荒れた生活をしている。
母親はギャングの男から暴力を受けているが、ギャングの男と別れようとしない。
ある日、喧嘩になりかけたギャングの下っ端の車を盗んだエグジーは警察に捕まってしまう。
警察の取り調べの最中にエグジーは幼い頃に父親の死を知らせにきた男が「困った時は連絡してくれ」と言っていたことを思い出す。
肌身離さず持っていた父親が授かった勲章の裏にはその男を呼び出すナンバーが描いてあった……。
監督は、マシュー・ヴォーン。
出演者は、タロン・エガートン、コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、マイケル・ケイン、ソフィ・クックソン、ソフィア・ブテラ、サマンサ・ウォマック、ジェフ・ベル、エドワード・ホルクロフト、マーク・ハミル、ジャック・ダヴェンポート、ハンナ・アルストロム、など。
英国のスパイ映画です。
隅々まで目が配られていて丁寧な作りのエンターテイメントですね。
「ありえない」と「あるかもしんない」の境界線のギリギリを狙っていて尚且つハイセンス。
悪役の設定も正義を行っていると思っている悪という面白い設定。誰かの正義は誰かの悪でしかないもんなぁ。
青年が大人になるお話。
しかしスパイ映画なのできっちりとスパイ映画としてお話を盛り上げています。
面白かったですよ。
超お勧めです。