nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

壁面を覆い始めた、ヒメイタビです❣

2023年01月12日 | nokoの花図鑑

このカズラのように伸びていく木は、ヒメイタビという聞きなれない名前の木でした。

25年ぐらい前に挿し木をしていた木です。挿し木が根付きましたが、成長の遅い木で、高くなるわけでなく、ピンときませんでした。この挿し木穂は誰から貰ったのか…がどうしても思い出せないのという事もありました。

お花のやり取りは良くしていましたが、忘れることはなかったのにと不思議でした。

当地に引っ越しこの木が這うように伸びていきました。そういえばこのお花は誕生日

に貰った花かごに入っていたのだと思い出しました。

我が家の土地に立っている電柱にまとわり模様をつけているのはキレイでした。しかし、電柱は我が家のものではなく、電柱の下の木を全部取りました。今はブロックに

まとわりついています。

主人がブロックに張り付いているのは全部切ると言われ、慌てて撮影しておきました。

確かに大きな葉は飛び出ています。これも断捨離の一つでしょうか?

 

この木は「ヒメイタビ」という木です。レンズで名前を教えてもらいました。

調べてみると、雌雄異株であるらしく、我が家は雄株のようです。

学名:Ficus Thunbergii Maxim  科名:クワ科  属名:イチジク属 の常緑性です。

写真を見ていただければわかってくださるかと思いますが、かなり広がりました。主人が木の元を切るそうですからいずれ

なくなるでしょう。

最初の成長は遅かったものの、徐々に広がり始めると繁殖力には目を見張るものがありました。

緑のない時、年中常緑なので、ご仏壇のお花には重宝しています。

 

オオイタビ (mirusiru.jp)  を参考にさせていただき、知ったことを書いています。

オオイタビかヒメイタビかは下記の記事でヒメイタビとしました。

『葉裏の葉脈は、他のイタビカズラの仲間と同様に硬くて浮き上がったマスクメロン状。オオイタビは、主脈から支脈がやや

鋭角に伸びる。主脈に対する支脈の角度は四十五度未満。ヒメイタビでは四十五度以上になる。』

我が家の葉は支脈の角度が60度ぐらいの広がりがあります。

葉のオオイタビの方は光沢があるそうです。ヒメイタビは光沢がありません。

 

1月10日に切ると言われ、慌てて写真を撮りました。なんとかならないかなぁ~(思考中です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)