nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年は、伐採の予定にしていたツリバナの木が、救われました!

2024年11月01日 | nokoの花図鑑

今年は6年間続いたキバラヘリカメムシとの戦いが、終わりました。

昨年は、200匹のキバラヘリカメムシの退治で、気持ち的に、もう育てる気がなくなっていました。

今年は処分する積りでした。

ところが大逆転が起こったのです。ミントのお陰なんです。

ツリバナの下・横にミントの鉢を2個、置きました。もっと増やしたいと思っていましたが、最後まで2個でした。

ところが、今日5月27日キバラヘリカメムシが、1匹隣に置いているバラの鉢にいました。勿論すぐ退治しました。

その後、ツリバナにも成虫が2匹いました。1匹は退治しましたが、1匹は失敗したかも。・・・

ところが、今年は今までになくたくさんの花が咲き、いつの間にか実になっていました。

それ以後、キバラヘリカメムシは1度も見せませんでした。

昨年、ある資料を見たのです。カメムシがハーブに弱い記事で、保存していましたが、今、雲隠れしてしまいました。

外に、毎日新聞・余禄の記事を紹介しておきます。10月初めごろの記事だったと思います。

「植物の放出する化学物質が他の植物や動物に与える効果をアレロパシー(他感作用)という。

例えばミントと一緒に育てた植物には害虫が寄り付かぬ現象もアレロパシーだろうが、その驚きのメカニズムの解明である。

東京理科大の研究チームによると、ミントの香り成分が近くの植物に働きかけ、害虫に消化不良を起こすたんぱく質を

多くつくらせるのだという。なぜミントの香りが……は依然謎のようである。」(前後は省略しています。)

との記事を読み、今年は一応、効果があったと思っています。

今後も、ミントのパワーが、役に立つことを祈っています。色々実験をしてみたいと思います。

 

 ↓は 2018年からの記事です(ツリバナについて)

学名:Euonymus oxyphyllus  科名:ニシキギ科  属名:ニシキギ属  別名:吊花・エリマキ  

みずやり:水控え目  場所:外の半日蔭

去年(2017年)の12月に通販で購入しました。来た時は、花は落ちていました。紅葉も落ちていました。

芽が出始め4月に花が咲き、実がなり、 実が、大きくなったところを投稿しています。 

2018/08/18 です。あれから色が付き始めた時は、暑さの中で、水不足で、枯れていくのかと思いましたが

キレイな色になりました。しかしまだ小さな木です。実が落ちてゆくのもありましたが、返って、木のためには、良いかと

思っています。実を見たのが初めてでしたので、少なくても、実が付いただけでも満足です。

狭い場所でのシンボルツリーです。大きくならない木を選びましたが、他の木と比べると、かなり、大きくならない

ような気がします。1年で10~20cm位ですかね・・・2・3mにしかならない木です。

検索すると、やはり、成長の速度は遅めで芽を出す力が弱い。

「強度の剪定は避け、不要な枝は冬季に根元から切除する程度にとどめたい。」とあった。

もう、5・6年は剪定をしない方がよさそうです。

秋の紅葉も美しいそうですが、地方によっては赤くならず黄色に黄葉するらしいです。

葉が散った後も実が残るため、冬の寂しい庭では珍重される。こんなに実が開いて、いつまで実が残るでしょうか?

 

TOPは 10月18日 撮影です

 

5月3日 撮影です 小さなお花が咲いています

 

↓へ 7月17日 撮影です

 

 

8月31日 撮影です

 

9月6日 撮影です

 

↓へ 9月25日 撮影です  実が割れ始めました

 

 

 

9月28日 撮影です 五裂して実がぶらさがります

 

9月29日 撮影です

 

10月3日 撮影です

 

↓へ 10月5日 撮影です

 

 

10月8日 撮影です

 

 

 

 

10月11日 撮影です

今年は7年目のツリバナでやっと、まともな実を見ていただき嬉しく思います。

紅葉もも見られるとのことですが、当地では気候的に難しいです。


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