花オレガノの記事を、書いていましたら、以前書いているように、夏越しが上手に育てれば秋にも咲くということを、忘れていました。
四季咲き性でした。このオレガノはハーブとしてではなく観賞用のオレガノで「花オレガノ」と呼ばれ、日本で販売されるようになったのは
1990年代以降だそうです。今回は、比較的元気なので秋咲きにも挑戦したいと思います。一寸、ガクの数が少ないかなと思います。
今、書いているとことは結局、2019年と重複しますので興味のある方はそちらの方からお願いします。用土の事を追加しておきます。
水はけと通気性の良い土が適しています。花用の培養土の他、ハーブ用の土、山野草の土なども適しています。最近は多肉植物を育てて
いますので同じような土を使う事が多いです。多肉植物用の土・鹿沼土(小粒)・赤玉土(小粒)も混ぜて使っています。
2019/07/05 投稿の記事です。
オレガノ・ケントビューティは鑑賞用の代表的な品種です。
ピンクがかった薄緑色の苞の中からのぞく花はピンク色で愛らしい、緑~ピンクのグラデーションが優美。
ドライフラワーやリース・ハンギングバスケットなどのにも使われます。
お店でオレガノを見るといつも、キレイだと思っていました。今年の初めにとうとう小さな苗を買ってしまいました。
難しそうだと思ったけど、調べて見ると、夏越し出来るかどうかがポイントでした。今、花が咲き始め、枯れ始めてもいます。
調べて良かったです。
花が終わると種子を作ろうとして、栄養を種子に回し、その結果、株が弱るそうです。花ガラを積むと新しい花が沢山出来ていました。
花が咲き終わるまでもう少し鑑賞できそうです。
学名:Origanum Kent Beauty 科名:シソ科 属名:ハナハッカ属(オリガヌム属) 原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸の高冷地
草丈:10~40cm 開花期:5月下旬~7月、9月下旬~11月上旬 花色:ピンク 耐寒性:普通 耐暑性:やや弱い
栽培難易度:上級者向け
水やり:夏は控え目 形態:多年草 香りのよいハーブです。
ポイント
- なぜか、虫に食べられます。早めにオルトランを撒いて対処しておきましょう。アブラムシも発生します。見つけ次第、薬殺します。
- 4月に5節ほど伸びたら、先から何節か(二節程)切り戻します。切り戻すと、脇芽が出て、その脇芽から花が咲きますの
で花が増えます。
また、花が一段落した時(7月)に、地表から数センチのところでバッサリと切り戻します。すると8月の高温期の蒸れを予防し
夏越ししやすくなります。 - 夏は半日陰に移動して夏越しさせます。
観察力が素晴らしく、花も喜んでいますね。虫がつくのはやはり食べられえる植物に多く見受けられますが、オルトランを撒いておくと良いのですね。有難うございました。(^^♪
オレガノは枝垂れるところがステキですよね。ピンクの花を包む額の形・色もステキですね。
私はオレガノの初心者なので、春に切り込むのも忘れていましたので、切り込んでいたらもっと大きくなっていたかと思うと、残念です。が春先も、切ると枯れるのではないかと、つい手が出ないと思います。花のない時は弱々しそうです。今から7月の作業をしてみようと思いますが、間引く勇気がないです。(笑)
『花が一段落した時(7月)に、地表から数センチのところでバッサリと切り戻します』とありますが…(@_@)