nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホトケノザ・近隣の田圃

2019年02月23日 | 雑草
ホトケノザを写真に撮るなんて、出きなと、自宅の花を、つくづく眺めたのが1年前のことです。
偶々、自宅に咲いていた花より、立派な花を撮ったのが昨年の春です。
それ以後、読者の方の影響を受け、雑草の魅力に取りつかれました。とはいうものの私のカメラはコンデジで皆様のような
宝石のように光る蕊までは撮れません。しかし、色々、皆様に教えて頂きながら、少しずつではありますが、お気に入りの花も
撮れてきたように思います。勿論これは自分なりにという事です。

ホトケノザは2018/04/02 と2019/01/12の2回投稿しています。
今回で3回目の投稿ですが、1・2回目の投稿もまとめて投稿させていただきます。最後に1・2・回目の写真も見て頂ければと
思います。1・2回目の投稿は削除させていただきます。

ホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule)  科名:シソ科  属名:オドリコソウ属
別名:サンガイグサ(三階草)  草丈:10~30cm
葉は対生で縁に鈍い鋸歯があります。紫色の唇形状の花をつけます。
名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。
ホトケノザは,早春の人里に咲く越年草。
まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまう。
秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている。
こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている
気の早いものもある。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。
花瓶に挿していても3・4日は日持ちする。



































1回目の投稿です(2018/04/02)



2回目の投稿(2019/01/12)
今回、2度目の、ホトケノザの投稿ですが、少しの上達でも欲しいところですが、やはり小さく難しいです。
今日、3時間以上かかった歯科の診察の帰りに、花も咲いていないなぁと思いながら運転していると、いつも通る道ですが、
ノゲシとホトケノザが咲いている、50cm位の塊が5か所ぐらいありました。余り車も通らないところですので、
車を止め撮影しました。風があり、小さな花は特に三脚が必要でした。

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オオイヌノフグリ(ホシノヒトミ)・近燐の田圃

2019年02月22日 | 雑草
学名:Veronica arvensis  科名:オオバコ科  属名:クワガタソウ属
別名:ホシノヒトミ(星の瞳)・璃唐草(ルリカラクサ)・天人唐草(テンニンカラクサ)

あまりにも、きれいでブルーで、さわやかさを感じるかわいい花に付いた名前にしては
なぜ?という思い・・・他の雑草は感心するぐらい、ピッタリの名がと付けられているのに・・・ウィキペディアにも
オオイヌノフグリの果実はハート型で、フグリに似てはいないと書いてあります。名付け親は牧野富太郎博士でした。
他の読者の方のブログで知ってはおりましたが、先日NHKの歴史秘話ヒストリアは植物学者、牧野富太郎博士の放映がある
と知らせていただきました。勿論、見させて頂きました。

植物の名を付けられたのは、多数に及びます。
オオイヌノフグリは牧野富太郎博士が付けられた名前と思いますが、植物に愛情を注がれた牧野富太郎博士のご苦労を知り
その名の的確さには改めて感心致しました。

「ホシノヒトミ」の記載が有る最初の資料は、千葉県の方言集(1971)からのようだという事です。

秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつけ、春の終わりには枯れてしまう。
夏の間は種子で過ごす。寒さに耐えるため、細胞内の糖濃度を高める機能を持ち、葉と茎に生える短い毛で雪と霜を遠ざけて
保温する。
草丈10–20cm。葉は1–2cmの卵円形で、鋸歯がある。生息地により他の花でもそうですが、小さいながらも、花の大きさが
異なります。写真の中にもフラサバソウかと思うほど、小さいものもありました。

花弁は4枚。ただし、それぞれ大きさが少し異なるので、花は左右対称である。色はコバルトブルーだが、
まれに白い花をつけることがある。 花は太陽の光によって開閉し、(3日間行きましたが、最初の日は、曇りで、皆閉じていました。)
1日で落花するが、2日めにもう一度開くものもある。花の中心にある蜜でハチ、ハナアブ、チョウなどの虫を誘う虫媒花だが
自家受粉も可能で、自家受粉でよく見られる近交弱勢はないが非常に小さい
自然群落の5個体で、1個体あたり平均545個の種子が生産されたという調査結果がある。
日本に入ったのは明治初年と推定され、1884年あるいは1887年に東京で見られてから急速に拡大し
1919年には全国的にありふれた草になった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/オオイヌノフグリ  を参考にしました。












































今日のお花(^^♪
ミチタネツケバナとナズナを間違えていました。これはナズナですね。ナズナ(薺、学名:Capsella bursa-pastoris)とは、
アブラナ科ナズナ属の越年草。別名ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。
田畑や荒れ地、道端など至るところに生える

我が家にはいつもミチタネツケバナが生えっていました。すぐ、細長い種が出きるのですよね。
この花は、三味のペンペンと叩くバチに見えますね。ペンペングサです。久し振りに逢いました。
他の方のブログで、私のに似てる〜と思って気が付きました。



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セイヨウアブラナ・近隣の田圃

2019年02月21日 | カメラ散策
今回は、園芸種の菜の花と葉が違いますので、セイヨウアブラナとして投稿します。
園芸種の菜の花は 2018/03/17 に投稿しています。

学名:Brassica napus  科名:アブラナ科  属名:アブラナ属の二年生植物
菜の花(ナノハナ)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称、特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられます。

食用油の原料として、世界中で広く栽培されている。原産地は北ヨーロッパからシベリアにかけての海岸地帯で
日本には明治時代初期に導入された。

早春、堤防や河川敷で開花している菜の花はカラシナであり、セイヨウアブラナではありません。

草丈は30-150 cm。類似のセイヨウカラシナとは、葉柄がなく茎を抱くことで見分けられる。
在来種とは、葉が厚く茎が粉っぽい白味を帯びていること、花が大きく(1 cm以上)萼片が開かず斜めに立ちあがり花弁に
接していることで見分けられる。

4枚の花弁が十字架のように見えることから、昔は十字花科(Cruciferae)とも呼ばれていた。
最大の特徴は4数性の花をつけ、萼片、花弁ともに4枚で、南6本 (うち4本が長い) のおしべがあり、南、十字形に開くことで
このことから十字花植物ともいわれる。

所属種は30種ほどであるが、農業や園芸分野ではそれらをもとに多様な栽培品種が作出されている。
利用法も幅広く、葉や茎が野菜、根が香辛料、花は観賞用、種子は香辛料のほか、植物油の重要な原料となる。

アブラナ属植物は、多くが自家受粉しない自家不和合性を持つ虫媒花である。
このため、種間交雑が生じやすい性質を持ち、属間交雑も生じている。
油料植物や野菜として重要なアブラナ類は、種子には40~45%の油を含み,世界中で広く栽培される。
明治以後セイヨウアブラナの栽培が始まる前は,日本ではアブラナが植物性油の中でも最も重要なものであった。

昨日は、曇っていましたので、今日の午前中にも撮影しました。

『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にしました。








































今日のお花(^^♪
今日は、レッスンがありましたので、先生のお宅に咲いていた生け垣のヤブツバキです。
ヒヨのエサになっていました。沢山、散っていました。

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ツバキ(吹上絞)・自宅

2019年02月20日 | ツバキ
学名:Camellia japonica 'Fukiage-shibori   別名:田主丸・絵日傘  開花期:2~4月  樹高: 2~4m  
栽培敵地: 東北南部以南  樹高: 2~4m

久留米地方に古くからある古典品種です。白色地に濃紅色縦~小絞りが入り、八重咲きで筒しべの大輪種です。
赤と白の絞りの入る花で、成木になると枝変わりが出やすく、赤の花を咲かせる品種で、生育具合によっては
吹き上げるように、赤の花を咲かせるところから「吹きあげ絞り」と名づけられたそうです。

我が家でも、赤い無地の枝変わりが出ています。昨年(2018年)までは低い位置の1か所だけでしたが
今年は頂上付近にも出てきました。まさに名の通り、吹き上げるように赤が際立って見えました。

開くと、大輪になります。今日、急に気温が上がると一気に、花が開き、一面を覆っています。
それ以前は寒さで花が汚れていました。鳥に食べられていました。遠くからでは分かりません。

椿も、大輪の立派な花を咲かせ、弱らせないようにするためにするためには、1枝に花1輪と言われるほど
木を大切にされる方がおられます。

我が家も、もう10年以上になりますが、樹形は素直な立ち性で形の見栄えもよく性質は強健です。
成長は緩やかで、庭植えに適しています。

現在は、1m50cm弱です。花が終わるとすぐ剪定をしてこの大きさを維持する積りです。




































今日のお花(^^♪
2018/03/04 に投稿した吹上絞りです。今期は10日位早く咲いたみたいです。


2018/03/14 に投稿した吹上絞りです。2回投稿した吹上絞りは、削除させていただきます。








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ビオラ(寄せ植え3)・自宅

2019年02月18日 | nokoの花図鑑
寄せ植えといえるかどうかの、横着な寄せ植えです。昨年の寄せ植えをツワブキ(星雲車葉)だけ残し、新しい土を入れ
58円のビオラを入れました。勿論、外に出しているのですが、水やりが足りなかったのか、ツワブキの色が、緑色では
無くなりました。多分、ほっていましたから、水不足だったとのかと思います。








↑は 上から見たところですが、ビオラの花数は少ないですが、株は大きくなっています。



↑は 自然に生えたリナリアです。



↑は ツワブキ(星雲車葉)の葉が沢山出ています。






↑からは 2019/02/18 の撮影です。






ツワブキ(星雲車場)の模様が見えます、葉も緑色に。



↑の リナリアは撮影後に花を切ります。枝分かれをさせ、伸び過ぎないように。








今日のお花(^^♪
先日投稿のコダカラベンケイソウの花です。青空に、ライトを付けました。







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