シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)は、素敵な別名を沢山持っています。山野草のサギソウを育てるよりずっと簡単です。
名前の雰囲気は似ていますが、全く別のものです。
多年草で南北米原産、花期:10月頃までずっと咲いています。何しろ鉢を水につけて置くだけですから簡単です。
抽水植物で長く伸ばした花茎の先に花序を出し、小さな花をまとまって咲かせます。
花序にはスパイク状の小穂が密に付いており、花には花弁はありません。
繊細な姿に反して丈夫な性質です。
水切れにさえ気を付ければ他の草花と同じように育てることができます。
耐寒性はあまり高くありませんが、根元の土が凍らなければ戸外で越冬可能です。
冬には地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹きます。
botanica-media.jp/3377 を参考しました。育てられたい方は是非ご覧ください
『シラサギカヤツリは水辺で育つ多年草です。開花期に白く染まった苞が、シラサギが優雅に飛ぶ姿に似ていることから
名前がつきました。今回はシラサギカヤツリの育て方や手入れの方法、増やし方を紹介します。
庭やベランダに水辺空間を取り入れる際にぜひ参考にしてみてください。』と書かれています。
学名:Rhynchospora colorata 科名:カヤツリグサ科 属名:リンコスポラ属(ディクロメナ属・ミカズキグサ属)
別名:シラサギスゲ・サギノマイ・シューティングスター・スターグラス 原産地:北アメリカ南東部
草丈・樹高:30~60cm 開花期:5~10月 花色:白(苞の色) 耐暑性:強い 耐寒性:弱い
こうして鉢の中に水で育つなら、私も試して見たくなりました。
風流で良いですね。夏は涼し気で素敵です。
お返事が遅くなりました。先に投稿をしてしまいました。
「カヤツリソウ」を検索しました。カヤツリグサとして出ています。カヤツリグサ科の植物で、本州全土に分布しているそうです。見のことはあります。
どちらかというと駆除対象になるカヤですね。
シラサギカヤツリソウの繁殖力も強いはずです。直ぐ、鉢!一杯になるでしょう。勉強になりました。
水は、5~10cm入れておけばいいのですが、雨が降ったりすと、一杯になっていますが大丈夫でした。
今日はありがとうございました。