学名:Albizia julibrissin 科名:マメ科 属名:ネムノキ属 別名:ネム・ネブ・合歓木
原産地:日本 開花期・6~7月 樹高:10m 耐寒性・耐暑性:強い
『ネムノキはマメ科ネムノキ属の落葉高木です。地植えにしておくと10mくらいにまで大きくなります。
日本の風土に良く合い丈夫なことから、庭木の他、公園や寺社などにも好まれて使用されます。
山野に自生していることもあります。
ネムノキの特徴は、水鳥の産毛のようなふわふわとした花と、葉の就眠運動です。
花弁はなかほどまで合着し、長さ約8mmの漏斗状で、花芯近くの白から、長く伸びた雄しべ(3〜4cm)が
花びらの先端に向かって、淡いピンクへとグラデーションが付いているのが印象的です。
ふわふわとした淡いピンク色の花が高木の上の方の枝に咲いている姿は愛らしく、いつまでも眺めていたく
なります。』(ネットより)
いつも、通らない道の散歩の途中、偶然出会いました。ブログを始めてからは、初見です。
『もう一つの特徴である葉の就眠運動とはネムノキの名前の由来にもなっているものです。
ネムノキの葉は、鳥の羽に似た形状の羽状複葉(ウジョウフクヨウ)です。羽状複葉とは葉柄の両側に小さな葉が
羽のように広がっている様子を言います。ネムノキの名前、は夜になるとこの葉を眠るように閉じることから
付けられたと言われています。「合歓木」という漢字も、中国ではこの葉を閉じる様子を夫婦円満に見立てて
名付けられたと言われています。』(ネットより)
撮影は 2020/06/27 16:40~55 の時間帯です 目覚めていて良かったです。
開花直前です。これから長いシベが伸びます
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