カワヅザクラは毎年、早すぎたり・遅すぎたりで見逃しています。
この場所は、国道2号線と262号線が合流交差する都市緑地であり、緑の拠点としての役割を担っている小さな
ふれあい緑地「西佐波緑地」だという事でした。
駐車場がありませんので、整備された緑地でありながら立ち寄ることは出来ませんでした。
殆ど散策されている人も見たこともありません。お花を植えられたりの手入れは良くされています。
敷地は3500平方メートルあり、一次避難場所としての役目を果たしているみたいです。
ネットを見ると『植栽地には散策路をつけ植物に親しめるようにし、四季の変化と“のみち”的な雰囲気を
いかしている。また、中央部には築山を設け、さらに、最も視線の集まりやすいところにモニュメントを設置し
シンボルスペースとしての演出効果を高めている。』とありました。
当日(3月1日)は、もうそろそろと思い、2・3分先のコンビニでサンドイッチ・飲料を購入し、車をおかせて
いただきました。(無断で…(笑))
カワヅザクラはもう10年近くは経っているかなと思います。
先ず、西佐波緑地と掘られた大理石の案内板が三角形の敷地の頂点にあります
3辺に5本ぐらいずつ歩道に沿ってカワヅザクラが植えられています。車から見ると、まだまだ、小苗と思って
いましたが、近くで見ると大きくなっていました。空が青くないのは残念でした。
中央部には築山が設けられており、100年以上、経っていると思われるクスノキなどもあります。
国道を地下道で渡った、児童たちの通学路でもあるみたいです。次回もう1回続きます。
返事がおそくなりません。
今日は毎週行っている歌のレッスンでした。レッスンの後、いつもお買い物をして帰りますので、夕食を作りやっとパソコンに向かいました。
河津桜の撮影は初めてです。カワヅザクラはオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配らしいですけど…防府で有名なカンヒザクラには蓬莱桜というヤマザクラとカンヒザクラの交配種があります。
小学校の校庭にあり、ご厚意でこの時期は毎年、解放してくださいますが、今年はコロナで中止になりました。
今年はカワヅザクラが見られて、幸せでした。
カメラの方は私はまだまだほんの入口の状態です。今後、少しずつでも上達を願って、私なりに、努力はしています。
hiroさんに、こんな画像でも見て頂き励みになります。
ありがとうございます。
最近は多く見る事が出来ますね。
千葉県でも多く見る事が出来ますが
殆ど散ってしまった桜を見て、残念でしたが
こちらの美しい桜を見る事が出来てラッキーでした。(*^^*)
ラッキーと言って下さり嬉しいです。
私も、毎年、「西佐波緑地」のサクラの時期がずれていましたので、今年は、それこそラッキーでした。
カワヅザクラの事は、5日の方に書いていましたが
『1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に
指定されました。カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。』
と書いていますが半世紀も立たないうちに広がって行きましたのですね。
もう1度調べましたので、長くなりますが転記しておきます。
『河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めました。伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献しています。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や河津町等と、この特徴ある早咲き桜について調査をし、この桜は河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。』
カワヅザクラの事を知るとますます愛着が湧いてきますね。来年はカワヅザクラ
が見られるよう願っております。
今日は、ありがとうございました。