nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

始めてみた小さな虫!オーニソガラム・釣鐘ズイセンをボツに出きずに( ^ω^)・・・

2024年05月17日 | nokoの花図鑑

2024年5月17日

撮影が4月16日で、終わっていましたが、「コガタルリハムシ」という昆虫を初めて撮影していましたので

遅ればせながらのUPです。ボツばかりで3年ぶりのUPです。

 

オーニソガラムの和名はオオアマナ大甘菜)

オーニソガラムは酸性度を嫌いますので石灰で土壌改良しておくとよいと思います。

手のかからないお花ですが、日が当たらないと極端に花が咲きません。

もう大昔に貰った球根なんですが、このお花は、発泡スチロールに一杯に育っているのに全く花が咲かないのです。

「どんなお花?」って聞いても「キレイな花が咲くんじゃがねぇ~」と言われるばかりで、花が咲かず育てて

いらっしゃいました。

その後、頂き、20年ぐらい前に、朝日の当たる南天の下に植えました。

今度は、私も、何年たっても花が咲きません。分球が凄いので球根が混みあってもいました。

いつのころからか、他の場所に移してみました。

小さな球根です。陽の当たる場所に植えた球根は伸び伸び育ったのでしょう。見事に咲きました。

星型のかわいらしい白い花です。日が当たり始めると花が開き、夕方になると閉じます。雨の日は開きません。

開いている時、切り花にすると閉じないでずっと咲いています。

ブログを始め、検索するとやはり、「分球が凄いので何年か1度、植え替えをする」と書いてありました。

それとやはり日当たりと風通しが大切でした。

その後は我が家のベジタブルガーデンで、休まる暇もなく植え替えられています。昨年も沢山抜かれていましたので、

球根を選り3鉢に植えていたものが咲きました。その外、ムスカリ・スイセンなどのようにあちこちと咲いています。

可愛がって植えていた時よりこの方が良く咲きます。花後は種を沢山付けますので、早めに切るとよいです。

といってもこの花後の姿を見ると種を取らざるを得ません。(笑)

 

コガタルリハムシ(小型瑠璃葉虫)  濃い青色の配色があります。

学名:Gastrophysa atrocyanea  大きさ:5.1~6.1mm  時期:3~7月  生息地:北海道、本州、四国、九州  

成虫の食べ物(幼虫の食べ物):ギシギシ、スイバ、イタドリなど

 

↓へ 4月6日 撮影です

 

 

↓へ 4月16日 撮影です

 

 

 

 

 

ツリガネズイセン(釣鐘水仙)も、芽が出て気が付くような感じです。

先日、主人があのあたりの草を抜いてくれていましたので、来年はもう咲かないかも( ^ω^)・・

学名:HyacinthoidesScillaEndymion   学名: Hyacinthoides hispanica)  科名:キジカクシ科  

属名:ツリガネズイセン属の耐寒性球根多年草  原産地:イベリア半島  開花期:4~5月  

別名Hyacinthoides hispanica, Spanish bluebell, シラー・カンパニュラータ, スパニッシュ・ブルーベル,

ヒアシンソイデス・ヒスパニカ, Scilla campanulata, 釣鐘水仙, Endymion hispanicus , Scilla hispanica(沢山別名がありますね。)

 

イエバイだそうです。子供の頃、お魚屋さんには、ハエトリガミがぶら下がっていましたね。

 

 

 

 

 

 

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真っ白の 2センチにも満たない、小さな花!ヒメウツギです (*_*;

2024年05月15日 | nokoの花図鑑

2022年に地植えのヒメウツギは抜いてしまいました。

ヒメウツギも含め「ウツギ(空木)」の花は、「卯の花」と呼ばれます。

ヒメウツギは最大1.5mほどになる低木ですので、地植え時は場所を考えて植えないといけませんでした。

 

30年近く前に、挿し木をさせていただいた木で、今の家には20年前に持ってきました。

当時は小さく、椿の側に植えていましたが、時がたつにつれて、ツバキに負けてしまいました。

しかし、横張は大きくなり過ぎ、この場所では、ヒメウツギの良さがまったく出ません。

このキレイないお花が1.5の高さになり枝垂れるように真っ白の花を咲かせる姿を想像してみてください。

窮屈では、バサバサ切られかわいそうですよね。いっその事、抜いてしまいました。

 

1m四方で大丈夫かと思います。その場所さえあれば、花後の剪定はいるものの手のかからない最高の低木です。

ヒメウツギは庭に植えてはいけない?【縁起&実害は?】真相を徹底リサーチ (new-seasons.net)  

↑のサイトにはヒメウツギが庭に向く利点が書かれています。

  • 紅葉を楽しめる(日向に植えた場合)
  • 樹高は最大5mほどの低木
  • 狭い庭でも邪魔にならない
  • 耐寒性と耐暑性に優れる
  • 多少日陰でも元気に育つ
  • 土質を選ばない
  • 低木のため落葉しても掃除がラク
  • 地植えをすれば水やりは不要
  • 病気や害虫の被害は最小限
  • 風水的には「活力を生む」とされる

 

6月に1度の剪定では、花が咲き始めた時、徒長枝が目立ちますが、私は、長く伸びたツボミの時期に、ヒメウツギを

切り生け花に使っています。木物を育てると分かりますが、「病気や害虫の被害は最小限」というのがいいですね。

ウツギのお花もいろいろありますが、小さな開ききった、お花の中を覗くと人形が手を広げた不思議な蕊達、見ていて

この細工には驚かされます。

ヒメウツギとは!

学名:Deutzia gracilis  科名:ユキノシタ科  属名:ウツギ属 落葉広葉 低木  高さ:30cm~1.5m

剪定時期:12月~2月・6月  花の大きさ:1・5cm以下

 

ナミハナアブが来てくれたので、UP せずにはおれません♬

 

始めて 撮影した日は 4月27日でした。

 

↓へ 殆ど、あくる日の4月28日に、撮影しています。

 

 

ヒメウツギでは、翼の上端が角(ツノ)のように突き出しているのが分かってくださいましたか?

子供が、遊んでいるように思えるのですが( ^ω^)・・・ヒメウツギの特徴です。

 

 

 

アマドコロは虫に食われていたのですね。花が咲いていたときは、キレイでした。ナメクジかマルムシでしょうね。

 

 

 

 

何故、ヒメウツギを抜いたのに、撮影ができたのでしょうか?

下の画像は、鉢に植えたヒメウツギです。鉢底から根が出ているので、手間いらずです。伸びた枝はもうすぐ剪定します。

ついでに、一回り小さくします。今日、草取りをしたとき、見つけたブルーのポット!ちゃんと写っていますね。

 

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セリンセ・マヨールが こぼれ種で、大暴れしました!

2024年05月13日 | nokoの花図鑑

セリンセ・マヨールに、こぼれ種で育ち、占領されました。

雨が降ると1坪ぐらいに広がってしまいました。切り花にもなり、シックな色で魅力もあります。

今年は、こぼれ種で芽が出てくるのを、4・50㎝の輪ぐらいに、2ケ所、残しただけです。

日当たりが良く、ぐんぐん育ちました。高さ1m弱です。今年は雨が多く、通路にまで倒れ込み1坪ぐらい占領された時も

あります。今は種を取るため又、落とすために、1/4ぐらい残しています。

写真は殆ど4月に撮影したものです。花が咲いたのは3月4日の画像があります。

随分長いこと咲いています。まだ種になった様子はありません。小さく育てようと思えば、鉢でも育てました。

小さく育てたいときは、切り戻しをすると脇芽が出て広がりますので、1本でも大きく広がり、小型に育つとと思います。

 

偶々、鉢の中に芽が出たのでそのまま置いていました。広がって豪華にはなりました。

鉢のセリンセ・マヨールの葉には白の模様が目立ちますが、これはセリンセ・マヨールの特徴で、本葉が出始めた時から

あります。

学名:Cerinthe major  科名:ムラサキ科  属名:セリンセ属  原産地:ヨーロッパ  

和名:キバナルリソウ(元来は黄花だそうですが紫の方が流通しているそうです。1年草です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の画像が、鉢から芽が出た、こぼれ種のセリンセ・マヨールです。まとまり良く育っています。

同じ時に撮影した(4月9日)撮影していました。鉢を回して撮影しただけでしたが、鉢が下の方が見易いと思います。

 

 

このような状態になり、種分だけ残しています。

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ガンゼキランが 咲きました! 絶滅危惧種に指定されています ❣

2024年05月11日 | nokoの花図鑑

ガンゼキランは、20年ぐらい前に知人に頂きました。花が咲いたのは見たことがあります。

毎年咲くこともなく、バブルが一個ずつ、新しい芽が出て、増えていく状態でした。今も、もう新しい芽が出ています。

植え替えるとき古いバブルを取って2・3個ミズゴケに包んでおくとよいみたいですね。

でも、ガンゼキランの育て方!自体ほっときっぱなしでしたから、もう少し、元気になってしてみようと思います。

まず、「4~10月頃の生育期間中に液肥を2週間に1回与えます。また、花後と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。」

との事を、花が咲かないので、全くしていませんでした。今年は、花が終わった頃、ぼかしの固形肥料をやってみます。

置き場所は半日蔭になる場所においています。しかし、夕日が当たったかもしれません。

葉も花も先から黒く焼けて、傷んでしまいます。花が3輪ぐらい咲いた時ナメクジが3匹いました。

エビネ感覚でしたから、全く、防寒はしませんでした。

 

サイトからの記事より

「2008/3/6 -カンゼキラン ~日本原産のランです、絶滅危惧種です ~カカオの実が赤くなりました ... 今日のお花は

「。 シンビジュームによく似ていますが .」

 

エビネに関する記事より

エビネは寒冷地に自生しているため、寒さに強い植物です。ただし、寒風や霜には当てないように注意が必要です。日当たりを好みますが、西日の強い場所に置くと葉焼けを起こすことがあります1。エビネを育てる際は、耐寒性を考慮して適切な管理を心掛けましょう🌱。

 

「カンゼキラン」か「ガンゼキラン」かを、迷いましたが、↓の 記事からガンゼキランの花と葉が一致しました。

「神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙  タウンニュースです。公開:2022/05/28」

https://www.townnews.co.jp/0607/ 

 

本日(5月11日)  撮影です。今迄、大きなアリはよく来ていましたが

クロツヤハナバチが偶然、蜜を吸いに来ました。(トリミングをしました。)

 

3月10日頃、偶然、ツボミが出ているのに気が付きました。

 

↓へ 4月28日 初めてのお花の撮影です。なんと!傷んでいる花・葉なんでしょう。咲いた喜びも半減です。(´;ω;`)

 

 

 

 

 

ガンゼキランの葉が当たっている、寂びた金属のザルには、サンジソウが4鉢、咲いています。

 

↓へ 5月9日 撮影です

 

 

↓へ 5月10日 撮影です

 

 

↓へ 本日(5月11日)撮影です

 

 

 

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ジャーマンアイリス!今も咲き続けています ♪

2024年05月06日 | nokoの花図鑑

ジャーマンアイリスは虹の花とも呼ばれるように色とりどりの花を咲かせます。

非常に多くの種類があります。10種以上持っていましたが、今年、咲いたのは4種類でした。

最も、最近はこの程度しか残っていません。広がるので植える場所がないのです。

日当たりが悪いと大きく育てた花は倒れてしまいます。

今年、1番多く花を咲かせたのは紫の花で13個以上です。さすがに重くて倒れました。

私が、買ったのは、香りのよい白のジャーマンアイリスだけです。名前が一寸・・・・・

畑の中央に咲くので、咲くと目立ちます。

 

学名:Iris germanica  科名:アヤメ科  属名:アヤメ属  別名:ドイツアヤメ、匂いアイリス 宿根

花期:4~6月  草丈:50~100cm  耐寒性:強い 寒冷地でも地植えOK  日照:日なた   

栽培適地:庭・鉢・切花  適地:全国  樹形:球根  施肥時期:2〜3月or10〜11月

 

今年は、白のジャーマンアイリスが最初に咲きました。4月17日が最初の撮影です。

 

 

 

 

黄色:サニーサークルです。

 

 

 

他のジャーマンアイリスより大輪です。

 

 

 

 

 

5月6日に 撮影しています。

 

ナガミヒナゲシですが、昨年ヒナゲシを植えたのでこぼれ種を待っていましたが、ナガミヒナゲシばかりでした。

花を見ると、全部抜いています。小さなものあります。1輪で1000個の種を散らすものも・・・

 

 

 

 

 

チューリップは、UPすることがないので、ここでUPします。毎年、ジャーマンアイリスが南側・チューリップを

北側に植えています。室内から見るとキレイです。ベジタブルガーデンですから左側は玉ねぎです。

ジャーマンアイリスは、毎年、植え替えたいと思いながら果たせず、仕方なく間引くだけです。

 

 

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